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This Week's HERO STORIES(11/5) [特撮]

今回は、ここの所の記事に合わせたタイトルとしてみた。つまり、タイトルから日本語の文字を追放したのである。当初は「This Week's HERO STORIES(11/5 and 6)」というタイトルで、「マジレンジャー」まで含めて1つの記事にする予定だったが、「マジレンジャー」が素晴らしい展開になったことから急遽そちらを独立させることにした。(「マジレンジャー」はこちらですよ。)そのため、タイトルも「(11/5 and 6)」の部分が「(11/5)」に代わり、ちょっと変則的な形になっている。BGMは1999年のトリビュート・アルバム『ABBAMANIA』。

まずは「響鬼」が無いことについて。特に印象は無い。つい10週間ほど前だったら、気になってしょうがなかったのだけど、本当に変わってしまった。まあ、次週まで待とう。

牙狼」5話
これを書き始めた時のBGMはCulture Clubの『Voulez Vous』。C. Clubと言えば、女装のボーイ・ジョージが忘れられないが、今回登場したホラーがどことなく彼(いや、彼女か?)を連想させる。BGMがこの曲になったというのは偶然にしては出来すぎている...

今回はゲストとして、仮面ライダーゾルダこと涼平さんが登場。また、ホラーは異形の化け物ではなく、殆ど女性の姿である。こういうホラーというのも、また違った怖さを感じる。

それを煽ってくれるのは、映画のような全体的に暗い映像である。ただ、テレビ用作品としたら、こういう映像は苦手である。フィルム撮影であればこういうのは非常に映えるため、映画向きであるのだが、これは雨宮総監督ならば分かっていることだと思うのだけど...

カオルは家賃を払えないことからアパートを追い出され、友人の所に転がり込んでいた。が、食中毒ということではそこにはいることは出来ない。で、鋼牙の「俺の側にいろ」と言う言葉によって、鋼牙の屋敷に転がり込んでくる。それにしても、荷物の運び込みが素早い。ゴンザはそうとうこき使われたのでしょうね。

また、カオルは料理の時に味見をしないのでしょうね。ゴンザが脱出してしまうような料理を作っているが、調理中に味見をすれば、少しはましになるでしょう。その料理を「不味い」と言い、一口とは言え口に入れた鋼牙は凄い!

BGMがCorrsの『The Winner Takes It All』となった。次に続く作品は、完全に「マジレンジャー」や「銭形泪」の面白さに敗れてしまった作品である。(尚、「牙狼」は健闘していて、まだ勝敗は付いていない。)ということで、勝者(=Winner)「マジ&泪」が全て(=All)を持ち去る、ということで、本ブログへの登場スペースを奪われてしまいそうである。(果たして次週は記されるだろうか...?)で、ここからは愚痴が中心の内容へ変貌する。

セイザーX」6話
今ひとつ話に入り込めない。「グランセイザー」と「ジャスティライザー」でも、スタート直後は今ひとつであったが、1クールもすると面白くなっていた。ということで、もう少し我慢我慢。だけど、愚痴ばかり書くのもどうかということで...

それにしても、主題歌といい、物語といい、80年代ヒーロー作品を見ているという気になるのだけは変わらない。この路線は追求すれば面白くなることは間違いないのだが、あまりにも、メタル・シリーズや戦隊シリーズとカブっている...

「マックス」19話
森次さんがゲストということで、緊急復帰。しかし、それ以外は全くダメ。懐かしの人気怪獣路線も限界を感じて、懐かしの俳優をという路線への変更なのでしょうか。それならば、今後は毒蝮さん、二瓶さん、団さん、高峰さん、篠田さん、真夏さんといった所がゲストで出てくるのであろうか?(ちょっと考えてもらいたい所である。)

ウルトラシリーズは来年は生誕40周年となるが、この調子では...(ということで、次にマックスを書くのはいつになることやら...)

この後、「マジレンジャー」を含めた形で結びを書いていたら、BGMとして選んだCDの最後の曲『Thank Abba For The Music』が終了した。本当に今回はBGMと、その時書いている作品がマッチしすぎている。(あまりにもハマリすぎている。)ということで、「ハマるとヤバいんです♪」モードが全開ということが関係しているのだろうか?(でも、「ハマるとヤバいんです♪」モードとはそういうのとは少し違う意味なんですが...)

ABBAMania: Tribute to ABBA

ABBAMania: Tribute to ABBA

  • アーティスト: Various Artists
  • 出版社/メーカー: Polydor
  • 発売日: 1999/11/08
  • メディア: CD


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