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ケータイ刑事銭形雷18話[改訂版] [ケータイ刑事]

今回は第18話「地球最後の日! ~デイ・アフター・トゥモロー殺人事件」である。元ネタはあの映画「デイ・アフター・トゥモロー」である。が、今回の物語は「教育番組」といった内容もあり、色々と勉強になる「ケータイ刑事」ですが、実に教育的で良い物語でもある。(「ケー刑事」のことだから「環境省推奨」とはいかなくても、「ケー刑事」のノリで「エコ省推奨」とでも入れたらよかったのに...)そして、ゲストは「」「」「」で味のあるところを見せていた佐藤二朗さんということで、満を持しての登場と言うことになりました。あの独特のジロー・ワールドは健在です。(尚、佐藤二朗さんはこの後、「・2nd.7話」にもゲスト出演されます。)

そして、伝説の四姉妹が全員「○○クイーン」の称号を持っていましたが、従姉妹の雷ちゃんも凄い称号を持っていることが判明します。更に、第2クールに入って良いコンビぶりを見せている「&岡野」が、「&五代」「&高村」に続いて「ケー刑事」の第三の黄金コンビになったと言ってもいいコンビぶりを発揮しました。

この記事のタイトルに「[改訂版]」と付いているのは、BS-iの本放送時に記したものをベースにして加筆を行っているためです。(BS-iの放送時に記したものはその物語が最新作であった時に記したものですが、今回は「銭形雷」全40話まで見た後なので、全体を見通した観点からも追記しています。)BS-iの本放送時に記したものと合わせてご覧頂ければ幸いです。(BS-iでの放送時に記したものは、ここをクリックして下さい。)ということで、いつものように長文&今更ながらのネタバレありで、本編に行きます。

いきなり「警視庁から入電中」で、内容は「港区赤坂某所の地下シェルターで、世界気象極秘会議が開かれる模様。直ちに現場に急行せよ」ということで、事件ではありませんでした。で、雷ちゃんとトミーが現場に向かう。トミーはその場所の地図を手にしながら「世界気象極秘会議って、気象界のマスターズ、サミットとも言われたあれか?」と雷ちゃんに尋ねると、「はい、四天王と呼ばれる世界で最も有名な気象学の権威が一同に集まるらしいんですけど詳しいことは何も...」と惚けて答える。トミーは「しかし、どうして君がそんな所へ?」と続けて尋ねると「だって、私も四天王の一人ですから」と平然と答える雷ちゃん。(トミーは当然驚く。)→現役高校生の雷ちゃんが世界的権威の一人... これはこれで凄い!!!やはり本家・伝説の四姉妹の従姉妹だけあって、雷ちゃんも凄い!

で、その場所に到着した雷ちゃんは自転車を停めると看板(「世界気象極秘会議会場」という看板が出ている。→「極秘」じゃないですよ。)を見て「ここですね」と確認すると、中に入っていく。トミーは看板を見ると「これじゃあちっとも極秘にならないと思うけど...」と呟き、雷ちゃんに続いて走って中に入っていく。(トミーの言う通りで、どこが「極秘」なんでしょうかねぇ?更に、入口にはお店の新規開店を祝う時に飾られる花までが飾られている...)

会議に集まったのは、ヨーロッパの気象王のオゾン・デホール、アメリカの気象王のトルネード・ジョージ(これが佐藤二朗さん)、中東の気象王のエルニーニョ・ラディン(柴田束志は今回は登場せず、大堀さんです)、アジアの気象王の銭形雷の四人と、雷ちゃんに付いてきた「ただの気象好き」岡野富夫の5人である。オゾン・デホールがみんなを集めたのだった。で、彼の司会進行で会議が始まり、「この地球が終わろうとしています」と切り出し「こちらをご覧下さい」と言ってある天気図を見せる。それはマンモスが滅んだ氷河期の天気図だったが、オゾンはコンピューターがはじき出した本日11:30(これから30分後)の天気図だと言う。つまり、30分後に地球が氷河期に巻き込まれるという結論を出し、気象学の権威であるみんなに早急に知らせたい、ということでこの会議を招集したのだった。しかし、「馬鹿馬鹿しい」「コンピューターの故障だ」と言って誰もまともには相手にしない。トミーに至っては「今日一日晴天だとお天気キャスターの森田さんも言っていた」と言う始末だった。

するとオゾンはトミーの側に寄ってきて「明日は雨が降る天気ではない」の意味が分かるかとトミーに尋ねる。トミーは「言葉通り、晴れということでしょう」と素直に答える。が、「違いますよ、岡野さん」と雷ちゃん。で「明日は雨が降る/天気ではない」と区切れば逆の意味に解釈できると言う。(つまり「雨」ということ)→確かに、そういう解釈もできますが、そんなに捻った考えをしますかねぇ?オゾンは「流石はドクター銭形、素晴らしい!」と言って拍手。→(四天王と言うことは分かりましたが)雷ちゃん、いつからドクターになったのでしょうか?

そうしていると、突然大きな地震が発生する。「天候の変化で地殻変動が起こったのかもしれません」と言うオゾン。やがて揺れが収まると、トルネードが「終わったよ」と言うも、エルニーニョは机を持って慌てている。で、それを見たトルネードが「黄色、黄色、終わっているよ」(エルニーニョは黄色のターバンを頭に巻いている。)と言うが、天井から金属製のたらいが頭の上に落ちてくるというギャグがありました。また、雷ちゃんは「何やってるんですか、岡野さん!」とお怒りモードだった。というのは、トミーは雷ちゃんの手を握りしめて震えていたのだった。雷ちゃんの言葉に我を取り戻したトミーはハンカチで雷ちゃんの手を拭きながら「君を守ってあげようと思ってね...」と口にする。(って、どうやって守るというのでしょうか?トミーの臆病ぶりがまたも出ました。)

オゾンは思い出したように「ラジオをつけてみましょう」と言って側にあったラジオのスイッチを入れる。すると、地震速報が流れてきた。「午前11:05頃、東京で大きな地震がありました。各地の震度は次の通りです。成城:震度5渋谷:震度6赤坂:震度7。」(→ケー刑事・ワールドにおける事件多発地域である魔の三角地帯の三ヶ所はいずれも大きな揺れが観測されたということですが、これ以外の場所については一切語られない。)地震速報は続き「また、お台場沖で巨大な津波が発生しました。」ということで、「赤坂が震度7ならば、外は大変なことになっているんじゃないか」とトミーが言い、扉を見に行くトルネードだったが「開かないよ」(ドアのフレームが歪んだらしい。)ということで、みんなは地下に閉じこめられてしまった。雷ちゃんも「私たち、閉じこめられたってこと?」と慌てる姿はいつものクールな所が全くありません。やはり現役高校生ってことですね。

更にラジオは天気予報を伝えていて、「北からの前線に伴う低気圧が東京の上空で大型の発達した寒冷低気圧になりました。そのため、東京湾では一瞬にして海面が10m上昇...」と伝える。で、「まさに天気図通り!」とトルネード、「恐れていたことが現実になりました」とオゾンが言う。エルニーニョは慌てて電卓で計算を始めると「海面が10m上昇したということは、震度7による津波の高さはおよそ40mになるっぺ」とはじき出す。(こんな津波が東京を襲ったら、間違いなく一瞬で東京は壊滅します。)で、トルネードは「そんな津波が来たら、東京は... もう、嫌だ...」と投げやりに...

ラジオからは小林アナの赤坂海岸からのレポートが流れる。「恐ろしいほど巨大な津波が見えます。その高さはゆうに40mを越えています。まるで山のようです。どんどんこちらに向かってきます。どうしよう~」(→どうして40mという数字が簡単にはじき出されたのでしょうか?)で、津波が襲ってきてレポートの声が途切れてしまう。するとトミーは「麻耶、麻耶、…ああ~、マヤヤが津波にやられた~」と言って泣き崩れる。ラジオは更に状況を伝え続けていて、「お台場を呑み込んだ津波は赤坂の中心部に到達し、現在殆どの地区が水に浸かっています。交通網は遮断され、赤坂は完全に孤立した模様です」と伝える。それを聴いた雷ちゃんも「孤立って...」と呆然となる。その時、突然シェルターの照明が消えて非常警報のブザーが響き、慌てる一同。が、オゾンは「このシェルターには自家発電システムがあります。更に壁面には防水加工が施してあります。水が入ってくる心配はありません」と言い、自家発電システムに切り替える。で、照明がつくが、オゾンは健康器具のエアロバイクを漕出でいる。(→自家発電システムって、人力でペダルを漕ぐシステムでした。)トルネードとエルニーニョは我を取り戻しているが、トミーはまたも雷ちゃんの手を握りしめて「暗いよ、怖いよ~」と震えている。(まあ、暗所恐怖症のトミーらしいといえばそうなんですが...)で、「またですか、岡野さん」と雷ちゃんはオカンムリ。雷ちゃんの言葉に我を取り戻したトミーは手を放して「私は君を守らなければならないじゃないか」と言うも、もはや...

トルネードが「しかし、全てがドクター・オゾンの予報通りだということならば...」と言うと、オゾンは「次は大寒波と竜巻が東京を襲うことになります」と告げる。これにみんなは呆然となり「私たちはどうすればいいんです?」とトミーがオゾンに尋ねる。するとエアロバイクを漕いでいるオゾンは平然とした顔で「このままここで異常気象が過ぎ去るのを待つのがベストだと思います」と答える。彼の計算では。この異常気象が終わるのは1週間だという。(→そんな短期間で氷河期というような寒波は本当に過ぎ去るのでしょうか?で、エアロバイクから降りたオゾンは「やむを得ません。ドアが開かなければ、出るにも出られません。例え出られたとしても、自然の驚異の前に命を落とすだけです」と言い、隣の部屋にいくらか備蓄があると言ってみんなをそこに案内する。

隣の倉庫にやってきた一同。棚にはペットボトルの水や食料の缶詰がある。「しかし、しばらく触れていないので使えるかどうか...」と言うオゾン。トルネードが「試してみましょう」と言って、棚のペットボトルを1本手にする。ここでオゾンが自家発電装置から降りた事もあって、部屋の電気が消える。雷ちゃんが「あっ、電気」と言って自家発電システムの所に走っていく。トルネードはペットボトルを開けるとそれをゴクゴクと飲み始める。半分ぐらい飲んだところでエルニーニョが「おい、いい加減にしろよ」と注意をし、トルネードは口を離す。エルニーニョは、ここにある食料は5人で分け合わなくてはならず、彼の計算では3日も持たないと言って水が大切と言うことをトルネードに説明する。で、「ごめんな」と素直なトルネード。トミーは乾パンの缶詰を手にすると「3日しかもたないか...」と呟く。そこに「岡野さ~ん」と言う雷ちゃんの悲鳴が届き、急いで雷ちゃんの所に駆け寄るトミー。自家発電システム(エアロバイク)を漕いでいる雷ちゃんは入口の扉を指さして「ここ~」と叫ぶ。扉に駆け寄ったトミーは「水だ!」。つまり、扉の隙間から海水が中に漏れてきたのであった。「防水加工されているんじゃなかったのかよ~」とエルニーニョはオゾンに文句を言うが「さっきの自身で亀裂が入ったのかも知れません」と答えるオゾンだった。(→そんなことで水が入ってこなくなるとは思えませんが...)

その時、ラジオから小林アナの「私は赤坂上空に来ています」という声がする。「第二の津波が赤坂の町を呑み込んでいます。大変です。たった今、地上23階建てのBS-iビルが完全に水の中に消えました。水没です」と伝えるが、トミーは「麻耶ちゃん、よかった...」とほっとしている。すると「だとすると、このドアの向こうは海の底ということですよ」とオゾン。トルネードは「早く海水を食い止めなければ!」と言うが「どうやって?」とエルニーニョ。が、ここでトミーが閃く。自分の上着を脱ぐと「みんな、着ているものを脱ぐんだ」と言う。(まさか、と思ったらその通りやってくれました。)が、またも照明が消える。で、エルニーニョが急いでエアロバイクに乗ってこぎ始める。雷ちゃんは側にあったテーブルクロスを、オゾンはガウンをトミーに渡し、扉の下を固めて海水の侵入を塞ごうとする。また、エアロバイクのエルニーニョも「これも使ってくれ」と言って頭に巻いているターバンの端っこを雷ちゃんに提供する。で、それを引っ張る雷ちゃんとトミー。→確かにターバンは長いですが、そんなので水の侵入を食い止められるの?

オゾンはその様子を目にすると「ドクター・トルネード、あちらへ」と言ってトルネードを食料が置いてある隣の倉庫に呼び出す。で、「何だろう」と言ってついて行くトルネード。で、「どうしたの?」と尋ねるトルネードに「小さい箱にネズミを入れ過ぎるとどうなるかご存知ですか?」と言い出すオゾン。回りくどい説明をするオゾンだったが、要は閉じこめられた空間では殺し合いが始まり、全滅する。それを防ぐ方法はネズミの数を減らすこと、ということで、用意してあった猛毒のウラリの小瓶を手にして、トルネードに渡し、どう使おうが自由だと言う。(今ここには5人いるが、人数を減らしたいということです。)が、「いらないよ」と言って頑なに拒むトルネード。そこにエルニーニョが姿を現し「何してるんだ?」と尋ねると密談は終了し「何でもありません、戻りましょう」とオゾンが返し、トルネードも「は~い」と言ってオゾンに付いていく。が、ウラリの小瓶はトルネードの手の中にありました。

雷ちゃんは濡れたターバンを絞っていて、トミーは自分の上着にアイロンを掛けている。「こんな急場しのぎの手でいつまでもちこたえられることか...」と呟くトミーに「でも、何もしないよりは...」と言う雷ちゃん。「分かってますよ」と返すトミーでったが、アイロンをどこから取り出したの?しかも非常時の自家発電を凌いでいるんだったら、そんな電気の無駄遣いはいけませんよ。また、こういう時こそ雷ちゃんはIQ180の頭脳で冷静に対処法を考えるべきだと思いますが...

トルネードはオゾンから渡されたウラリの小瓶の臭いをこっそりと嗅いでいるが、どうしたらいいのか迷っている様子。(その様子をオゾンはしっかりと見ていた。)そこに再びラジオから情報が伝えられた。「突如発生した巨大な竜巻・アンドリウは風速130mの勢力を保ち続け、想像を説する破壊力で一瞬に成城を破壊しました」これに続いて小林アナのレポートで「こちら成城上空です。信じられません。成城の町が跡形もなく消え去り、砂漠になっています。悪夢としか言いようがありません。しかしこれは現実なのです。恐ろしい現実です」と伝える。→日本では竜巻に名前をつけることはしませんが... それにしても、またも「アンドリウ」の名前を使う所が「ケー刑事」です。ところで、風速130mと言えば時速にすると468km/hである。新幹線よりも速いこんな竜巻が発生したら、どんなことになるか... 瓦礫の海になるとは思いますが、「砂漠」になるというのは...?その瓦礫すら砂のように破壊し尽くしたと解釈しましょう。通り過ぎたとは言ってもレポートできるような近くの上空からヘリコプターに乗ったレポートが出来るとは思えないのですが...

トルネードはそのラジオを聴きながらつばを飲んでいた。するとオゾンが「ドクター・トルネード、喉がお渇きですか?」と尋ねる。これに「いえ」と答えるトルネードだったが、エルニーニョが「少し水でも飲まないか」と言いだし、「それ、良いですね」と同意するトミーは水を取りに行こうとする。そのトミーを制しながら「僕が持ってきます」と言うトルネードは隣の倉庫に水を取りに行く。(オゾンはそれを見て密かに笑っている。)

倉庫。お盆の上に紙コップが5つ置かれ、そこにペットボトルの水を注いでいるトルネード。お盆の横には「ウラリ」の小瓶置いてある。で、それを運んでいったトルネードは「どうぞ」と言ってみんなが囲んでいるテーブルの上に置く。で、みんなは紙コップを手にする。(オゾンが最後に残ったコップを手にする。)と、オゾン以外の4人は飲み始める。で「美味しい」と雷ちゃん。「水がこんなにありがたい物だとは思わなかったよ」とエルニーニョ。が、トミーが突然苦しみ出す。「岡野さん、どうしたんですか?」と駆け寄る雷ちゃん。で、その様子を見るとオゾンは笑みを浮かべ、ようやく水を口にする。が、トミーは「気管支に入ちゃったみたい...」とむせながら言うと「慌てて飲むからですよ」と言う雷ちゃん。(やっぱり保護者ですね、雷ちゃんは。)が、今度はオゾンが苦しみ出す。で「ドクター・トルネード、裏切りましたね」とトルネードを隣の倉庫に押していき、倉庫の中に倒れ込んでしまう。で、トミーが声を掛けてオゾンの体を揺するが、反応はない。ということで脈を診るトミー。すると驚いて「死んでる」と言うトミー。で、驚く雷ちゃんとエルニーニョ。(普段ならば、ここで「警視庁から入電中」となるはずが、地震で警視庁も壊滅したのか、そういうメールは届かない...)

エルニーニョは「ドクター・オゾンに何をした」とトルネードに詰め寄るが「何もしていないよ」とトルネード。「裏切ったって?」と更に問いつめるエルニーニョだったが「俺じゃないよ」と言って逃げていくトルネード。トミーは側にあったウラリの小瓶を発見すると、雷ちゃんにそれを見せ「銭形くん、ウラリだ」と言ってからトルネードの後を追う。で、「トルネードさん、あなたがこれほドクター・オゾンの水に入れたんだろう」と問いつめるが「違うよ」とトルネード。更にエルニーニョが「そのウラリで俺たち全員を殺すつもりなんだろう」と問いつめるが「違うよ~」と否定するトルネード。しかし、更にトルネードを問いつめるエルニーニョ。そしてエルニーニョとトルネードが小競り合いを始める。するとそれを止めようとして間に入るトミーだったが、エルニーニョは「こうなったのもお前にも原因があるんじゃないか」と今度はトミーを責める。「そもそも四天王じゃないじゃないか。ここにいるべき人間ではない」と言い掛かりを付けてトミーに食ってかかる。(トミーがいたから(食料の)分け前が減り、生き残る時間が減った、という主張。)するとトルネードも一緒になってトミーを責め始め、「人殺し」と言われるトミー。が、雷ちゃんはそれを相手にしないで、ウラリの小瓶を手にして確かめる。更にはペットボトルを手にして、ラベルを確認する。で「よどむ、悪の天気」(ここでAパート終了。経過時間は約15分半ということで、Bパートは約10分ということになります。)

ラジオニュースは更に悲惨なことを語っている。渋谷を襲った猛吹雪は降り始めて5分で18mの積雪を記録し、交通機関は前面ストップ、道玄坂では巨大な雪崩が発生し、多くの死傷者が出たという。シェルターの中も冷えてきたのか、雷ちゃん、トミーは上に1枚を羽織り、トルネードは電気ストーブの前にいる。エルニーニョは自家発電システムのエアロバイクを黙々と漕いでいる。そんな中、トミーが仕切って、水と食料を均等に4等分してみんなに分配し、「これからは各自責任を持って管理してください」ということになる。(各自、いつ食べても自由と言うことでもある。また、全部食べても誰も分けてくれない。要するに、各人の自己責任で自分の分を管理すると言うことです。)

そうしていると、雷ちゃんが「何か匂いませんか?」と言う。するとエルニーニョが臭いを嗅いで「この臭いはへ硫酸ガスだべ」と気づく。(「へ硫酸ガス」って?「亜硫酸ガス」の親戚みたいなものなのかしら?)またトルネードは「あそこじゃないですか」とガスが出ている場所に気づく。(パイプです。)ストーブを消すように言う雷ちゃん、トミーはその場所に駆け寄り、パイプに亀裂が入っててそこからへ硫酸ガスが噴出していることを確認した。「異常気象で地中に溜まっていたものが流れ出したのかも知れません」と言う雷ちゃん。また、へ硫酸ガスが部屋に充満したらひとたまりもない。エルニーニョは電卓を使って「このガスの濃度からすると、部屋に充満する時間はおよそ3分30秒だっぺ」とはじき出した。(どうやって濃度を測定したのでしょうか?)トミーはハンカチでその亀裂を縛り付けるが、ガスの噴出に効果があるのかしら...?

あと3分30秒の命ということで、トルネードは「食べ残しても仕方ないでしょう」と言うと、自分の食料をガツガツと一気に食べきってしまう。見る見る間にトルネードのお腹が大きくなっていく。それを見ている雷ちゃんは「凄い食欲...」と言う。食べ終わったトルネードは「食った食った、たらふく食ってやった」と満足そうな表情をする。が、トミーが亀裂の入ったパイプに耳を近づけると「止まった、止まったぞ!」と声を出す。(へ硫酸ガスの噴出は収まったのでした。)すると「止まったって、この子の立場は...」とふくれたお腹をさすりながら言うトルネード。それに笑いながらエルニーニョは「自己責任だからよ、ドクター・トルネード。くれぐれも飢え死にだけは注意してくださいよ」とトルネードをバカにしたように見下して言う。すると、トルネードは「嫌だ!」と言ってエルニーニョに襲いかかり、「分けてくれ、分けてくれないのなら殺してやる」と言ってエルニーニョを床に押し倒して首を絞め始める。慌ててそれを止めに入るトミーだったが、トルネードはトミーを突き飛ばすと、トミーは壁に吹っ飛んでいき、頭を壁にぶつけてぐったりと崩れ落ちる。雷ちゃんが駆け寄り「岡野さん、しっかりしてください、岡野さん!」と声を掛けるがトミーはぐったりとしたままだった。また、トルネードはエルニーニョの首を絞め続けていて、エルニーニョはぐったりとなってしまう。

トミーの手を握り、心配そうにトミーを看る雷ちゃん。トミーは「すまない銭形くん、君を守ってやれなかった...許してくれ...」と言うとこときれてしまう。雷ちゃんは「しっかりしてください、岡野さん、岡野さん!」と必死になってトミーの体を揺するが、トミーは動かない。そして泣きながら「岡野さん、死んじゃいや~!」と叫ぶもトミーは反応無い。この時、雷ちゃんの目から涙はこぼれ出していないが、雷ちゃんは悲痛な表情をしている。そしてその視線はトルネードを向くと、激しく睨みつける。その視線の先のトルネードは食料と水を独り占めしていて「全部俺のもんだ...」と言っている。雷ちゃんはゆっくりとトルネードの方に歩み寄ると「ドクター・トルネード、私はあなたを許さない!」と激しい口調で怒りを込めて叫ぶように言う。(こんなにも感情をストレートに出す雷ちゃんは初めてです。)

トルネードは「はぁ?」と言って立ち上がると、今度は体の大きさにものを言わせて雷ちゃんを圧倒して壁に追いつめると「最後に強い者が生き残るのよ。それが自然の摂理」と言って、今度は雷ちゃんを襲おうとするトルネード。それから逃れようとして必死で逃げる雷ちゃん。しかしトルネードは雷ちゃんに迫る。椅子を手にする雷ちゃんだったが、それを簡単に奪い取られる。追いつめられた雷ちゃんはとっさに空中回転をしてトルネードの頭上を飛び越えて空中回転からOPにあるような見事な着地をして難を逃れるが、トルネードの手が雷ちゃんの首にかかり、首を締め始める。「待って」と雷ちゃんが口にするが「命乞いか」とトルネード。これに雷ちゃんは「違います。ガス、さっきよりも臭いが酷くないですか?」と言う。(首を絞められているのに、そんな冷静なことを言う雷ちゃん、クールと言えばクールですけど...)日の言葉に手を放すトルネードは「確かに」と雷ちゃんに同意する。が、直ぐに苦しみだして床に倒れるトルネード。雷ちゃんも「息が...」と漏らしながら崩れ落ちてしまう。

隣の倉庫の床に倒れていたオゾンの目が突然開くと、彼はゆっくりと立ち上がる。テニスボールを床にバウンドさせながらゆっくりと4人が倒れている部屋にやってくる。そで、4人が倒れているのを確認し、トミーがハンカチを巻いたパイプの亀裂の所にやってくると、臭いを嗅ぐが「ガスなんか出ていないじゃないか」と言って安心して振り返るオゾン。が、そこには雷ちゃんが立っていて「謎は解けたよ、ワトソンくん」と言う。続けて左手で携帯を持ち、前に突き出して構えると「雷鳴轟く積乱雲。」と口にする。(いつもと違って、雷雲も現れず、効果音もありません。)するとトミーがやってきて「あれっ、今日はちょっと早いんじゃないの...」と言う。(いえいえ、時間的には早くはないですよ。まもなくスタートから21分になる所ですから...)が「もう、途中で止めないでくださいよ」とツンツンして文句を言う雷ちゃん。「ごめん、ごめん。それじゃあ、仕切り直してもう一度」と言ってカチンコを手にするトミーはカチン!(ついに、この口上の部分でもお遊びを入れちゃいました...)

雷雲が現れ雷鳴が轟く。そして「雷鳴轟く積乱雲。何枚腹巻き重ねても…」と、いつもの雷ちゃんの口上が始まり「私の稲妻でしびれなさい!」から稲妻がオゾンに落とされる。しびれるオゾンは煙を噴くが、その場に倒れることはなかった。で「一体、何をするんですか?」と雷ちゃんに言う。「地震も水漏れも、全部あなたが機械仕掛けで仕組んだ罠だったんですよね」と言う雷ちゃん。すると(常套句である)「何を証拠に?」とオゾン。「何処かにスイッチがあるはずです」と周りに目を移して雷ちゃんが言うと、「これだな」と言って電卓を手にしたトミーが適当なボタンを押してみる。すると部屋が揺れて地震が起こる。慌てて別のボタンをトミーが押すと地震は収まった。で、トミーの方を見て軽く笑みを浮かべる雷ちゃんは「ねっ」と口にする。でもトミーは更に別のボタンを押す。すると部屋の照明が消えた。「岡野さん」と窘めるように言う雷ちゃんに対して「ゴメン、ゴメン」と言いながらまた別のボタンを押すトミー。(これで照明が元に戻る。)→いつものことながら、茶目っ気たっぷりのトミーです。雷ちゃんはトリックの説明を始めるが、更に別のボタンを押したトミーの頭には、天井からたらいが落ちてきて、ピヨピヨとひよこの声が...

雷ちゃんの説明は、オゾンが気象学の四天王を一同に集め、極限状態に追いつめることを考え、そうすれば、いずれ生き延びるための殺し合いが始まり、これがオゾンの狙いだと言う。が、殺し合いに巻き込まれたら元も子もないので、オゾンは一番始めに死んだふりをする必要があった。で、ボールか何かを脇の下に挟むことで一時的に脈が止まり死んだように見える、というトリックを使った。(このトリック、「・2nd.14&15話」で高村さんも使いましたが、ここにも泪ちゃんを意識していることが感じられます...)あとは他の人たちが殺し合いするのを黙って見ていれば良いだけ。するとオゾンの顔つきが変わり「ガスというのは嘘だったんですか?」と尋ねる。雷ちゃんは「ええ、皆さんお疲れ様でした」と笑顔を見せる。すると、エルニーニョとトルネードの声がして雷ちゃんの背後に歩んでくる。「全てあなたを騙すための芝居だったんですよ、ドクター・オゾン」とトルネードは言いながら左手を雷ちゃんの肩に掛けようとするが、トミーがその手を阻止する。(ちゃんと雷ちゃんを守ろうとしているトミーです。)「いつから、いつから気づいていたんですか?」と更に尋ねるオゾン。で雷ちゃんは、オゾンが死んだふりをした時にペットボトルを見たが、その時に気づいたと言う。(このペットボトルは「赤坂の雫」という銘柄です。→「赤坂の雫」って「・2nd.2話」に登場した2リットルが10万円という「ただの水道水」のインチキ・ダイエット水じゃなかったけ?)で、その製造年月日は「20XX0426」となっていて、これは3日前(この物語のBS-iでの初放送は2006-4-29です。)の日付だったが、「しばらく触れていないので…」と言ったオゾンの言葉からおかしいと感じたのでした。

みんなに殺し合いをさせようとした動機を尋ねるエルニーニョに対してオゾンは「いつも君たちと一緒に十把一絡げで「四天王」と呼ばれるのがうざかった。アイ・アム・キング、オンリー・ワン」と答える。これを腕組みをして聞いている雷ちゃん、更にはトルネードやエルニーニョの目が何とも言えない複雑なものを見せている。で、トミーが殺人未遂現行犯でオゾンを逮捕した。

「しかし、ここから出られるんですか?」と尋ねるトルネードに対して「リモコンにスイッチがあるはずです」と答える雷ちゃん。で、エルニーニョが電卓型リモコンのボタンを「これだべ」と言って適当に押すが、天井からたらいが落ちてきて... 一方、ドアは無事に開くが、雷ちゃんは嬉しそうに手を叩いていて、トミーはガッツポーズをしている。「これにて一件落着!」と言ってVサインをする雷ちゃんの笑顔がとても爽やかです。(瞳はハートマーク。)

事件解決後、雷ちゃんとトミーが街中を歩いている。「しかし、ドクター・オゾンが作ったラジオニュース、凄かったよね。高さ40mの津波風速130mの竜巻なんて、普通じゃ考えられませんよ」と言って笑っているが、雷ちゃんは「分かりませんよ」と切り出すと、「このまま環境汚染が進めば、近い将来、地球には必ず異常気象が起こります。私たち一人一人が地球を守るんだという意識を持たないと」と実に立派なことを口にする雷ちゃんです。(それを良いながら自転車に乗った雷ちゃんは)言い終わると自転車をこぎ出し、帰って行く。トミーも「私もエコしなくっちゃ」と言うものの、その後に「コエコエアザラ、エコエコアザラク」と親父ギャグを... 自転車で走り出している雷ちゃんは突然自転車を停めるとカメラ目線で「テレビの前のみんなもエコしようね」と、しっかりとメッセージを伝えてくれました。(で、教育番組もこれにて終了です。)

今回の物語は、スケールの大きな物語でしたが、全ては作り事だったというオチは「ケー刑事」らしい所でした。が、エコに関するメッセージがあるなど、やはり一筋縄には行かないのが「ケー刑事」です。今回は完全に教育番組でもありました。→何でもありの「ケー刑事」らしい所ですが、メッセージのあるのも「ケー刑事」です。また、今回の物語は、ある意味では「・2nd.7話」の節約術と共にしっかりと学んでもらいたいお話でした。

次回の物語は、第19話「No.1ホストVS銭形雷 ~シャンパンタワー殺人事件」である。舞台となるのがホストクラブであるが、トミーがまたまたやってくれます。更に、鑑識のユニフォーム姿ではない柴田束志も登場します。そしてゲストには、前々回にミセス・ボロンコとして登場した滝本ゆにさんが違う役でまたも登場します。キーワードは「No.1=ナンバー・ワン」です。

鑑識メモ。今回は「柴田束志」ではなく「エルニーニョ」の鑑識メモである。たらいを頭に食らって気絶したために、一人だけ取り残されたエルニーニョたったが、気がつくと起き上がる。で、「あれっ?雷ちゃん、トルネード?」と言うが誰もいないということで取り残されたことに気づく。腹減った、帰るということで外に出ようとするが扉は開かなかった。で、電卓型リモコンを手にして扉を開けようとして、適当なボタンを押すが、今度は天井から一斗缶が落ちてきて、またも頭を直撃して...

 

 

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 2

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2007/01/26
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ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 1

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/12/22
  • メディア: DVD

↓発売が3ヶ月延びました。

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 3

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2007/05/25
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ケータイ刑事 銭形雷/小出早織style

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↓やはりこれらも
ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 1

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2004/10/22
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ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 2

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  • 発売日: 2005/02/25
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ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
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ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 1

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
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ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 2

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ケータイ刑事 銭形舞 DVD-BOX

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  • 発売日: 2004/04/23
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2003/05/22
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密~銭形姉妹への挑戦状+TVシリーズ オリジナル・サウンドトラック

ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密~銭形姉妹への挑戦状+TVシリーズ オリジナル・サウンドトラック

  • アーティスト: サントラ, ナミ&チヨ
  • 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
  • 発売日: 2006/02/01
  • メディア: CD
↓「THE MOVIE 2」関係
ケータイ刑事 THE MOVIE2 オリジナル・サウンドトラック・アルバム

ケータイ刑事 THE MOVIE2 オリジナル・サウンドトラック・アルバム

  • アーティスト: 小出早織/松崎しげる
  • 出版社/メーカー: BS-i
  • 発売日: 2007/02/28
  • メディア: CD

ケータイ刑事THE MOVIE2 石川五右衛門一族の陰謀

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 竹書房
  • 発売日: 2007/02/22
  • メディア: 文庫
↓元ネタはこちら
デイ・アフター・トゥモロー 新生アルティメット・エディション

デイ・アフター・トゥモロー 新生アルティメット・エディション

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2007/03/23
  • メディア: DVD
デイ・アフター・トゥモロー

デイ・アフター・トゥモロー

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2007/03/23
  • メディア: DVD
↓「異常気象」に関して
NHKスペシャル 気候大異変―地球シミュレータの警告

NHKスペシャル 気候大異変―地球シミュレータの警告

  • 作者: 江守 正多, NHK「気候大異変」取材班
  • 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
  • 発売日: 2006/11
  • メディア: 単行本
異常気象の正体

異常気象の正体

  • 作者: J・コックス
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2006/06/21
  • メディア: 単行本
お天気キャスター森田正光の知っておきたいいまどきお天気事情―異常気象は「異常」じゃない!?

お天気キャスター森田正光の知っておきたいいまどきお天気事情―異常気象は「異常」じゃない!?

  • 作者: 森田 正光
  • 出版社/メーカー: 文芸社
  • 発売日: 2005/11
  • メディア: 単行本
図解雑学 異常気象

図解雑学 異常気象

  • 作者: 植田 宏昭, 保坂 直紀
  • 出版社/メーカー: ナツメ社
  • 発売日: 2000/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
台風と竜巻―なだれからエルニーニョ現象まで異常気象を一望する

台風と竜巻―なだれからエルニーニョ現象まで異常気象を一望する

  • 作者: 平沼 洋司, ジャック シャロナー
  • 出版社/メーカー: 同朋舎
  • 発売日: 2000/11
  • メディア: 大型本
気象大異変―人類破滅へのカウントダウン

気象大異変―人類破滅へのカウントダウン

  • 作者: 船瀬 俊介
  • 出版社/メーカー: リヨン社
  • 発売日: 2005/07
  • メディア: 単行本
四度目の氷河期

四度目の氷河期

  • 作者: 荻原 浩
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2006/09/28
  • メディア: 単行本
氷に刻まれた地球11万年の記憶―温暖化は氷河期を招く

氷に刻まれた地球11万年の記憶―温暖化は氷河期を招く

  • 作者: リチャード・B. アレイ
  • 出版社/メーカー: ソニーマガジンズ
  • 発売日: 2004/05
  • メディア: 単行本
〈まんが〉地球大紀行 (4)

〈まんが〉地球大紀行 (4)

  • 作者: ひきの 真二
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 1996/10
  • メディア: 単行本
2005地球大変動―洪水 巨大津波 激震 大噴火

2005地球大変動―洪水 巨大津波 激震 大噴火

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ニュートンプレス
  • 発売日: 2005/02
  • メディア: 大型本
↓みなさんも実践しましょう!
愉しい非電化―エコライフ&スローライフのための

愉しい非電化―エコライフ&スローライフのための

  • 作者: 藤村 靖之
  • 出版社/メーカー: 洋泉社
  • 発売日: 2006/05
  • メディア: 単行本
エコライフを実践する

エコライフを実践する

  • 作者: 21世紀の生活科学を考える会, 杉山 久仁子
  • 出版社/メーカー: 丸善
  • 発売日: 2003/05
  • メディア: 単行本
ロハスな暮らし・エコライフガイド 暮らしトレンド住まい編〈2006年~2007年版〉

ロハスな暮らし・エコライフガイド 暮らしトレンド住まい編〈2006年~2007年版〉

  • 作者: ゴクー「暮らしトレンド住まい編」編集部
  • 出版社/メーカー: デジプロ
  • 発売日: 2006/07
  • メディア: 単行本
エコライフのすすめ―どちらの生活を選びますか?

エコライフのすすめ―どちらの生活を選びますか?

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 丸善
  • 発売日: 2005/05
  • メディア: 単行本
だれでもできる地球を守る3R大作戦―むだを減らしてスッキリ・エコライフ

だれでもできる地球を守る3R大作戦―むだを減らしてスッキリ・エコライフ

  • 作者: 山本 耕平
  • 出版社/メーカー: 合同出版
  • 発売日: 2001/01
  • メディア: 単行本
地球環境を守る人々〈3〉エコライフをすすめる

地球環境を守る人々〈3〉エコライフをすすめる

  • 作者: 西岡 秀三
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 2004/03
  • メディア: 大型本
 
↓こう言うのも学んでおきましょう。
震災マニュアル―震災サバイバル読本 (2006年最新版)

震災マニュアル―震災サバイバル読本 (2006年最新版)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: フォーバイフォーマガジン社
  • 発売日: 2006/01/26
  • メディア: 単行本
大震災これなら生き残れる―家族と自分を守る防災マニュアル

大震災これなら生き残れる―家族と自分を守る防災マニュアル

  • 作者: 山村 武彦
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞社
  • 発売日: 2005/02
  • メディア: 単行本
早わかり!地震対策マニュアル

早わかり!地震対策マニュアル

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2007/01
  • メディア: 単行本
必携 地震対策完全マニュアル

必携 地震対策完全マニュアル

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2006/04
  • メディア: 単行本
 
↓トミーの親父ギャグの元ネタ
エコエコアザラク (1)

エコエコアザラク (1)

  • 作者: 古賀 新一
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 1998/07
  • メディア: 文庫

エコエコアザラク R-page&B-page

  • 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
  • 発売日: 2007/03/21
  • メディア: DVD
画ニメ エコエコアザラク

画ニメ エコエコアザラク

  • 出版社/メーカー: ビデオメーカー
  • 発売日: 2007/01/30
  • メディア: DVD

エコエコアザラク THE MOVIE COLLECTION

  • 出版社/メーカー: ビデオメーカー
  • 発売日: 2003/03/28
  • メディア: DVD
↓「四天王」ということで...
四天王―仏敵から世界を護る最強の守護神 Gakken Mook―神仏のかたち2

四天王―仏敵から世界を護る最強の守護神 Gakken Mook―神仏のかたち2

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 学研
  • 発売日: 2004/04
  • メディア: ムック

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