「ROSWELL」 [映画(洋画)]
表題の作品は1994年の作品である「ロズウェル」である。アメリカではTVムービーとして制作されたが、日本では劇場公開された。物語は、1947年7月4日、アメリカ・ニューメキシコ州のロズウェルに謎の飛行物体が墜落したという、あまりにも有名な「UFO墜落事件」をドラマ化した作品である。ということで、SFマニアや超常現象に関して興味のある方は本作はチェックされているでしょうね。(「ケータイ刑事」に登場する柴田太郎さんであれば、たっぷりと語ってくれるでしょうね。)
作品データを記しておくと、監督はジェレミー・ケーガン、脚本はアーサー・コピット、撮影はスティーヴン・ポスター、音楽はエリオット・ゴールデンサールが担当した。出演は、カイル・マクラクラン、キム・グライスト、ドワイト・ヨアカム、マーティン・シーン、ザンダー・バークレイ、ボブ・ガントン、ピーター・マクニコル、ジョン・M・ジャクソン、ニック・サーシー、J・D・ダニエルズ、チャールズ・ハラハン、レイ・マッキノン、ユージン・ロッシュ、チャールズ・マーティン・スミスたちである。
物語は、1947年7月4日、アメリカ・ニューメキシコ州のロズウェルの砂漠に正体不明の物体が墜落した。アメリカ空軍基地の近くということもあって、軍が調査を開始する。で、それは異星人の死体と乗っていたUFOの残骸と言うことになり、軍は「UFO墜落事件」と発表する。が、国防省が介入してきて、取り消されて「気象観測気球の墜落事故」と訂正して発表した。で、軍の上層部はその隠蔽工作に翻弄する・第509重爆撃隊のマーセル少佐たちはこの真相究明に挑んで行くが...
UFO墜落というのが実話かどうかは別として(一応、関係者は実話と口を揃えています。)、作風はドキュメンタリー・タッチであり、ちょっと面白いところである。内容を信じる/信じないはそれぞれの判断に委ねるが、実話であって欲しいと思うのは、SF作品や超常現象などに興味を持っているからなんでしょうかねぇ~
↓DVDではなくてビデオです。
↓参考までに
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