ゲキレンジャー#1 [特撮]
31番目の戦隊・ゲキレンジャーがスタート。まずはパイロット版と言うことになるので、様子見でいる。(今年はどうも今ひとつという感じがして...)何か、「ダイレンジャー」「マスクマン」に「ガオレンジャー」を混ぜ合わせ、ストーリー的には「ダイレンジャー」と「ライブマン」のエッセンスを散りばめたという前印象がある。まあ「大いなるマンネリ」の戦隊だから許せる所もあるのだが... と言うことで、今回は簡単に。
いきなり、パンダと戯れているターザン。保護動物を虐待しているのかと思わせたら、金太郎のまねごとをしている。拳法ということで中国ということを意識しているのは分かるが、いくら何でもパンダは不味くない?
が、主題歌の方はなかなかテンポがあっていい感じ。(でも、慣れていないために良く聞こえるだけかもしれないが?)EDの方は水木のアニキということで、戦隊初登場となったが、'70'sヒーローを思わせる曲調ですね。(でも、映像に出てくる踊りはどうでもいい...)
不時着した小型機から降りてきたお姉さんを襲うキョンシー、もといリンシー。が、あっさりと料理するお姉さん・伊藤かずえ(真咲美希)。そりゃあ、元不良少女、かつての力は健在でした。(「乳姉妹」「ポニーテールは振り向かない」「不良少女とよばれて」「スクール・ウォーズ」、他)で、主人公・漢堂ジャンとの出会い、襲い来る怪人にやられる、というお決まりのパターンはまあ良いでしょう。
で、簡単な舞台の説明と、敵が活動を始め、ターザンも仲間になり、出動。それなりにバトル開始から敵を倒し、敵は巨大化、と言うのも戦隊の王道です。
町を破壊する所、最近はCGが主流とはいうものの、真っ二つに高速道路の高架橋を斬るところではミニチュアもあり、ここは東映の伝統を守っている。
前任のボウケンレッドが人格者レッドだったが、ゲキレッドはまたもバカレッド系。ということはレッドの成長物語ということで展開されていくのでしょうね。(まあ、過度の期待を持たずにいようと思います。)
尚、パイロット版の締めくくりとなる次回の内容次第で本作の今後の扱いが決まってしまいます。レベルを下げていたから一応は大丈夫かと...(でも、今年の東映の新作はここ数年では最もレベルが低い...)
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↓今回はこれらを
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↓物語を作るにしても、もう少しこう言うのを学んでもらいたい...
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