Masked Rider Hibiki #46 [特撮]
最終三部作となる「前中後編」の中の「前編」。ということで、いよいよクライマックスを迎えることになった。が、この直前に放送された「マジレンジャー」に感動して涙ボロボロ
になったことから、少し時間をおいてからの鑑賞とした。(→そのため、BlogへのUPがいつもよりもかなり遅くなりました。)で、BGMは最終回直前に「音劇盤三」がリリースされることを考慮して、最終三部作を「音劇盤」の「一」から「三」にしようということから、前回と同じ「音劇盤」とする。(次週は「二」、最終回は「三」とする予定。)
なんか、前回までの物語などどうでもいいような感じの立ち上がりで、最終三部作だけで話に決着を付けようということを感じるスタートである。しかも、一部の登場人物のキャラクタがまたも都合が良いように変わっているなど、ご都合主義がまかり通る最終三部作になるようです。(冒頭で洋館の大正ロマンの二人が何かを見つけたが、結局これが最終三部作のポイントになるのだから...)
ヒビキ、イブキ、香須実、日菜佳、明日夢、京介が初詣、たちばなに戻ると餅つきということで完全に正月モードに入っている面々。が、トドロキはツインギターを手にして魔化魍退治をしている。それにしても、再起不能だったはずなのに、改造されたのでしょうかねぇ...?
明日夢と京介はヒビキさんに話があるということで連れ出されている。初詣で何をお祈りしたのかと尋ねるヒビキさん。京介は「早く一人前の鬼になれますように」と、優等生のような回答をするが、明日夢は答えられず、逆にヒビキさんに尋ねる。「ヒビキは二人が早く一人前の鬼になれるように。」「今年一年、また生きることができますように」と答える。で、死について考えたことがあるか、と問いかける。ここでも京介は優等生を取り繕うように答えを返すが、ヒビキさんはちゃんと見抜いている。一方の明日夢は何も答えることが出来ないでいるが、高校一年生の明日夢にとったらこれまでに考えたことのないような難しい問題である。(が、普通の高校生だったら、やっぱり明日夢のようになってしまうのが当然でしょうね...)
魔化魍と戦っていた轟鬼。魔化魍を撃破すると大正ロマンの二人の姿を発見し、後を付ける。再起不能とまで言われたトドロキだが、そんなことは夢であったように普通に行動している。でも、後を付けていって乗せられたような形のキャラになるのはトドロキくんしかいないので、やはりご都合主義が...
たちばなに戻ったヒビキ、明日夢、京介はみんなと一緒に雑煮を食べている。ここでも京介は明日夢に対して「どっちが先に食べられるか」と勝負を仕掛けるが、ヒビキさんに止められる。態度は少し変わったが、相変わらずのスカタンです。そこにトドロキからの電話を受けた日菜佳がやってきて、至急来て欲しいとおやっさんに伝える。ヒビキとイブキと一緒にトドロキと合流すると、そこには石碑があった。「この場所はオロチを祓う、神聖な土地なり」と書いてある。ということで、これもご都合主義で「神聖」という言葉を安易に使いすぎである。
職員室に呼び出された明日夢と京介。最近は学校を休みすぎだと注意を受ける。(鬼の修行に力を入れるというのであったら、芸能人が多数通っている堀越学園(の芸能コース)に転校したらどうなのだろうか?「鬼の修行」=「伝統芸能」という理屈を付ければ、芸能コースへの編入は十分認められると思うのだが...)が、京介は退学するということで、クラスメートに挨拶をするが、このスカタン、またもとんでもないことを口にする。(「自分自身の人生を見つめ直してください」)が、相変わらず浮いています。
たちばなで、京介は退学したことをヒビキに伝えるが、反対される。「今は学校生活が一番の修業の場」「今いる場所を大切にできなきゃ次には進めない」というヒビキさんの言葉で考え直した京介は、翌日学校に戻る。体裁悪そうにする京介だが、「これも修行だ」と悟ったようであり、こちらもキャラが突然変わりました。
あきらちゃんと一緒にひとみのパネルシアターの練習に参加した明日夢。ひとみに続いて「やってみなよ」と言われた明日夢。次の出し物である「金の斧、銀の斧」を読んでみるが、棒読み状態。(でも、明日夢ってこういうキャラでしたっけ...?)そうしていると、以前に明日夢と指切りをした少女・直美が倒れる。また、翌日、ひとみから直美の病状が悪いことを知らされて、さらに悩む明日夢。修行の一つであるタイヤを背負っての階段登りも上の空。一方、京介は、相変わらず明日夢よりも遅れてはいるが、以前よりはこなすようになっている。しかもヒビキさんに「体力が付いてきたな」と言われて嬉しそうな顔をする。(更に「お決まりのもう一回」と言われても、素直に従う京介。)高校生だったら突然人が変わるということがあっても不思議ではないが、京介のこの変わりようはちょっと不気味です。(これもご都合主義ですね。)一方、明日夢は「帰れ」と言われてしまう。戸惑う明日夢。悩み多き高校生とは言っても、こちらもキャラが変わってしまっていて、あまりにも不自然である。
たちばなでは、おやっさんとヒビキ、イブキ、トドロキが作戦会議。石碑にあった文字の意味が分かったという。で、「大地を清める」「太鼓の技」「一人の鬼で行わなければならない」ということから、当然のことながら響鬼が行うことになると思ったら、「宗家の鬼・威吹鬼」が行うという決定が下される。イブキはそれを引き受けるが、(結局最終的には...という筋書きが見えてきます。)急に「宗家」なんて言い出して、ここでもご都合主義がまかり通っている...
スーパー童子とスーパー姫は大正ロマンの二人から「鬼を守るのが仕事だ」と言われるが、それに従わずに裏切るのは見え見え。でも、大正ロマンの二人にはスーパー童子とスーパー姫が裏切ったと主張できる伏線ということで、ここでもご都合主義が...
まじめに修行(体力作り)をしている京介。少しは泳げるようになり、懸垂もぎこちないものの何回かは出来るようになっている。まじめに鍛え始めたということは分かるが、あれだけ反発していただけに、ここまで急変する方が怖く感じてしまう。(で、これもご都合主義の一貫です。)
海岸に現れた魔化魍・アミキリを退治しに来た響鬼と威吹鬼。響鬼から音撃棒を渡され、アミキリに立ち向かっていくが相手にならない。それを見かねた響鬼が烈風で魔化魍・アミキリを撃破する。今までと勝手が違う、プレッシャーがある、ということは分かるが、あまりにも「へたれキャラ」になりすぎです。(こういう威吹鬼が行う、ということで盛り上げたいのでしょうが...)
アミキリを撃破したも響鬼と威吹鬼であるが、今度はスーパー童子とスーパー姫が襲ってくる。結局は装甲響鬼にやられてしまうが、早くも大正ロマンの二人に逆らってくれました。(でも、その最期は大正ロマンの二人にあっけなくやられてしまうような気がするが...)
夜、香須実を公園に呼び出したイブキ。「少しだけ、少しの間だけこのままでいさせて下さい」と香須実を抱きしめる。「僕はまだ死にたくない」宗家の鬼とは言うものの、正直な気持ちでしょう。そんなイブキを物陰から見ていたヒビキさん。最後に一発やってくれそうです。
でも、大量発生した魔化魍が次々と人々を襲っていくというこの展開。去年も、更には一昨年も見たのですが... 更に、「マジレンジャー」が感動の物語に昇華しているだけに、その落差が大きすぎる...(8月までは「響鬼」>「マジ」だったけど、今では完全に「響鬼」<<「マジ」となっている。)
結局、年明けの残された3回だけで無理矢理「響鬼」の物語に決着をつけるという最悪の展開になりそう...→やはり、29話を「響鬼」最終回として、それ以後は「アナザー・ストーリー」として考えることにする、ということがどうやら確定です。(最終三部作だけでも十分「アナザー・ストーリー」として纏まりそうです。)
オリジナルサウンドトラックアルバム 仮面ライダー響鬼 音劇盤
- アーティスト: TVサントラ, 佐橋俊彦
- 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
- 発売日: 2005/06/15
- メディア: CD


どうもです。
今回は“安易”な演出がやたら目についてしまいましたね。
僕は戦隊シリーズはそれほど熱心には見てないんですが、
それでもマジレンジャーはかなり面白いと思います。
言うまでもなく今の響鬼よりずっと…(汗)
「仮面ライダー」ファンでありながら素でこんな風に思ってる自分がなんだか情けねえっすわ(^^;
by かげ (2006-01-08 23:31)
マジレンジャーも明日夢も、マザコン臭いところが共通してませんか。
あ、京介も。
by 雨 (2006-01-08 23:53)
TB、有難う御座いました。
あと3回で終わってしまう『響鬼』ですが。
今回も、最終章に入ったとはいえ、それほどの盛り上がりはなかったですよねぇ。
もう少し、いろいろと盛り上がってくるのかと思っていただけに、ちょっと残念です。
残り2話は、もう少し盛り上がってくれるといいなぁと思います。
それでは、また……
by 山村 幸 (2006-01-09 09:13)
どうも、殆ど響鬼に言及してないのにTBしてもらってスミマセン。
もう残り2回だと思うと応援する気持ちよりも「諦め」の方が勝ってしまってちゃんとした文章が書けませんでした。
桐矢君と響鬼さんの師弟関係、それなりに悪くはない形になってきてると思うんですよ。
でもなんでこういう風になっちゃったんだろうな~、というところに納得が出来なくて……。
明日夢くんにとって、猛士の人と過ごした日々は何らかの影響を残すんだろうか?というのが疑問です。
by 来栖川知里 (2006-01-09 22:54)
こんばんは。
いつも、TBありがとうございます!
「響鬼」も、もう少しですね?
何やら、最終回に向けて、怒涛の進行が始まったようで…。
拡げまくった大風呂敷が、収まりきれなくて、
設定を変えざる終えない、脚本家の青い顔が見えるようで…。(邪笑)
相変わらず、毒づきながら、静観しています。
今年も宜しくお願いします。
by taiga-no-hitorigoto (2006-01-10 21:27)
TBどうもでした。
※TB送信がダブってしまいました。お手数おかけしますが
ダブりの削除をお願い致します。
>なんか、前回までの物語などどうでもいいような感じの立ち上がりで、最終三部作だけで話に決着を付けようということを感じるスタートである。
アギトが木野さんの死後以降、後日談的なエピでお茶を濁した
記憶が甦ります。先週は仮面ライダー斬鬼の最終回。そして
残り3話が仮面ライダー響鬼・全3話ということでしょうか。
by mawi (2006-01-12 06:16)