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Boukenger task7 [特撮]

今週はいつもとは少し違う順番でUPしていきます。何せ、土曜の23時に移動した「銭形雷」から始まり、11時間半の間に「牙狼」(最終回)、「リュウケンドー」「ボウケンジャー」「カブト」「銭形泪」という集中放送ですから...(でも、次週以降も日曜の2本目という位置は変わらない予定です。)

今回はジャリュウ一族が相手。ゲストは「戦隊」では「フラッシュマン」で大博士リー・ケフレンを演じていた清水さんということで、こういうキャスティングも嬉しい所。しかも作家で「トカゲ」とくれば、実験改造帝国メスに繋がるではありませんか。ということで、今回のBGMは迷わずに「フラッシュマン」のミュージック・コレクションということに決定。

レッドが小説を読んでいる。本は「月刊冒険王者」。漫画も水着グラビアもない。で、とっくに引退したと思っていた作家(昔からレッドはファンだった)の新作が載っているという。この気持ち、分かりますね。が、ミスター・ボイスの呼び出しを無視。ブラックくんやイエローちゃんならしょうがない、とミスター・ボイスもキャラを分かっている。まあ、レッドも人の子ですからね。(でも、これからレッドも壊れていくのでしょうね~)

またジャリュウ一族が現れた。現場に到着したボウケンジャーたちが目にしたのは、下っ端のジャリュウたちの死体の山だった。「トカゲさんたち...」と言うイエローの言葉で思い出したのが、アメリカのテレビシリーズ「V」である。これはSF仕立ての物語で、宇宙人がトカゲの姿をしていました。また、まだ戦っているジャリュウがいて、リュウオーンは「近づくな、神聖なる儀式だ」とボウケンジャーの前に立ちはだかる。で、決着が付いてその一匹にリュウオーンは褒美を与える。すると、そのジャリュウは邪悪竜ドライケンへと変貌する。で、この展開は「月刊冒険王者」に掲載されている小説「滅びの龍」の展開と同じということで、作者である香川慈門の所を訪れたレッド。話を聞くが、何も得られない。「最新号にサインをしてあげるから持って帰りなさい」という香川の言葉に喜ぶレッド。(人格者・レッドが壊れていく~~)

一方、牧野は新装備デュアル・クラッシャーの実験を行っていたが、まだ完成という領域には達していなかった。更に、最後の材料となるプレシャス・サラマンダーの鱗(「竜の鱗」と言ったら「風のハルカ」になっちゃいますね... が、サラマンダーだったら竜と同じと言っていい。)が日本に到着するということで、レッドの目つきが変わる。これは小説「滅びの龍」に出てくる展開であった。(尚、「サラマンダー」と言えば「ゴーゴーファイブ」の敵・サイマ一族に「龍冥王サラマンデス」という幹部がいましたね。)

日本に到着した「サラマンダーの鱗」はリュウオーンの襲撃を受ける。リュウオーンがサラマンダーの鱗を手にするが、そこにボウケンジャーがやってくる。が、ドライケンには歯が立たない。が、レッドが「背中を狙え」という指示を出し、4人が攻撃をすると効果があった。が、これも小説「滅びの龍」に記されていた通りだった。しかし、サラマンダーの鱗はジャリュウ一族の手に...

レッドとブラックが改めて香川を訪ねる。が、その間にリュウオーンが香川の書斎に侵入していた。「手記は返してもらう」といって100年前にドラゴンを生み出したいと思った男の手記を奪っていく。で、香川は共感してそれを小説にしたのだった。で、レッドに来月号の原稿を見せる。これによって先手を打とうとするボウケンジャー。しかし、2000度の高熱ということで近づくことが出来ない。(でも、2000度では太陽に等しい熱量を生み出すことは出来ません。でも、某宇宙恐竜のように1兆度というあまりにも理論を無視した温度が出てこないというのはいいことです。)

ダイボウケンでも手が出せないが、ゴーゴーミキサーならばということで、またまた新しいメカの登場となるが、ダイボウケンはスコップで砂をすくうとミキサーに入れるって、やっぱりダイボウケンは土木作業員である。平和を守る戦いのために活躍してもらわなければならないが、土木工事に従事してもらったら、土木工事の時間も大きく短縮されることになるでしょうね...で、ダイボウケンと合体するゴーゴーミキサー。で、その作戦とは、コンクリートで口上を覆うことだった。(でも、そんなに早くコンクリートって固まる?)そして爆発を阻止、さらには先に回収していたサラマンダーの鱗を使い、新装備デュアル・クラッシャーをぶっつけ本番で使い、ドライケンを撃破する。でも、この時レッドはプロテクターを着けていたけど、この時点で等身大の戦士の方にも新装備(こういうプロテクターは、ダイナブラックが使い、ファイブマンでは5人が使い、メガレンジャー以降ではもはや当たり前の装備になりました。)が登場するのだから、ますます玩具に関して、お父さん&お母さんは「恐恐」となってしまいます。(やはり「恐恐戦隊」ということに...)

尚、今回はプロテクター関係で上記の中から「ダイナマン」「ファイブマン」「メガレンジャー」に捧ぐ、ということにしておきます。(プロテクターを有する戦隊全てとすると多すぎるので...)

30戦隊大全集。第4回は「デンジマン」お約束の「アンパン」をブルーが食べるというのはあったけど、「デンジマン」と言えば何と言ってもヘドリアン女王デンジピンクを忘れてはならない。ヘドリアン女王は曽我町子さんだし、しかも翌年の「サンバルカン」にも登場したキャラである。(2作品に同じキャラが登場したというのは、長い戦隊の歴史でもヘドリアン女王だけである。)また、デンジピンクは、今日の戦隊ヒロインのアイドル化の先駆けとなったキャラであり、ゴーグルピンク、ダイナピンクと共に、いまだに人気の高いヒロインである。また、戦隊の長官は犬(デンジ犬アイシー)ということになり、初めて人間以外が長官になった戦隊でもありました。(短い時間だったら、ここまで取り上げるなんて無理なのは分かっていますが...)

 

「超新星フラッシュマン」ミュージックコレクション

「超新星フラッシュマン」ミュージックコレクション

  • アーティスト: TVサントラ, ささきいさお
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1996/07/20
  • メディア: CD

 

↓「デンジマン」関係

<スーパー戦隊シリーズ 30作記念 主題歌コレクション> 電子戦隊デンジマン

<スーパー戦隊シリーズ 30作記念 主題歌コレクション> 電子戦隊デンジマン

  • アーティスト: 成田賢, 小池一夫, 渡辺宙明
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2006/03/22
  • メディア: CD

〈ANIMEX 1200シリーズ〉 (40) 電子戦隊デンジマン テーマ音楽集 (限定盤)

〈ANIMEX 1200シリーズ〉 (40) 電子戦隊デンジマン テーマ音楽集 (限定盤)

  • アーティスト: TVサントラ, 成田賢, コロムビア・オーケストラ, 小池一夫, 渡辺宙明, マジカル・スペース・オーケストラ
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2004/03/27
  • メディア: CD

「電子戦隊デンジマン」ミュージックコレクション

「電子戦隊デンジマン」ミュージックコレクション

  • アーティスト: TVサントラ, 成田賢, 小池一夫, 渡辺宙明
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1996/02/21
  • メディア: CD

 

↓「デンジマン」のDVDは全6巻(1巻と6巻を代表させておきます。)

電子戦隊デンジマン VOL.1

電子戦隊デンジマン VOL.1

  • 出版社/メーカー: 東映
  • 発売日: 2004/07/21
  • メディア: DVD

電子戦隊デンジマン VOL.6<完>

電子戦隊デンジマン VOL.6<完>

  • 出版社/メーカー: 東映
  • 発売日: 2004/12/10
  • メディア: DVD

↓「龍」「鱗」からこういうものがあります。

半龍公子伝 火華流(かがる)〈1〉黒鱗の叛龍

  • 作者: 松澱 典子
  • 出版社/メーカー: 富士見書房
  • 発売日: 1990/09
  • メディア: 文庫

↓「コンクリート」に関する資料

2005年制定 コンクリート標準示方書 規準編

2005年制定 コンクリート標準示方書 規準編

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 土木学会
  • 発売日: 2005/04
  • メディア: 大型本

鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説―許容応力度設計法

鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説―許容応力度設計法

  • 作者: 日本建築学会
  • 出版社/メーカー: 日本建築学会
  • 発売日: 1999/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

合格のためのコンクリート診断士試験講座〈’06年版〉

  • 作者: 浅野 慎一
  • 出版社/メーカー: 山海堂
  • 発売日: 2006/02
  • メディア: 単行本

技術士を目指して 建設部門 選択科目〈第2巻2〉コンクリート

  • 作者: 根上 義昭
  • 出版社/メーカー: 山海堂
  • 発売日: 2003/05
  • メディア: 単行本

コンクリート診断士合格必携―試験問題と解答・解説〈2005年版〉

コンクリート診断士合格必携―試験問題と解答・解説〈2005年版〉

  • 作者: 笠井 芳夫, 田沢 栄一
  • 出版社/メーカー: 技術書院
  • 発売日: 2005/03
  • メディア: 単行本

↓「V」シリーズはこちら

V 1-THE ORIGINAL MINISERIES-

V 1-THE ORIGINAL MINISERIES-

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2004/12/03
  • メディア: DVD

V 2-THE FINAL BATTLE:1-

V 2-THE FINAL BATTLE:1-

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2004/12/03
  • メディア: DVD

V 3-THE FINAL BATTLE:2-

V 3-THE FINAL BATTLE:2-

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2004/12/03
  • メディア: DVD


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コメント 2

いんぱら

リュウオーンは、手下がいなくなって、この先どうするんでしょうね(笑)
って、心配もよそに、新たな手下が出てくるのは間違いないですよね。
7話目にしてやっと、ボウケンジャーが楽しくなってきました。
ダイボウケンを手にする日も近いかも・・・
by いんぱら (2006-04-03 12:48) 

紅葉

いつもトラバありがとうございます!
トラバしてくれた日記、書き忘れをさっき追加したので今日の日付に変更しました。
by 紅葉 (2006-04-06 14:54) 

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