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Masked Rider Hibiki #39 [特撮]

久しぶりに、「響鬼」が独立した1つの記事として復活。但し、記事のタイトルは最近の本Blogの傾向に従い、アルファベットにして漢字やカタカナは追放する。ただ、いつ他の作品と統合されて1つの記事にされてしまうかは分からない。「マジレンジャー」と同様にBGMを『優しく歌って』(ロバータ・フラック)として早速本編へ。

そういえば、明日夢とみどりさんが連れ去られていたのでした。(間にお休みがあると、半分忘れていました。)二人は洞窟に逆さ吊りにされていた。これは魔化魍の餌になる一歩手前。みどりは明日夢に体を縛っている糸のようなものを噛み切らせようとする。脱出するための方法としては悪くはないが、その糸が毒性のあるものだったらどうするのでしょうか、みどりさん。

脱出に成功した2人は川辺にいる。みどりがどうして猛士になったかをヒビキの過去と絡めて語る。「俺は鍛えているから手出しはしない。殴りたいなら好きなだけ殴れ」と言うヒビキ。かっこいい!!(その裏には、人間的な優しさがある。)

たちばなでは、トドロキの大食いショー。ぜんざいを30杯も食っていた。「ザンキさんが俺を殴ってくれない...」って、殴ることも教育の一環であるとはいうものの、いつからこんな変態になったのだ、トドロキは... 久しぶりの登場・おやっさんから「獅子は我が子を谷に突き落とし、はい上がってきたものだけを育てる、って言うじゃないか」と言われ、「獅子」という言葉に反応。何なんだ、こいつは...

こちらも相変わらずの敗れキャラの裁鬼、ヨブコに対応しているが、やはり敗れる。どこまで続くか、裁鬼の連敗街道... また、最近は轟鬼、威吹鬼も連敗街道を歩んでいるが、この二人もいつまで同じ道を進むのだろうか。

雨の中、顔だけ変身解除したボロボロのイブキの前にあきらちゃん登場。悩んでいたイブキだったが、思っていたことを口にする。「結論は自分で出す」一見、冷たいようでもあるが、これこそが優しさに満ちた答えである。

たちばなに潜り込んだ京介。これはもはや完全に住居不法侵入である。更に変身音叉を使ったこいつはヒビキに弟子入り志願。だけど、暗闇を怖がるような奴は、どう考えても...

一方、明日夢とみどりは不知火で脱出を試みようとするが、スーパー童子とスーパー姫が現れる。そこにヒビキ参上。ヨブコの発している波動の周期を頼んで戦いに挑む響鬼。明日夢も波動を読み取ろうとするが、ヒビキの言葉を思い出し、ヨブコが発する波動に共鳴してできた波紋を見抜く。で、一気に反撃に出た響鬼はヨブコを撃破する。「ありがとな」少し間をおいてから「明日夢」、初めて名前で呼んだヒビキ。(今回は、この一言が全てである。)

今日は「人に優しくする日」(「やさしく」=「8349」→「8+3、4+9」=「11、13」→「11月13日」)である。優しさに満ちた物語で、久しぶりのいいお話でした。(ここの所の「涙腺ゆるゆるモード」は、もはや緩和されるような気配は全くありません。)BGMと併せて、こちらも「ウルウル」ときました。(で、コント小劇場@たちばなで、マンドラは良いこと言ったけど、スモーキー、おまえは...)


 

やさしく歌って

やさしく歌って

  • アーティスト: ロバータ・フラック
  • 出版社/メーカー: イーストウエスト・ジャパン
  • 発売日: 1996/10/25
  • メディア: CD



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