Boukenger task4

今回はレッドの過去物語。また、やはりジャリュウ一族は滅んではいなかった。また、これまでは物語に登場していなかった新たなメカも登場となり、玩具の大ラッシュ攻勢が始まります。（やっぱり「戦隊」は親泣かせ・シリーズです。）本作の主題歌CDも発売になったことだから、BGMはそれにしようと思ったが、今回からは歴代戦隊を振り返るコーナーが出来るということで、BGMは「ゴレンジャー　コンプリート・ソング・コレクション」にすることにした。（でも、歴代戦隊の主題歌集でいくのも芸がないけど...）

ボウケンジャーになる前の明石はトレジャー・ハンターであって、その時の二人の仲間は、あるプレシャスを発見した時にトラップが働いて死んでしまい、彼だけが生き延びた。こういうパターンは「ライブマン」がこれに近いところがありましたね。（でも、5人の内、2人が死んでしまい、残った3人がライブマンになった。→「ライブマン」に捧ぐ）

プレシャス（マッドネス・ウエザー）によって天気がころころと変わる。こういう気象をコントロールできるものが完成したら、それこそ地球環境は滅茶苦茶になってしまいます。「自然を制御しよう」という考えは文明に溺れた奢った愚かな人間の考えることでしかなく、その代償があまりにも大きすぎるだけですからね。ところで、現在は「地球温暖化」ということばかりが言われているが、中には、現在の地球は新たな氷河期に入りつつある、という学説があるのもまた事実です。（まあ、「説」を唱えるのは自由ですけど...）

ゴーゴードリルがパワーアップ・ギアとしてダイボウケンと合体してパワー・アップという形は「ガオレンジャー」から始まったパターン（一応「ガオレンジャー」に捧ぐ）であるが、これをやられると、玩具の方が大変なことになる。(次々と発売されていくことになり、財布の方が...)今や、玩具は商品戦略上欠かすことが出来ないようになっているとは言え、やはりついて行けません。（大量の玩具発売となったのは「カクレンジャー」のあたりからでした。）

黒と黄が赤に牛乳瓶底眼鏡でいたずらを。で、ピンクが「あまり感心しない悪戯ですね」とたしなめるところ、また、寝ている赤にジャケットを掛けるところなど、悪戯っ気のある年下の双子（黒・黄）と母親代わりの姉（ピンク）という関係の「ファイブマン」のキャラ設定そのまま。ということで「ファイブマン」に捧ぐ。

30戦隊大全集。初回は「ゴレンジャー」。ゴレンジャー・ストームで赤色のトゲトゲ型のフィニッシュ・ボールもいいけれど、敵怪人の苦手なものに変形するようになってからが面白いのですがねぇ～。（更に、パワーアップしたゴレンジャー・ハリケーンも...）尚、戦隊では「黄色」＝「カレー」というイメージが今でもあるけれど、キレンジャーのキャラは本当に濃いですね。また、スナック・ゴンのカレー、食べたくなりました。（食べ物シリーズ、今後の戦隊ではアンパン、ラーメン、…、出てくるのかな？でも「カブト」が「お料理教室」をやっているからなぁ～）でも、変身前の戦士も登場させてくれないと...

 

轟轟戦隊ボウケンジャー主題歌

• アーティスト: Nob/サイキックラバー, Nob, 岩里祐穂, 京田誠一, サイキックラバー, 大石憲一郎
• 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
• 発売日: 2006/03/08
• メディア: CD

↓「ゴレンジャー」のDVDは全14巻です。（とりあえず「１巻」のみピックアップ）

秘密戦隊ゴレンジャー Vol.1

• 出版社/メーカー: 東映ビデオ
• 発売日: 2003/04/21
• メディア: DVD

スーパー戦隊 THE MOVIE

• 出版社/メーカー: 東映
• 発売日: 2003/07/21

メディア: DVD

 

↓「ゴレンジャー」の音楽関係

<スーパー戦隊シリーズ 30作記念 主題歌コレクション> 秘密戦隊ゴレンジャー

• アーティスト: 堀江美都子 ささきいさお, ささきいさお, 堀江美都子, コロムビアゆりかご会, 石ノ森章太郎, 渡辺宙明, こおろぎ’73, 八手三郎, ウィルビーズ
• 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
• 発売日: 2006/03/22
• メディア: CD

〈ANIMEX 1200シリーズ〉 (37) 秘密戦隊ゴレンジャー MUSIC COLLECTION (限定盤)

• アーティスト: TVサントラ, ささきいさお, 堀江美都子, コロムビアゆりかご会, 石ノ森章太郎, 渡辺宙明, スタジオ・オーケストラ
• 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
• 発売日: 2004/03/27
• メディア: CD

秘密戦隊ゴレンジャー ― コンプリート・ソング・コレクション

• アーティスト: TVサントラ, ささきいさお, 堀江美都子, コロムビアゆりかご会, こおろぎ’73
• 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
• 発売日: 1996/02/21
• メディア: CD

↓参考までに

氷に刻まれた地球11万年の記憶―温暖化は氷河期を招く

• 作者: リチャード・B. アレイ
• 出版社/メーカー: ソニーマガジンズ
• 発売日: 2004/05
• メディア: 単行本

 

ウェザー・マシーン―気候変動と氷河期

• 作者: N.コルダー
• 出版社/メーカー: みすず書房
• 発売日: 1979/04
• メディア: 単行本

コメント 4

ＴＢさせて頂きました。
＞でも、変身前の戦士も登場させてくれないと...
・・・・・ホントそう思います。
しかし　あの時間では　無理そうですね（残念！）
１時間ぐらいの特番組んで欲しいですね。
by のほほん＠入院待ち日記 (2006-03-13 06:36) 

いつもトラバありがとうございます！！
私は、ダイレンジャーあたりからしかわからないのですが、ゴレンジャーのボールを蹴る技を見て、カクレンジャーを思い出しました。
食べ物は、カーレンジャーの「芋長の芋羊羹」（漢字あってますか？）を見たいです
by ちぃこ (2006-03-15 14:19) 

あの扇風機仮面とか出た頃の、石森章太郎の連載（週刊サンデーだったっけ？）もすごかったです。
タイトルも『ゴレンジャーごっこ』なんて変わって、モモレンジャーは、その名の通りピンク要員として、毎回ヌードになったりして。
by 雨 (2006-03-15 22:28) 

トラックバックありがとうございます。
個人的には歴代戦隊ではカーレンジャーが好きなので楽しみにしています。
しかしあの紹介を見ていると戦隊ものって歴史が長いものだなあと痛感しますね。あと自分が年取ったなあ・・・とか。
by kani (2006-03-17 08:29)