マジレンジャー18話 [特撮]
来週と再来週がお休みということで、第一部終了といった内容になりました。(物語では「第一部」というようなことは全く語られていません。)
ウルザードのことをライジェルと読んだ捕らわれのルナジェル。やはり「ウルザード=ライジェル」なのか?(しかし、こんな簡単な設定とはしないでしょう。)やっぱり小津兄弟の父親だという疑惑は続きます。(ウルザードの正体が判明していないのでまだ断言出来ませんが、主人公の父親だったという設定だったら、バイオマンの設定に似ることになるので「バイオマン」へのオマージュと言えるのだけど、現時点では保留です。)
冥府門から抜け出したブランケンの前に、またも敗北を喫したマジレンジャー。暴れまくるブランケンを見て、世界は終わりと感じて尻ごんで戦意喪失となる兄弟たち。しかしアニキはやっぱり熱い。(さすがはリーダー、長男である。)で、「魁ちゃんと山崎さんの結婚式に出るまでは絶対にやられたりしない」と芳香姉さん。やっぱり存在感があります。→ここまで目立つピンクはタイムピンクかデカピンクに並びます。で、この二人へのオマージュということにそろそろ認定しましょうか。いや、もう少し待つことにします。
魁を、リンを助けるために向かわせてマジドラゴンとなって戦う4人。冥獣ガーゴイルを倒すものの、ブランケンには歯が立たない。一方、リンを助けに行った魁はウルザードと一騎打ちへ。熱いところを見せる。(さすがは主人公である。)空間転移魔法で戦いの場を移動させるウルザード。そして一騎打ちが始まる。歯が立たずピンチに陥るが、なんとウルザードを倒してしまいます。敵幹部と一対一で戦い倒すレッドというのは、ダイナレッド、レッドファルコン、…、と複数いますが、二人のライバル関係がまだ続くということを考えると、ダイナレットvsメギド王子(=ダークナイト)のダイナマンへのオマージュとするのが良いと思います。
そのレッド、リンを救出したと思ったら、やはりウルザードは倒されていませんでした。バリキオンが現れ、ルナジェルはマジトピアへ、魁を乗せてバリキオンが走る走る走る。巨大化していないものの、ギンガマンの獣走馬を彷彿させてくれました。(一応、ギンガマンへのオマージュとしておきます。)
冥府門が消えてしまい、一人取り残されたブランケン。久しぶりにラーメンマン、もといファイヤーカイザーが登場。そしてブランケンを倒してしまう。大幹部が物語の途中で敗れ去り消えてしまうのは、ギンガマンの魔人軍団を率いる4人の幹部やガオレンジャーのハイネスデューク(シュテン、ウラ、ラセツ)、ハリケンジャーなどでありました。(敵ボスだったらばターボレンジャーやオーレンジャーなどがある。だけどブランケンはボスではないから、ここでは前者ということになります。)→ギンガマン、ガオレンジャー、ハリケンジャーへのオマージュ。
来週と再来週は放送がお休みとなり、久しぶりに寝坊が出来る日曜日となります。しかし、何かしらについて記す予定でいます。(時間的にはいつものUP時間よりは遅くなるでしょうが...)