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SAZER X #19 [特撮]

OP主題歌が3番になった今回、物語も後編に突入したということを感じさせてくれる。ということで、今回はオーソドックスに、この主題歌をBGMとしてスタート。(と言っても、今回も完全に物語りをかっさらったのはブレアードで...)

安藤家の小間使いとなったブレちゃん、腰にはロープが結ばれているもののエプロン姿で洗濯物を庭で干している。が、何処かで聞いた台詞(「輝きの白さ」)を口にしています。ひょっとして某洗剤メーカーのCM出演を狙っているのでしょうか?(地球侵略を放棄して完全に改心したら、その可能性も本当にあったりして...)更に、春子さんが「ご飯よ」と言って納豆ご飯を持ってくると早速パクつく。(春子さんの「安上がりで~」がまた良いですね!(でも、最近は原油高による容器の価格上昇と大豆の供給不足から納豆も値上がりしていますが...))

でも、「伊達に縁側のポチをやっているわけじゃねえぞ」と言うことで、拓人に「もっと家族を大切にしろ」なんてことを言うブレアード。普段から春子さんと由衣ちゃんの様子をしっかりと見ているブレちゃん。こいつが拓人に説教するなんて、お笑い担当というキャラからの脱皮でもある。(もはや、誰が見てもブレアードが裏の主役である。(表の主役の座も奪ってしまうかもしれない。))それにしても「浪花節」とは...

一方、「ブレアード奪還作戦」を開始したネオデスカル。先祖ということで殺してしまうわけにはいかないとはいうものの、貴重な兵力をつぎ込んでも奪還しなければならないというのはちょっと悲しい組織でもある。が、「人質交換」によって奪還しようだなんて、やっぱりあの先祖の子孫だと感じてしまう作戦である。展開から、レミーを捕らえるのではと思ったが、結果的に拓人の祖父・宗二郎を捕らえたというのは、捕らえやすかったというのは分かるが、予想を見事に裏切ってくれました。

もう一つのポイントであるアドの葛藤についても、色々あったものの、ブレアードの変貌ぶりの前ではやはり霞んでしまう。(よくあるパターンだが、)子供たちが鍵となり、そこから新たな希望を持つというのは、ありがちな展開ですよ。

でも、今週は♪『ヒコーキ雲』「風のハルカ」(今週は完全に(久しぶりの)「風のアスカ」でした。それにしても、この作品、周囲のみんなが主役を次々と食い続けている...)から「問題のない私たち」を経由して♪『アルイテク…』、更には「恋日~魚」、♪『牙狼 ~SAVIOR IN THE DARK~』等で完全に「涙腺ゆるゆるモード」から「ボロボロモード」に移行していることもあって、ブレアードの台詞にもちょっとウルウルしてしまいました。

 

超星艦隊セイザーX

超星艦隊セイザーX

  • アーティスト: 高橋洋樹, 山田ひろし, 矢野立美
  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2005/11/25
  • メディア: CD

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コメント 1

USS-Enterprise

いつもTBしていただいてありがとうございます。
どうかこれからも宜しくお願いします。
by USS-Enterprise (2006-02-05 21:41) 

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