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大阪はギャルみこし [時事ネタ]

既に「ギャル」という言葉は死語ではあるが、大阪の夏の祭の「天神祭」ではこの名詞を使っていることから、今でも「ギャルみこし」という言葉を使わざるを得ないことを最初に断っておく。

京都で祇園祭が行われると、関西における次の大きな祭は大阪の天神祭である。既に大阪の夏の風物詩として定着した天神祭であるが、その華の一つである「ギャルみこし」が23日、大阪市北区の天神橋筋商店街(この商店街は、長さが日本一長い商店街としても有名である。)で行われ、OLや女子学生ら78人が重さ約200kgのみこし2基を担いで商店街を練り歩き、町はお祭りムード一色に染まった。

今年は25周年となることで、ちょっとしたイベントになり、かつて「みこしギャル」を経験した母親が娘とペアで参加する記念イベントとなった。(母娘2代のみこしギャルの誕生となった。)

言葉の上では「祭」という同じ字を使うが、京都の祇園祭と大阪の天神祭にはそれぞれの街の味が出ていて、全く違ったムードを醸し出してくれる。関西は暑いけれど、住むには色々とあって実にいいところである。



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