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JAL機・計器の叫び声 [事故]

3日の10:40ごろ、成田空港を離陸した直後の中国・広州行きJAL603便(乗客乗員115人)で、エンジンの回転数を示す計器が異常値を表示するトラブルがあり、同機は成田空港に引き返した。約20分後に成田空港に無事着陸し、乗客に怪我はなかった。JALがトラブルの原因を調べているが、計器の誤表示の可能性が高いという。

相次ぐトラブルが問題になっているJALだが、最近は計器のトラブルが多発している。これは整備が正しく行われていない、ということの証である。今のところは重大事故に繋がっていないものの、いつ事故が発生してもおかしくない。こんな航空会社にはもううんざりである。

というよりも、計器が狂うことが頻発しているのは、航空機自体が「しっかりと整備をしろ」というメッセージを発しているのではないだろうか。それとも、計器自身が「いつ事故が発生するか分からない機体から外して欲しい」というメッセージを発しているのか。

それならば、沈没しそうな船からネズミが脱しようとしているのと同じ末期的症状が起こっていることになる。永久に先送りになってもらいたい事故発生の日が間近に迫っているとしか思えない。JALよ、せめて一ヶ月間でいいから、1件のトラブルも起こさないように出来ないものなのか...



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