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6人に1人は太りすぎ [時事ネタ]

世界保健機関(WHO)が、世界中で10億人以上が太りすぎの状態とする推計を発表した。この数字は、世界で6人に1人が太っているということになる。推計によると、31歳以上の75%以上が太り過ぎとされる国は、女性ではアメリカ、メキシコ、エジプト、トルコ、南アフリカなど。男性ではドイツ、アルゼンチン、イギリス、ニュージーランドなどの名前を挙げている。

太りすぎというのは、これまでは高所得の国での問題とされていたが、現在は低・中所得の国で急増しているという。これは、脂肪や糖分が多い高カロリーの食生活が世界的に広まったこと、労働形態の変化、交通の発達で運動不足になっていること原因としている。

太るということは、食事で得たエネルギーに見合うだけのエネルギー消費が行われていないため、というのが動物学、生理学的に分かっているが、「運動不足」これに尽きるのでしょうね。日々の運動はしっかり行わなければ...(ちょっとした距離だったら歩くことにしましょう。)

ところで、太りすぎというのが6人に1人というが、逆に栄養失調という人たちも多くいるのが現実である。結局は、ある所にはたくさんあるが、無い所には無い、という両極端になっている、ということである。(中途半端な肥満や餓え、というのがなく、両極端になろうとしている。)

尚、太っているからと言って、無謀なダイエットを行うのは健康に悪い。やはり、適度な運動を続けることが大事である。駅までの道は徒歩ということから始めましょうか...



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