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IRISH ROVERS『THE UNICORN』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1967年に発表された彼らの2nd.アルバムである。彼らはカナダ出身のグループで、結成は1963年、レコード・デヴューを果たしたのは1966年ということで、結成から40年以上の歳月が流れたが、未だに現役として活動している。本アルバムは、そんな彼らの最初のヒット・アルバムでもあり、Billboardのアルバム・チャートで最高位24位、1968年の年間アルバム・チャートでは59位にランクインした。

収録されているのは以下の全11曲である。『The Unicorn』『Bonnie Kellswater』『Orange And Green』『Hiring Fair』『Bridgit Flynn』『Come In』『Goodbye Mrs. Durkin』『Pat Of Mullingar』『Wind That Shakes The Corn』『First Love In Life』『Black Velvet Band』。

この中からはやはりアルバム・タイトル・ナンバーでもある『The Unicorn』がお薦め。年間シングル・チャートのTOP 100に入るようなヒットにはならなかったが、彼らのスタイルが広く認められることになった曲でもあり、初期の彼らの代表曲でもある。また、それ以外の曲では『Orange And Green』『Goodbye Mrs. Durkin』『Black Velvet Band』といったところをお薦め曲としてピックアップしておく。いずれもが聴きやすい曲であって、心を和ませてくれる。また、如何にも'60'sらしいものであり、こういうグループが長く活動を続けているというのはいいもんですね~。

 

The Unicorn

The Unicorn

  • アーティスト: The Irish Rovers
  • 出版社/メーカー: Decca
  • 発売日: 1991/09/17
  • メディア: CD


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