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極端な天候 [災害]

近畿・中国・四国地方は先日までは渇水ということで大きな問題になっていた。(特に、四国では給水制限まで実施された。)が、今度は大雨となった。この影響で、香川県では死者1名、京都・舞鶴では川で1人が行方不明になり、山口、愛媛両県では合わせて約1000棟以上に浸水被害が出ている。(避難までしている。)

被災された方々にはお見舞い申し上げます。

とにかく、どうしてこうも極端になるのだろうか?雨が降らないことから干上がっていて、誰もが雨が降ることを期待していたら、今度は洪水となるまで降る。(洪水は、都市化事業の弊害という一面もある。)

まあ、6月の降水量が極端に少なく、7月と合わせれば平均的な降水量ということになるのだろうが、自然現象というのはこういうものなのだろうか。こういうことになると、考えてしまうのが、地球自体が人類を滅亡させようとして動き出したのではないか、ということである。自然現象(降水量)というのは多少の変動はあっても、一時的にはそう極端に集中することはない。が、1,2ヶ月という短期間の間で、分散している雨を一時的に集中させることで洪水を生み、少しずつ人類を減らそうとしている、という考えである。(SF小説の読み過ぎということになればそれでいいのだが...)

この考えでは、アジアでの気候変動が人類を減らすのには最も効果的(地球人類の約半分がアジアに住んでいる。)ということにもなるので、最近のスマトラ沖地震、中国での洪水、インドなどでの熱波というのも、その一つということになる。

とにかく、極端な天候の異変が起こると、こういう妄想をどんどん膨らませてしまうことになる。普通の季節がやって来てもらいたいものである。



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