銀河鉄道物語~永遠への分岐点#1 [アニメ]
関西以外の地域では、去年の10月にスタートしているのだが、それから4ヶ月弱遅れて、関西地区でもようやく放送が始まりました。(今回は初回ということなので取り上げました。)土曜深夜の放送ということなので、またまた土曜夜から日曜午前中が過密スケジュールになっちゃう...(と言っても、一ヶ月前までは「リュウケンドー」があったから、その状態に戻るということですが...)
去年の春先に「銀河鉄道物語」の続編が製作される、と発表された時、BS-FUJIで放送されるものと思っていたのですが、CBCがキー局となり、TBS系での放送というのにはちょっと驚きました。キー局がCBCでなくTBSだったら、間違いなくBS-iでも放送したでしょうから、ここまで遅れることなく見ることが出来たでしょうが、CBCがキー局だったら仕方のない所でしょうね。(それにしても、BS-FUJIでは、何回「銀河鉄道物語」を放送したら気が済むのでしょうかねぇ。26話で最終回を迎えたら、再び1話に戻るというループが何周目に突入していることか...)
まずは、一言。何でMBSは地デジでも4:3の映像なんだ?16:9のワイド画面で制作しているのは分かっている。アナログ放送が4:3で放送するというのならまだ分かるが、せっかくの地デジまで4:3で放送するとは、何を考えているのか。キー局がCBCだからなんて言うのは理由にならないぞ!
で、前作で殉職したブルースに変わって新人のキリアンがシリウス小隊に配属されたということで新メンバーが加わったが、後輩が出来た学とルイがどうなるのかは楽しみですね。が、この二人、前作のラストでは良い関係になったのに、かえって後戻りしている。これが学の謹慎と少なからず関係しているのだろうが、1話にしては少し説明不足でもある。
そう言えば、学が駅に侵入した時のセキュリティ・ロボットの対応も、前作と比べると甘くなった気がする。(侵入者に対してはもっと厳しかったぞ。)
ということで、前作「銀河鉄道物語」よりも全体的にユルユルになっちゃったという印象を受けた。(そもそも、主題歌に力強さが無いというのが致命傷という気がする。→この曲自体は悪いものではないが、「銀鉄」のイメージとはほど遠いものであって...)
ということで、「続編」の問題点が纏まって出てしまったという印象で、期待はずれでした。(尚、こういうことだったので、次回以降は記事として記すことはしないでしょう...)
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