Garo #15

関西では、この番組の放送から約6時間の間に4本の特撮ヒーロー作品が放送されるということで、大変な事態になっている。が、3週目ともなると慣れも出てくる。BGMをDEF LEPPARDのアルバム「PYROMANIA」（ジャンルは違うが「Photograph」という曲で「芸術作品」繋がり(?)を狙ってみた）として、順番にこなしていくことにする。

モデルを目の前にして造形している倉町。が、作品が気に入らないようで、作った像を嬲るように壊す。モデルの女性は恐怖におののく。そんな倉町は悪魔（ホラー）と契約し、モデルを惨殺する。（結構エグい、だけどエロいところもある。）

毎度ホラーに接近するカオルだが、今回もまたも同じ目に遭うことになる。（でも、何でこんなにもホラーに遭遇するのか、自分で考えてみたらと思うのだが...）ただ、今回はバイト先で遭遇するのではない。ある雑誌に父・由児を尊敬するという殆ど無名の造形家・倉町の記事を教えられる。で、最終ページが白紙だった絵本の謎が解けるのでは、と思い、倉町を訪ねることにする。

鋼牙は廃工場でホラーを相手にするが、鳥のようなホラーに逃げられてしまう。が、その場所は「西」の管轄ということで、番犬所で三神官から責められる。何か、警察と同じで縄張り意識が強く、お堅い組織なんですね。（戦いの途中でホラーが管轄外に逃げたら、「管轄外」ということでそのまま放置しろ、と言うのでしょうか？）

倉町のアトリエにやってきたカオル。既に2人のモデルを惨殺していた。カオルは父のことを尋ねようとするが、倉町はカオルに「僕の頼みを聴いてくれるか」と言って造型のモデルを頼む。それを引き受けるが、カオルが父の話を始めると倉町の態度が変わり、カオルを餌にしようとする。必死で逃げるカオル。（だけど、この逃げ惑うカオルというのがもはやカオルのキャラである。）

ザルバが「カオルがホラーとニアミスだ」ということで、「あの馬鹿...」と鋼牙。しかし、鋼牙は再び西の管轄に足を踏み入れる。「二度も掟を破って許されるか」とザルバ。しかし、「一度も二度も同じだ！」と鋼牙。→「初犯」と「再犯」では違うと思うのですが...

次第に追いつめられるカオル。絶体絶命のピンチの時、ホラーの魔の手から助けてくれたのは涼邑零であった。また、転落するカオルを救ったのは鋼牙であった。が、ここは西の管轄ということで、鋼牙は涼邑零とホラーの戦いを眺めることに...

で、ホラーは涼邑零が変身した銀牙騎士ゼロが仕留める。（今回のアクションは鋼牙（黄金）ではなく涼邑零（銀色）が見せてくれました。）で、鋼牙はカオルに対して「運が悪いにもほどがある」って、そこまで言うのなら、カオルを一切外に出さないように屋敷の中に監禁でもした方がいいのでは...?（でも、カオルも素直に「ゴメン」と口にするようになったのは、何度も鋼牙に助けられているからとはいうものの、じゃじゃ馬も変わってきました。また、涼邑零に対しても、助けられたと言うことで少し変わっていきそう...）

 

Pyromania

• アーティスト: Def Leppard
• 出版社/メーカー: Mercury
• 発売日: 1990/10/25
• メディア: CD

コメント 1

　はじめまして！ＴＢさせていただきましたが、どうしてか3つも送信してしまったようなので削除してしまってください。お手数かけて申し訳ないです。
by ミルクレモンティー (2006-01-22 20:24)