今度は舞台化・「ケータイ刑事」 [ケータイ刑事]
7月7日からBS-iでシリーズ第6弾となる「銭形海」がスタートすることになっている「ケータイ刑事」であるが、今度は「舞台化」というニュースが飛び込んできた。まあ、丹羽Pが少し前から「今度は舞台だ」と言うことを口にしていたので、驚きはないですが、本当にやってしまうとは...
場所は、赤坂レッドシアターで、日程は7/21~29とのこと。タイトルは「ケータイ刑事 銭形海 ついに舞台だ ~演劇者殺人事件」。→やっぱり「ケー刑事」らしいタイトルの付け方ですね。
タイトルからも分かるように、当然、海ちゃんが主演で、高村さんがパートナー。(束志も当然出るのでしょうね。)物語は赤坂で殺人事件が起こり、観客も容疑者となる参加型のものになるというそうです。(となると、毎回の公演で、容疑者の顔ぶれが少しずつ違うので、小ネタの展開も微妙に違ってくることが考えられますね。)それにしても、本当に何でもやってくれます。
となると、ここで頭に浮かぶのが「銭形泪・1st.9話」と「銭形雷・2nd.12&13話」である。前者は「公開収録」という物語であるが、早い話、舞台劇(舞台公演そのものではない)を収録したものである。一方、後者はオペラ仕立ての物語であり、「犯人はあなた(視聴者)」というものであり、ある意味では視聴者参加型の物語(無理矢理ですが...)である。ということなので、雰囲気としたらこの2作品をベースにした感じになると考えていいでしょうね。特に、現時点では海ちゃんの口上から犯人逮捕劇の部分がどういう映像になっているのか分からないが、CGを使った表現が行われることは間違いないでしょう。が、舞台ではCGというものが使えないだけに、「泪・1st.9話」の人の手によるローテクを駆使したものになるのか、はたまた新たなアイデアで表現するのか、或いは「銭形愛」のようにCGに頼らない別の演出が行われるのか、ここは注目ですね。
ところで、7月の下旬にこういうことがあるということは、「銭形海」は(とりあえずは)1クール全13話ということで、10月からはパートナーが交代して2nd.シリーズへということなんでしょうかねぇ。何せ「夏服」での登場なので、これは3ヶ月の1クールと考えるのが妥当でしょう。(先日クランクインしましたが、2ヶ月弱の間に13本撮影するのは可能ですし...)→ひょっとしたら「泪・1st.9話」のように、この舞台を収録したものを終盤の10話前後にしてしまうかも...
また、丹羽Pは「6代目の最初のパートナーは高村さん」と発言しているので、これはパートナーが交代しての2nd.シリーズ突入ということを示唆した発言である。(パートナー交代が無いのなら「最初の」という意味ありげな単語は必要ないですから...)で、そのタイミングが10月というのは愛、舞、零のスタートが10月だったことを考えても、これも妥当かと...(こちらに関しては、いずれ分かることですけど...)
尚、上演される赤坂レッドシアターですが、この劇場では来年のことになるが、2008年2/1~2/11に3代目・泪ちゃんを演じた黒川芽以さん主演で「路地裏の優しい猫」という作品が上演されることになっている。(これって、今年の秋に公開予定の映画「子猫の涙」の舞台版なのでしょうか?→先日まで映画のタイトルは「路地裏の優しい猫(仮題)」となっていたものですから...)
↓泪・1st.9話はこちら
↓雷のオペラ編はこちら
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