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ライオンに噛まれて邦人死亡 [動物]

アフリカのジンバブエで、邦人がライオンに噛まれて死亡するという事故が発生した。場所は、ジンバブエの首都ハラレの西郊にあるサファリパーク「ライオン・チーターパーク」で、17日に旅行中の女性(50)がライオンに襲われ、搬送先の病院で19日に死亡した。

この女性は、パーク内の指定の場所であるライオンの囲いの中にガイドと共に入り、ライオンを記念撮影し車に戻ろうとした際に突然1頭に襲われ、その後他の複数のライオンに襲われたという。尚、当時、観光客が別に8人前後と監視員が側にいたが、他にけが人はいなかったという。

これは、パークの安全管理に問題があったのは確かである。そもそも、ライオンはどう猛な動物である。そのライオンのいる中に人を入れるということは、何かあった場合には直ぐに対応できるようにしておかなければならない。少なくとも、最初の一頭に襲われた後の第二波は防ぐことが出来なければならない。つまり、それだけの設備を備えておかなければならない。

ただ、どうして最初のライオンが襲ったのかは調査する必要がある。今回、そのあたりのことが分からないが、中には動物のことを甘く見て、動物を挑発するような行為を行っていたのかもしれない。

不幸な事故であるが、再発防止のためにも、しっかりと原因の究明を行ってもらいたいものである。

特に、国連の安保理常任理事国を目指してアフリカ諸国にお金をばらまこうと政府は考えているようだが、そんなことをしなくても、今回の事故に対して、原因調査、再発防止策に対して支援することを行えばよい。お金のばらまきは一時的には感謝されるかもしれないが、そんなことは直ぐに忘れられてしまうだけであるが、不幸な事故に対する支援とフォローは大金には変えられない結果を生むことにつながり、国際的にも信頼を得られる国になるのだが...(バカ政府がそんなことを行うなんて考えられないか...)


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