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響鬼23話 [特撮]

今回は、響鬼パワーアップ編の前編ということで、「お楽しみは後編へ」という感じの内容でした。それにしても、マジレンジャーと同時期にパワーアップ編となると、痛くなるのは親の財布。新しく登場する玩具の話はしたくないというのが親の本音でしょうね...

とある山中で、太鼓を叩いている響鬼。しかも轟鬼との「協演」。ディスクアニマルたち多数が踊っている。で、顔だけ変身を解くと、響鬼が轟鬼に太鼓の叩き方を指導している。厳しく色々と指導する響鬼だが、そこには「励まし」があるのに、轟鬼にはその気持ちが伝わらない...

学校の体育館、ブラバン部とチアリーディング部の合同練習(「協演」)。ブラバンで明日夢の担当はホイッスル。(だけど、面白くないようで気が入らない。)ひとみは当然、チアガール姿。練習ということで、響鬼と轟鬼に対比させた描き方がされているが、ひとみのチアガール姿はそれ以上にサービスショットである。部長から名指しで指摘される明日夢。でも、こういうのって「励まし」の気持ちがあるから言ってくれるものなんですが...

謎の男は黒ではなく白服姿で登場。(同一人物なのか、別人であって、第二の男なのか?)しかも、童子と姫を生み出す液体の色も白。生み出した童子と姫は頬に竜人(「アバレンジャー」)のような涙のようなマークがあるが、雰囲気もこれまでの童子と姫とは違う。(これって、「アバレンジャー」全50話で12本の監督を務めた諸田監督が今回と次回の「響鬼」の監督ということに何か関係しているのか?一応「協演」?)

猛士・飯田さんのところで朝食を食べているヒビキとトドロキ。ヒビキは色々と話しをしているが、トドロキは大食漢。黙々と食べる。で、結局11杯もおかわりする。(日菜佳への電話で告白する。)一方、立花家の方も朝食。トドロキの大食漢の連絡で日菜佳は動揺する。そんな中、日菜佳の携帯が鳴る。相手はトドロキ。日菜佳は実に嬉しそう。しかし、電話をかけたトドロキはカチカチ。トドロキは別の話がしたかったのは明らかだが、それが出来ず。(で、次回(の電話(いつのことかは「?」マーク))に持ち越し。)一方の日菜佳はトドロキを励まそうとして、ついつい厳しい口調になってしまう。やはりこれも「励まし」の気持ちがあればこそのこと。

朝練を終えて「たちばな」にやってきた明日夢。そこに部長がやってくる。部長としたら後輩のフォローをしっかりと行っている。そこには「励まし」の気持ちがあるが、明日夢にはそれが伝わらない。

夏限定の魔化魍が2週間も前倒しで現れた。現場に向かうヒビキとトドロキ。(不知火のドライバーはトドロキということで、やはり「仮面ナビゲーター」が今週も続いた響鬼)現れた怪童子と妖姫と対峙する二人。そんな中、ヒビキさんは吊り橋から飛び降りて木の枝で空中ブランコとなる。そんなヒビキさんの姿は「快傑ズバット」と「宇宙刑事シャイダー」のアニーの姿と重なる。(それらの先輩ヒーローと「協演」というわけにはいかないけれど...)
 

ということで、今回は「協演」と「励まし」をテーマとしていました。で、次回はいよいよ「響鬼紅」がお目見え。「マジレンジャー」では新顔・マジシャインの登場があったが、「スーパーヒーロロロロータイム」の2本で新キャラ(強化キャラ)登場という「協演」を組んでいました。(登場を1週ずらしたのは、次々と登場させるぞ、という別の意味での「励まし」なのか...)



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