ウルトラマンマックス13話 [特撮]
何、今回の物語は... おもちゃ箱をひっくり返したような物語の上、ここ数回で描かれたカイトとミズキの関係もリセットしている。(こんな話だったら不要である。)
往年の人気怪獣登場としてゼットンが登場するも、詰め込みすぎの物語。ウルトラマンゼノンが登場するも、マックスに武器となるブレスレットを授けるのが目的なのか、戦うのが目的なのか、よく分からない。(ジャックに対するウルトラブレスのつもりなんでしょうが...)ゼットンも名前だけで、結構簡単に倒されちゃうし...
その他、今回はパロディとして「バック・トゥ・ザ・フューチャー」と「ハリケンジャー」になっている。(ダッシュアルファはデロリアンではないか。また、長澤奈央さんの起用で忍者スタイルでダッシュ基地に侵入。)
ミズキがカイトのことを「カイト隊員」と呼ぶ。「カイトくん」から「カイト」になっていただけに、リセットされている。(公務上なので、改心して「カイト隊員」と呼ぶようになったのならばともかく、最新の監視システムについて隊長が説明する時のミズキの態度からは、そんなことは考えられない。)
マックスの登場に関して、久しぶりに「3分間」というナレーションが入る。が、ここの所、5分以上登場していたこともあり、今更こんな説明はいらない。
「仮面ライダー響鬼」に続いて「ウルトラマンマックス」も面白くなくなってしまうのか...?