置き台車にまで発展 [事件]
今だに「置き石」事件が続発しているが、またまたとんでもないものが線路に置かれ、事故になっている。（怪我人はいないのは幸い。）日時は6/4の22時頃、広島県三原市のJR山陽線木原踏切付近に台車が放置してあり、これを糸崎発岡山行き普通電車の運転士が見つけ、非常ブレーキをかけたが間に合わず、台車をはねとばした。
またこの付近では、隣接する尾道市内で5/31日以降、線路上に放置された自転車を寝台特急などがはね飛ばす事故が4件、三原市内でも5/31、6/1に通行人が線路上に放置された自転車2台を見つけて撤去しているというように、「置き自転車」が今だに続いている。
また、千葉県成東町のJR東金線成東～求名間で、またも線路上に放置されている自転車を発見し、急ブレーキをかけたが間に合わなかった。（怪我人はいない。）しかも、こちらは5/5に同じ踏切付近で、笑めぬ矢にはこの地点から約1.5km離れた所で枕木が焼ける事件が起こっている。（こちらはおそらく同一犯だと思われる。）
ここの所、各地で「置き石犯」が逮捕／補導ということで次々と検挙されているが、今だに犯行を繰り返しているバカは何を考えているのだろうか。そんなにもマスコミが騒ぐことが楽しいのだろうか。こういう輩は、倫理観の欠如した非人間であるとしか言いようがない。
広島の方では「石→自転車→台車」というように犯行がエスカレートすることから、恐らく呑気な倫理観の欠如した成人バカの犯行であろうし、千葉は同じ犯行を繰り返すということから、バカ成人か中高生あたりだろうか。とにかくマスコミが騒ぐことを喜んでいるようだが、いずれは「犯人逮捕」となった時には自分が主役として騒いでもらえるだろうが、いい加減目を覚ましてもらいたいものである。（もはや危険往来どころではなく、殺人未遂までも含めて捕らえてやって下さい。）