Masked Rider KABUTO #3 [特撮]
今回は、デカピンク・ウメコとカイザがゲスト出演(カイザは「友情出演」ということで、これはギャラを値切っていますね...)ということだったが、結局はウメコが喰ってくれました。それにしても、ウメコ(菊地美香さん)のライダーへの出演は「アフター・デカレンジャー」から1年だから、これは早いということになる。(タイムピンクの勝村美香さんが「555」の1話にゲスト出演したか、こちらは「アフター・タイムレンジャー」から2年でした。奇しくもこの二人、戦隊ではピンク、しかも名前は「美香」さん、という共通点がある。)ということで、今回のBGMはウメコ(菊地美香さん)の歌う「デカレンジャー」のキャラソング・「すなお~今を信じて」と「マジレンジャー」の挿入歌・「天空界のやすらぎ」しかあり得ない...
加賀美はライダーバイクをカブトに奪われたことで、「ゼクトのメンバーは務まらない」と岬に言われて平手打ちを食らうということで、完全にいじられキャラとしての地位が確定です。(でも、ゼクトに入った動機が明らかになった。)更には、ひよりのサバ味噌をやっと口に出来ると思って喜んでいたら天道に喰われてしまう。(でもこれって、窃盗にならないの?→天道がお金をしっかりと払えば犯罪にはならないが...)
夜の街に現れたランピリスワームに対して銃を撃つアリコマンド軍団(ゼクトルーパー)はあっさりと料理されてしまうが、こんなにも役に立たないのならば、存在価値は無いですね。
警官を襲ったワームはその警官に擬態し、その様子を目撃した女性・ウメコ(もとい、ユキ)に擬態する。ということで、二人のウメコが画面に...ということで、「デカレンジャー」のEPISODE31「プリンセス・トレーニング」でのウメコとイオ王女が否応なく思い出される。(流石に、逃げるところで「エマージェンシー」とは行かないが、これは当たり前。)で、駆けつけたパトカーに乗ってやってきた警官によって逮捕されてしまう。(この時、4人の警官の警棒によって取り押さえられる姿は、「銭形零」のチェーンによる犯人確保を学校の文化祭劇のノリでマニュアルでやろうとしている姿に... は見えないですね)
ユキの一件で岬は留置所のユキを調べ、加賀美は逃げたユキを追うことになる。留置所に紛れ込んだ岬はユキと接触することに成功し、話を聞くことになる。一方、加賀美は逃げたユキを発見し尾行するが、すれ違った男に対して「亮?」と言って立ち止まっている間にユキを見失ってしまう。(やっぱり...)更に、現れた天道に対して事情を話すと、天道は芝公園南警察署(ユキが拘留されている警察署)へ。「泳がせておけばどちらかが片方を殺そうとするはずだ。そいつがワームだ」と我道を行く。で、天道についていく加賀美、まるで腰巾着だ...
天道は拘置所からユキを連れ出すと、追いかけてくる警官を振り切る。が、拳銃を構えた一人の警官に対しては、指を天井の方にかざして...、という「あっ、あれは何?」というノリである。(その台詞は口には出さなかったけど... でも、今回は「うずく、悪の天気」という台詞の方が先に頭に浮かびました。(From「銭形雷」))
警察から脱出した天道はユキを解放し、遅れてやってきた加賀美がユキの尾行をし、天道が更にその後を追う。ユキはデートということで遊園地へ行くが、そこに二人のユキが顔を合わせる。とっくみあいとなる二人。で、片方を突き飛ばしたユキを目にして加賀美がワームである方を見抜いた。銃を構えるが、加賀美がかばおうとしたユキがワームだった。で、天道が変身してして「加速装置!」(もとい、「クロックアップ」)最終的には「回転回し蹴り」という飛ばない「ライダーキック」でワームを撃破。
でも、何か「ライダー」とは違うんですよね~。(「平成ライダー」と言うのならば、こんなものかなという要には思いますが...)ウメコでもライダーの救世主になれなかったとなると、別の楽しみ方を早急に見つけなければ...

特捜戦隊デカレンジャー オリジナルアルバム キャラクターソングス
- アーティスト: TVサントラ, バン(載寧龍二), 桑原永江, 岩崎元是, ホージー(林剛史), 呉龍彦, Principia Music feat.平川達也, センちゃん(伊藤陽佑), 伊藤陽佑, 渡部チェル, ジャスミン(木下あゆ美),ウメコ(菊地美香)
- 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2004/09/22
- メディア: CD
↓「天空界のやすらぎ」はこちらに収録されています。

魔法戦隊マジレンジャー マジカルサウンドステージ (2) ソング・コレクション
- アーティスト: TVサントラ, 橋本淳, 松本寛也, 甲斐麻美, 別府あゆみ, 伊藤友樹, 市川洋介, 草尾毅, 比嘉久美子, 玄田哲章, 岩崎貴文
- 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2005/07/20
- メディア: CD
ルーパーですよ・・・ルーパー!
あの弱くて弱くて・・・この先消えちゃうかもしれない
ゼクトルーパーを応援すると、今週は出番があるか?
ワクワクドキドキですよw
by すけろく (2006-02-13 01:14)
TB、有難う御座います。
少しずつ面白い展開になってきたかなぁと思っているんですが。
謎も出てきましたし。
しかも、来週は個人的に気に入っている加賀美くんの話なので、そういう意味でも楽しみだなぁと思っています(笑)
それでは、また……
by 山村 幸 (2006-02-13 20:22)
TBありがとうございます。
私的には先週の加賀美くんの吹っ飛び具合から、クロックアップしている時に何が止まるのか、止まってる時にどうなってるかが気になるようになってしまいました(笑)
いらん所が面白いです。
by Weiss (2006-02-14 00:15)