ウルトラマンマックス9話 [特撮]
今までとは作風が全く違う一編。ということで、今回は一言コメント集といういつもと違った形で記してみることにする。
- 夏休みの最後ということで、「夏の思い出」を語るという回顧風にまとめられた物語。こういうのも悪くはないものの、どうも番外編といった印象はぬぐい捨てられない。
- ネス湖のネッシー騒動や、何かがあれば直ぐにバカ騒ぎするマスコミの姿を上手く表現している。これに似た騒ぎは、けっこうあちこちで行われているであろう。バカなマスコミ(=マスゴミ)には乗せられないように気をつけましょう。
- ミズキが「カイトくん」と呼んでいる。今までは「カイト隊員」だったのだから、何があったのか。というより、カイトの回想ということで、カイトの願望と思った方がいいのかもしれない。(次回以降のミズキの発言で分かります。)
- 今回のマックスは、大幅に3分という時間制限をやぶり、約5分半も登場する。しかも夜ということで、昼間よりも厳しい環境のはず。半分は戦闘状態ではなかったとはいうものの、これは「鍛えている」のか?
- 「ジャスティライザー」では龍をモチーフにしたロボが登場するが、今日は「龍祭」なのか?それとも「ダイレンジャー」の大神龍を意識しているのか?