夏休み最初の日曜日・事故相次ぐ [事故]
夏休み最初の日曜日となった24日、海、川や山の事故で11人が死亡し、1人が行方不明、3人が重体、4人が怪我をしたことが分かった。
海、川では「溺れて」ということで小学生から大人までが犠牲になっている。残念なことであるが、こういうニュースは毎年伝わってくる。
それぞれの事故にはそれぞれの原因があり、ひとまとめにして語ることは出来ないが、よくある原因としては、水に入る前の準備運動が不十分であること、一人行動で無理をする、ということがある。学校が休みになったということで解放感に満ちた中でのレジャーとなり、心が弾むのだろうが、十分に注意して貰いたいものである。また、決して一人での単独行動をしないようにして貰いたいものである。(子供の引率をする大人も、目が届く範囲内に子供がいるように指導する必要がある。)
とにかく、自然を甘く見てはならない。例え水位が膝下であっても、状況によっては命を奪う牙をむくのが自然である。安全第一で夏休みを無事に過ごしてもらいたいものである。