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RYUKENDO #4 [特撮]

今回は、アクアモードの登場編。(いつまで装備の紹介編を続ける気でいるのか?)ということなので、BGMは「水」という言葉から思いついた映画「ウォーターワールド」(1995年、ケヴィン・レイノルズ監督、ケヴィン・コスナー主演のSF作品)のサントラをBGMとしてスタート。

いきなり上級遣い魔・ツカイマスターを相手に戦っているファイヤーリュウケンドー。火炎斬りであっさりと倒すが、まだまだその能力を発揮できないでいる。未熟な主人公・ヒーローの成長物語ということが分かっているだけに、コミカルな部分としては面白いのだが、いつまでも馬鹿をやっていると物語は白けるということは分かっているでしょうね?(松竹さん、テレビ愛知さん)

でも、相変わらずのお笑い路線が展開される。あけぼの署は論外だが、機関車トーマスのような装甲車を粉砕して得たマダンキーが「アクアキー」だったことから、それについてSHOTでの会話がこの道を突き進んでいく。「火を消す」「時限爆弾を凍らせる」って、それはレスキューポリスの世界である。(そちらまでパクる気でいるのか?)だが、ここまでだったらばまだ人々の役に立つが、隊長は「熱い風呂をうめる」と発言。隊長がこうだったということでSHOTもそういうチームだったんですね。(不動が壊れていないので、今のところ一応はヒーロー・チームという体裁を守っているけれど...)

リュウガンオーの窮地ということで、あけぼの神社に駆けつけた剣二。そこには今朝倒したはずのツカイマスターがいる。相手を研究して強くなっているというのは、敵としたらなかなかのものである。(何せ、ヒーロー作品では力任せという敵が如何に多いことか...)だが、戦いはいつの間にか夜になっている。→そんなに長時間戦っていて決着を付けられないというのでは、大丈夫なのか~?で、結局はアクアキーの準備が整い、アクアモード(アクアリュウケンドー)になって決着がつく。でもこれは、相手がアクアモードを知らなかったためであり、このアクアモードも直ぐに歯が立たなくなり、更なる強化モードが登場するのでしょう。

そんな中、コロッケ屋・いのまたの大将が良いことを言ってくれる。「過当競争で共倒れになる」「争いを止めるしかない」それが簡単にできるのであったら「ヒーロー作品」は無くなってしまうのだが、物語の暴走に歯止めを掛けてくれることになるかも知れないこの言葉、どう活かしてくれるかがたのしみです。でも、全焼してしまったコロッケ屋・いのまたは...?(たくましいから形を変えてでも復活するのでしょうが)

 

ウォーター・ワールド

ウォーター・ワールド

  • アーティスト: サントラ
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
  • 発売日: 1995/09/06
  • メディア: CD


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