SSブログ

タイ・カジノ合法化を再び検討へ [国際]

去年暮れのスマトラ沖大地震の津波の影響で、観光客が伸び悩んでいるタイが、観光客誘致のために、カジノ合法化を検討することが明らかになった。タイでは去年にも観光客増加を狙ってカジノ合法化を検討することを明らかに下が、その時は仏教団体などの反対によって断念したという経緯がある。その時と今回は状況が違っているとはいうものの、どうなることでしょうかねぇ。

タイ政府は、カジノ合法化となれば、津波の被災地であるプーケットをはじめ、最低でも4ヶ所にカジノを開設するとしている。

津波の被災地では、復旧が進む所と進んでいない所があるが、観光地はほぼ復旧しているが、観光客は減っている。その観光客を呼び戻すために「カジノ」というのは、発想は貧困であるが、これは大きな効果が期待できる。しかし、カジノがもたらすのは経済的なものだけではない。こういうものには必ず犯罪に絡んだものもついてくる。(麻薬、覚醒剤、売春など)今では手入れにより減少しているとはいうものの、近くには麻薬の黄金三角地帯と言われる場所があり、再び流れ込んでくることが心配される。

これはタイが自分たちで決めることなので、どちらになっても構わないが、合法化した場合には同時に治安対策や犯罪対策を忘れないでもらいたいものである。また、合法化ということになったら、東京都などがまたまた「カジノ構想」というものを打ち出すこともあり得る...?



共通テーマ:ニュース
加古川市の係長が万引ペルーで地震 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。