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ローマ法王の生家売ります [時事ネタ]

ドイツ南部の村・マルクトルにあるローマ法王ベネディクト16世の生家が大変なことになっているという。今年の4月に法王に就任したベネディクト16世(1927年生まれ)が生まれてからの2年間を過ごした家に、1日に数百人もの人が押し寄せることから、現在の住人(1999年から住んでいる。)が生活できない、として売りに出されたのである。(8/22まで申し込みを受け付けているという。)この家は、村の広場に面した2階建てで、1745年に建築された歴史的建造物であり、建築当時は警察署として使われていたという。

マルクトル村の村長は「法王の生家を一般に公開すれば、観光客をもっと呼び込める」と話していて、家の購入に意欲を示しているという。

どこの国でも考えることは同じなんですね。特に観光資源というのは、一朝一夕に得られるものではないだけに、村長が観光の目玉にしようと考えるのは理解できる。でも、そんなにも見たいと思うものなのだろうか?一時的なブームでしかないと思うのだが...

見に行きたい人に対して、それを止めろ、とは言わないが、節度のある行動を行うべきである。(こういう所も万国共通。)自分がその家の住人だったら、ということを考えてから行動を起こしてもらいたい、と思うのだが...



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