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屋久島・縄文杉削られる [事件]

屋久島の「縄文杉」と言えば、世界自然遺産に登録されているだけでなく、樹齢数千年といわれる大きな樹木であり、屋久島のシンボルでもあり、地球の宝である。その屋久島の縄文杉の樹皮の一部が削り取られていたことが分かった。問題の樹木には金属製の道具か石で削ったような跡が残っており、自然に剥がれ落ちたり、動物が削ったものではないという。

縄文杉はどこにでもある樹木とは違い、世界の宝でもある。どのような理由があろうとも、この行為は悪質な犯罪行為となる。悪戯のつもりなのだろうか。何の目的があるのだろうか。とにかくこの犯罪者の考えは全く理解できない。いずれにしても、こういう行為は証拠物件がしっかりと残っているので、検挙は容易な部類の事件になる。早期逮捕となってもらいたいものである。

それにしても、最近は「悪戯」というような類の事件が多発している。マスコミが騒ぐことのどこが面白いのだろうか。全く理解できない。こうなってくると「愉快犯」に対しては現在の刑法だけでは取り締まりが出来ないので、新たな法律による厳罰化という方向に行かざるを得ないのではないだろうか。「経済は一流、国民は二流、政治は三流」と言われている日本だが、それも過去の幻想であり、「経済は二流、国民は三流、政治は四流(それ以下)」に向かってまっしぐら!というのは悲しすぎる...



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