マジレンジャー20話 [特撮]
強化キャラの連続投入というイベントが続いているが、今回は第六の戦士・マジシャイン登場編。もはや、第六の戦士の登場というのは「戦隊」では恒例行事となりました。
インフェルシアでは、これまでの冥獣に代わって冥獣人グレムリンが登場する。悪戯好きというナイとメアの話からすると、これは「史上最低の侵略者」の名前を持つボーゾック（「カーレンジャー」）を連想させてくれる。で、ガリムが街中に現れ、OL(デカピンクのスーツアクトレスの小島美穂さんではないか!)を襲うことから始める。その後も「落書き」「ピコピコハンマー」というように、ノリはボーゾックと同じ。→「カーレンジャー」へのオマージュと認定する。
前回のラストシーンに出ていたカエルがやはりキーポイントになっていました。が、麗ちゃんはカエル嫌い。使い方は違っているけれど、水を使って追い払おうという所は、何となくハリケンブルーの超忍法水流波です。→「ハリケンジャー」へのオマージュ。一方、芳香は「家族の一員となったヒカルくん」として大歓迎。（後に、小津家に住み込みになることを宣言するが、イケメンということで、目の色が他の4人と違います。）姉妹でもあまりにも好対照な二人です。が、麗のキスによってカエルからサンジェルとして兄妹の前に登場。「カエルの王子様」ですね～。（スモーキーとの関係も面白いことになりそうです。）
雑誌を中心にして既に姿は出ていたマジシャインが登場。その姿は「仮面ライダーブレイド（キングフォーム）」のデザインをすっきりさせた感じ。色は一応「金」ですね。