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ケータイ刑事銭形雷15話 [ケータイ刑事]

放送日が土曜日に移動してからは2話目となる今回の物語は「幻の女子高生刑事と共に追う謎! ~スカイフィッシュは実在した殺人事件」である。で、これまでのシリーズでも何度かあったが、今回の内容についての案内が冒頭にある。その内容とは「今回のケータイ刑事は大袈裟なセミドキュメンタリータッチで放送します!」というものである。しかも、TBSの浦口直樹アナウンサーがナレーターを務めている。(で、こういう回はハチャメチャな内容になるのだが...)そして、神奈川県横浜市青葉区緑山が「秘境」として紹介される。(でも、その場所というのはTBSの「緑山スタジオ」である。)ということで、「ケータイ刑事」の世界ではどうも時空が歪んでいるのは間違いないようである。

「前人未踏の地である緑山には多くの謎が隠されている」ということで、このノリは「川口浩探検隊」である。で、取材クルー(撮影隊)が車で現地に向かっている。車には三角の小旗が付いているが、そこに書かれている文字は「曜スペシャル」(「水曜スペシャル」ではない。→一体何曜日?でも、これが「ケー刑事」のパロディ精神である。)登場するのは探検隊隊長の川渕浩。(完全に「川口浩探検隊」が元ネタである。これが分からない方は、これを受け継いだ「藤岡弘、探検隊」と言えばお分かり頂けるであろう。)で、現地に到着した探検隊は「緑山に生息するという伝説の天才女子高校生刑事の謎に迫るため…」って、取材内容はどうも適当なものという感じが見え見えである。

雷ちゃんはトミーの後を歩いていているが、そこは山道である。「焼き芋3本でここまで来た」と言っている雷ちゃん。(久しぶりに銭形家のお嬢様の好物である「焼き芋」ネタの登場です。(何せ、これは伝説の四姉妹にも共通する好物である。))歩き疲れたようで、「これ以上歩くなら、5本は下さいね、5本」と言っている。(あれ、雷ちゃんも「大食い」になっているのですか?でも、これは「食欲モンスター」と言われたちゃんのノリですが...)で、トミーは背広の内ポケットから手紙を取り出し「伝説の刑事・岡野富夫への取材があるんだ」と言うが、それを受け取って読んだ雷ちゃんは文面に「銭形雷様」とあったことから「これって、私への招待じゃないですか。岡野さんは付き添いって...」ということで、いつものようなやりとりをしている雷ちゃんとトミーに、探検隊のメンバーがこっそりと近づいてくると、二人に緑色をした網をかける。(「赤い網」だったらちゃんに確保される犯人ということになるので、やはり「赤」し使いませんでした。)で、ナレーションが入り「我々は遂に伝説の女子高生刑事の捕獲に成功した」(探検隊のメンバーは、まるで猛獣でも捕獲したかのような態度でいる。)

網を外されると、雷ちゃんは「一体何なんですか?」すると、川渕隊長を中心にして探検隊のメンバーが整列し、隊長が事情を話すと敬礼をする。で「カット」の声がすると、ドリマックス・プロデューサーの小板洋司がやってくる。(が、ドリマックスは本作の製作を行っている会社であり、雷ちゃんとは顔なじみ)「どういうことですか?」更には音声スタッフのデカ長、カメラマンの大西、照明の大村という顔ぶれがいる。(OPのスタッフの名前の所でちゃんと出ています。)で、雷ちゃんは「ケータイ刑事スタッフが、何で?」と、零ちゃん風の惚けた表情をみせる。ということで、完全に内輪ネタとなっている。

小板プロデューサーはストーリーを説明する。探検隊は幻の女子高生刑事・銭形雷様を発見、川渕浩さんと感動の対面をし、更に山奥に潜むと言われているスカイフィッシュの謎を雷様と共に暴き出す、という企画であった。(あれ?「雷ちゃんが刑事であることは誰も知らない」じゃなかったの?更には「様」と言うのはやっぱり「舞様」だと思うのですが...)そして「スカイフィッシュ」の説明が入る。→世界中至る所で発見されている未確認生物であり、人間の肉眼では確認できない速さで垂直に飛ぶ、という。で、トミーが嬉しそうな表情になって「UFO並びにUMA・未確認生物の発見は人類の新たな挑戦なんだよ」と言って「冒険探検クラブ2級の血が騒ぐ」と言って、その資格証を雷ちゃんに見せる。が、雷ちゃんはいつものように呆れ顔。しかし今回は何かが違います。「一緒に探してもいいですが、焼き芋増えますからね」って、泪ちゃんのキャラですよ、これは...(この時点で焼き芋は7本になりました。)

で、雷ちゃんとトミーは探検隊のメンバーと一緒になって山道を進んでいく。(「川口浩探検隊」のように「取材班を待ち受けていたのは想像を絶する恐怖だった」とナレーションが入る。)で、一行が目にしたのは、木の枝からぶら下がっている猛毒を持つヘビだった。(けど、雷ちゃんの言う通り「ゴムじゃないですか」→それにしても、雷ちゃんのキャラはクールと言うか、ノリが悪い...)で、トミーは「噛まれたらどうする」と言って雷ちゃんを守ろうとし、隊長はナイフで対処しようとする。が、そこに「あんたら、そこで何をやっているの?」と、おばちゃんの声がする。(このおばちゃん、緑山スタジオの職員です)がナレーションは「村人から新たな情報を聞きつけた」(このノリはやっぱり「川口浩探検隊」である。)で、「IDカードを持っているのは誰?」とおばちゃんは隊長に詰め寄り、更に警備室に連れて行こうとする。が、ナレーションはこれを「村人はその谷の話を聞くと興奮してきた」→12話と13話の活弁の回で、音声の方を何とでもすることで、話の方はなんとでも展開させることが出来ると分かっただけに、早速それを実践しています。

で、警備室に連れていかれそうになる川渕隊長の前に空からスカイフィッシュが落ちてきた。(って、ゴムの玩具です。)更にはケータイ刑事の三原監督(三原監督本人が演じているけど、これで思い出されるのは「零・2nd.6話」です。)が魚に指を噛まれていた。(どう見てもルアーなんですが...)「殺人魚だ...」と言いながら雷ちゃんたちの方にやってくる三原監督。ナレーションは「スカイフィッシュが生息するその森には恐ろしい殺人魚フライングキラーがいたのだ」で、噛まれた三原監督の指を口にくわえて毒を吸い出す川渕隊長。更に三原監督は「雷ちゃん、毒を出して、チュウチュウして」と言って迫ってくるが、「嫌です!」ときっぱりと断る雷ちゃん、そして三原監督の指はネズミ取りの罠がパッチン!(こういう時のお約束ですね...)

先を進む探検隊は遺跡を発見する。が、雷ちゃんは「遺跡って、たけし城の跡でしょう」(泪ちゃんと違って、やっぱりツッコミ度が足りない雷ちゃんでは冷めているという風に感じてしまいます。)洞窟(ただのマンホールです)に入った一行、歩を進めていると雷ちゃんが突然「痛っ!」「どうした?」と駆け寄るみんな。「靴擦れしちゃった」と言う雷ちゃんだが、川渕隊長はヘビの玩具を取り出すと、「ウラリコブラだ!」ということで、「ケー刑事」&「毒」と言えば「ウラリ」ですが、またもそのウラリの毒を持つ動物の登場です。が、「違います!靴擦れしただけです」と雷ちゃん。(やっぱりノリが悪い。)川渕隊長は更に「こいつは毒ガスを出すぞ!」って、そんなヘビっているの?で、探検隊のメンバーは毒ガスにやられたと言って倒れてしまい、隊長もウラリコブラを抑えているが悲鳴を上げてピンチ、トミーがそれを助けようとする。が、「雷ちゃん、こいつに噛まれると熱出すぞ」ということを言っているならばまだ大丈夫です。更に「ここは日本じゃない」とまで言って盛り上げようとするが「日本です!」と雷ちゃんは本当にクール(「ノリが悪い」とも言う)です。

「緑山限定 マリモ弁当」が用意されている。この弁当には「警視庁御用達」と記されている。で、雷ちゃんたちは洞窟の外で昼食タイム。でも「マリモ弁当」だなんて、「・2nd.39話」や「・1st.1話」でも出てきた「マリモ」ネタの登場です。しかも、この弁当には「マリモ羊羹」が入っていた。食事が済むと「お昼も食べたし、帰りましょうよ」とトミーに言う雷ちゃん。やっぱり雷ちゃんには面白くないのでしょうね。が、トミーは「大人心が分からない子供だねぇ」と、こういう所は番組の意図までもちゃんと分かっているトミーです。(というように解釈しましょう。)で、出発しようとしている探検隊についていこうとするが、川渕隊長は「ここからは危険ですので、我々だけで行きます」とトミーたちの同行を断ると出発する。が、「私、冒険探検クラブ2級なんですけど...」と、トミーも一緒に行きたかった様子です。で、雷ちゃんとトミーは小板プロデューサーと一緒にモニターを見ている。(雷ちゃんは「氷曜スペシャル」と書かれた三角の小旗を手に持っているが、相変わらずつまらなそうな表情をしていて、小旗で遊んでいる。)

先を急ぐ探検隊、しかし川渕隊長は「ここからは危険だ、俺一人で行く」と言って一人で先に進んでいく。で、何かを発見したようで「あれは何だ!」(まさに「川口浩探検隊」が何かを発見した時の様に力が入った台詞回しです。)が、「やられた...」と言って突然苦しみ出す。そんな彼に何故か日の光が当たると「スカイフィッシュだ...」と言って転落してしまった。その様子をモニターで見ていた雷ちゃんもちょっと心配げな表情を見せる。小板が真っ先に飛び出していき「救急車を呼べ」と素早く指示を出す。また、雷ちゃんとトミーも崖下を見つめているが、そこに「警視庁から入電中」という着ボイス。「緑山スタジオで変死体事件発生」ということで捜査が始まる。(ここまでで本編の1/3の時間が経過している。それにしてもここまで長かったなぁ~)

小板と探検隊のメンバーが見ている中、柴田が検死をしている。そこに雷ちゃんとトミーもやってくる。柴田は「全身打撲、頸椎を打ったのが直接的な死因」と報告する。また、川渕の首筋にはたった今できた切り傷があった。また、雷ちゃんも小板に対して「ここに来るとき、何かキラキラするものを見ませんでしたか」と尋ねるが「そんなものは見ませんでしたが」と小板。「上から見たとき、確かに何かが光っていました」と雷ちゃんが言うと「それがスカイフィッシュだ。一瞬にして現れて消えていったんだ」って、いくら何でも俊敏すぎませんかねぇ~。で、小板は「撮影を再開するぞ」ということで事件現場から離れていく。で、「川渕浩の死はスカイフィッシュの仕業なのか?」というナレーションが入るが、雷ちゃんが「そんな訳ないでしょう。もうドキュメントは終わり」と、やっぱり冷めている。(ドキュメントという認識だけはあった様ですが、それならばもっと弾けてくださいよ...)

「捜査が終わるまで撮影は中断してください」と小板に言う雷ちゃん。「俺はドリマックスの小板だぞ」と、業界人ならばこういう言い方、よくしますよね。でも「捜査の邪魔です。公務執行妨害で逮捕しますよ」と言いながら警察手帳を見せる雷ちゃん(目が迫力あります)によって「撤収します」と小板。やっぱり警察権力の前ではねぇ... で、「よどむ、悪の天気

事件現場を調べている雷ちゃんとトミー、そこに「♪ライラライライ」の着メロで雷ちゃんの携帯が鳴る。それは柴田からであり、プッシュトークである。(一対一ならば普通の電話で十分だと思いますが、ここはスポンサーに配慮した機能のデモもありますから...)「雷ちゃん」と、前回は「銭形警視正」と言っていた柴田の雷ちゃんに対する言い方がまたも変わっている。で、川渕は蕎麦アレルギーであったことが分かった。しかも、消化器から体内に入った場合、酷い時は意識障害を起こすという。(そこまでの症状となると、これは生死にも関係しちゃいます...)で、トミーに弁当の残りを調べるように指示を出す雷ちゃん。(こういう所はやっぱり上司です。)

残飯の中から弁当を再現するトミー。「東京大学法学部卒の私の仕事は完璧だ」と自画自賛しているトミー。この弁当を発注したのは小板だったが、今日の弁当にはいつも入っていなかったものが一品あった。それは「マリモ羊羹」であり、これは蕎麦粉が入った羊羹だった。(「マリモ」というネタを仕込んであると思ったら、やっぱり事件に関係していました。)で、「制作の中尾美香子が…」ということから一品増やしたと言うけど、ここでも内輪ネタ。(でも、中尾さんの名前は今回のOPテロップにはなし)で、川渕が蕎麦アレルギーということを知っていながら川渕にマリモ羊羹を勧め、食後のロケは危険な場所であり、川渕のお腹に時限装置を仕掛けることになり、殺害は可能と小板を問いつめる雷ちゃん。が、小板は、「仮に川渕がマリモ羊羹を食べていたとして、ロケ終了後にアレルギー症状が出ても意味がない」と反論する。更に、(タイミング良く)柴田からの電話連絡が入り、川渕の胃から蕎麦成分は検出されなかった。で、小板は「川渕はスカイフィッシュに襲われて谷底に転落したんだ」と言って席を外す。トミーは悔しそうに手を叩いてから手袋を外すと「こういうことだってあるさ、そう気落ちしていないで」と雷ちゃんを慰めようとするが「私、気落ちなんかしていませんよ。犯人は絶対小板さんですから」と負けていません。で「現場百回、捜査の基本です」と言って、再度川渕の転落現場に向かう。

指をかざして「気温15度、湿度40%」とこれは雷ちゃんの特技であるが、更に太陽の位置を考えて「おかしいなぁ~」。というのは光の入射角のことである。しかしトミーは「それこそがスカイフィッシュだよ」と、この人は本当に変わりません。そこに、またも柴田からの電話が入り、川渕のナイフの刃から彼自身の血痕が発見された。で、首にあった傷とも一致した。トミーはますます分からなくなってきたようだが、雷ちゃんはじっくりと考える。また、太陽の光が何かに反射して雷ちゃんの顔に当たる。で、「緑山スタジオの機材置き場に鏡の変わりになるものはありますかね?」と何か分かったようです。

緑山スタジオの機材置き場に行った雷ちゃんとトミー。「ここは地底人の秘密基地なのか?」と言うトミー。もはや完全にあの柴田太郎に匹敵するマニアです。(「もう、いい加減にしてください」と雷ちゃんに軽く一蹴されますが...)で、鏡に変わるものを見せて欲しい、と雷ちゃん。で、ハーフミラー板を見せるスタッフさん。しかしシワクチャになっていた。また、普段は使わないが、前日に小板から急な発注があったという。で、雷ちゃんは「失礼します」と言ってシワクチャのミラーシートをはがす。更に撮影スケジュールで「晴れ狙い」となっていたことから「謎は解けたよ、ワトソンくん」(これを言った後にVサインを披露。→こういう所は益々泪ちゃんのようになっている... で、Aバート終了ですが、ここまでで本編時間の2/3です。)

崖下に張ってあった網を回収している人物がいる。で、その人物は網をビニール袋に回収して戻ってくると、それをゴミ集積所へ。が、緑山スタジオの職員のおばちゃんが「こんな時間にゴミ捨てて、本当にしょうがないねぇ」とお小言を食らう。目出し帽を脱いだ人物は小板だった。そこに雷鳴が轟くと「雷鳴轟く積乱雲。…」で雷ちゃんの口上から稲妻が落とされる。笑顔を浮かべた雷ちゃんは「やっぱりアナタが犯人でしたね、小板さん」しかし「利かないね」と言う小板の言葉に「嘘っ...」と雷ちゃん。しかし、数歩雷ちゃんの方に歩んでくる小板はその場に崩れた。で、雷ちゃんは右手で小さくガッツポーズ。(雷ちゃん、ここで壊れました。)で、推理を語り始める。

小板が捨てたネット、トミーが持ってきたハーフミラー版が根拠とする。更に、川渕の首筋の傷は自分で付けた傷だったと見抜く。(要するに「やらせ演出」ということでした。)で、打ち合わせでは(川渕が)谷底に飛び込む所まで見せて、下にセーフティネットを張っておくという約束だった。で、打ち合わせ通り飛び込んだ川渕はネットがあることを確認したから。が、それは罠で、川渕が見たのはネットの幻影だった。(ミラーにネットを写した)で、早朝に先乗りした小板がネットとミラーシートを張り、罠を仕掛けておき、ミラーノン材を隠すために太陽の光も利用していた。(この根拠がまたまた自虐ネタで面白い。)撮影スケジュールにある「晴れ狙い」というのがおかしく、「ドリマックスは予算がないので、いつも雨天決行のはず。それなのにこの日に限って天気を限定したのは太陽の光をどうしてもミラーに反射させたかったから」で、太陽の光で目がくらんだ川渕はミラーシートに写ったネットを一瞬確認しただけで飛び込んだ。また、川渕は元アクション俳優なので、カットがかかるまでは絶対に動きを止めないという心理を利用したという。(確かに、川渕を発見したとき「カット」と言う声は無かったです。)また、乱反射していた光はスカイフィッシュではなくシートの残骸であり、いち早く谷底に降りていった小板がミラーシートを回収し、それを機材室に隠した。で、動機は、川渕が「番組を降りる」と言い出しただった。(もっと視聴率が取れる占い番組に移る)で、川渕浩が探検の末に命を落とし、番組内で追い求めていたスカイフィッシュの手によって、ということならば視聴率が取れるという考えだった。で、そのあとは雷ちゃんにやってもらおうと考えていた。→テレビ業界に一石を投じるネタですが、こういうものはやはり地上波では出来ないですよね。(流石はBSデジタル放送である。)

雷ちゃんは、「照明助手の萩田さんは、ミラーにしわを付けてしまうなんて、初歩的なミスを犯す人ではありません」と、ここまではトリックを見破ることになった理由を語るが「あなたの誤算は、今回のスタッフの中に「ケータイ刑事」にも携わったことのある優秀な人がいると知らなかったことですね」って、スタッフを持ち上げています。(この辺りは、今回の脚本を書いたのが佐々木監督ということもあるのでしょうね)

事件解決後、緑山スタジオを後にする雷ちゃんとトミー。しかし、ナレーションは「探検隊」調のものが語られる。で「ウラリコブラによって噛まれた雷の足は?」という所で「もう、ドキュメントはなしです、「ケータイ刑事 銭形雷」はドラマなんですから」と釘を刺す雷ちゃん。が、トミーは「氷曜スペシャル」のステッカーを胸に貼っていて「この秘境の地・緑山をもう少し探検したくなった」と言って雷ちゃんに一週間の休暇願を出しといてくれ、と頼むと、緑山スタジオの方に戻っていった。で、雷ちゃんは「約束の焼き芋、まだじゃないですか...」とむくれ顔。

でも、こういうノリの物語というのは、賛否両論巻き起こるのと、評判が良くないというのがこれまでの「ケー刑事」なんですよね。で、そういう声に応えるかのように、今回の物語で一番浮いていたのは雷ちゃんでした。

鑑識メモ。実名でスタッフ大集合ということで、再度それらの名前を語る柴田。で、今回の井口監督もちゃっかりと画面に登場している。(これって「・2nd.6話」のノリです)で「柴田束志大堀こういちの一人二役」ということを口にするけど、そんな二役は見たくはないですよ。(見てみたいと思う二役のは、やっぱり「銭形雷小出早織」でしょう...)

 

↓今回もまたまた泪ちゃんです。(それにしても泪ちゃんのネタが多いですね。ただ、いつもとは順番を変えてみました。)

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/06/24
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 2

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 2

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/02/25
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 1

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 1

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2004/10/22
  • メディア: DVD

更に、零ちゃんも ↓

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 2

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 2

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/01/27
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 1

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 1

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/12/23
  • メディア: DVD

 

↓当然、これをピックアップしておきます。(他にもリリースされています)

水曜スペシャル「川口浩 探検シリーズ」 川口浩探検隊~野性の脅威・猛獣編~ DVD BOX

水曜スペシャル「川口浩 探検シリーズ」 川口浩探検隊~野性の脅威・猛獣編~ DVD BOX

  • 出版社/メーカー: ユニバーサルミュージック
  • 発売日: 2006/03/29
  • メディア: DVD

水曜スペシャル 川口浩 探検シリーズ ~未確認生物編~ DVD-BOX (通常版)

水曜スペシャル 川口浩 探検シリーズ ~未確認生物編~ DVD-BOX (通常版)

  • 出版社/メーカー: ユニバーサルミュージック
  • 発売日: 2005/01/26
  • メディア: DVD

水曜スペシャル 川口浩 探検シリーズ ~地底探検・洞穴編~ DVD-BOX (通常版)

水曜スペシャル 川口浩 探検シリーズ ~地底探検・洞穴編~ DVD-BOX (通常版)

  • 出版社/メーカー: ユニバーサルミュージック
  • 発売日: 2005/07/21
  • メディア: DVD

水曜スペシャル 川口浩 探検シリーズ ~地底探検・洞穴編~ DVD-BOX (初回限定版)

水曜スペシャル 川口浩 探検シリーズ ~地底探検・洞穴編~ DVD-BOX (初回限定版)

  • 出版社/メーカー: ユニバーサルミュージック
  • 発売日: 2005/07/21
  • メディア: DVD

↓「スカイフィッシュ」について

未確認飛行生物UFC「スカイフィッシュ」

  • 作者: 並木 伸一郎
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 2004/08/31
  • メディア: 新書
↓「殺人魚」というキーワードからピックアップしてみました。
金田一少年の事件簿 上海魚人伝説殺人事件   マガジンノベルス

金田一少年の事件簿 上海魚人伝説殺人事件 マガジンノベルス

  • 作者: 天樹 征丸
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1997/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
殺人魚フライングキラー

殺人魚フライングキラー

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • 発売日: 2005/09/28
  • メディア: DVD

 

↓「秘境」ということからのピックアップ

ニッポン秘境館の謎

ニッポン秘境館の謎

  • 作者: 田中 聡
  • 出版社/メーカー: 晶文社
  • 発売日: 1999/03
  • メディア: 単行本

地球の果てへ―世界秘境の旅82

地球の果てへ―世界秘境の旅82

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 東京書籍
  • 発売日: 2002/04
  • メディア: 単行本

関西の秘境 芦生の森から

関西の秘境 芦生の森から

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: かもがわ出版
  • 発売日: 1996/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
世界の秘境 ハイビジョン・ミュージアム

世界の秘境 ハイビジョン・ミュージアム

  • 出版社/メーカー: ビデオメーカー
  • 発売日: 2004/10/14
  • メディア: DVD

 

↓音楽がないと寂しいので、「冒険」をイメージさせてくれるものを2つピックアップしておきます。

Alpha

Alpha

  • アーティスト: Asia
  • 出版社/メーカー: Geffen Original Masters
  • 発売日: 1996/03/19
  • メディア: CD

轟轟戦隊ボウケンジャー主題歌

轟轟戦隊ボウケンジャー主題歌

  • アーティスト: Nob/サイキックラバー, Nob, 岩里祐穂, 京田誠一, サイキックラバー, 大石憲一郎
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2006/03/08
  • メディア: CD

↓「ゆけ!ゆけ!川口浩!!」が収録されています。

ベスト~エエトコドリ!

ベスト~エエトコドリ!

  • アーティスト: 嘉門達夫
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1996/08/21
  • メディア: CD


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