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ケータイ刑事銭形愛14話 [ケータイ刑事]

今回からは第2クールに突入し、後半に突入と言うことになる。BS-iでの本放送の方も2003年に突入ということになる。(この物語は1/5の放送で、新年の1本目である。)で、物語の方は第14話「どすこい!フンドシ湯けむり殺人事件」である。今回の舞台は東京ではなくて旅先の群馬県嬬恋村(群馬県吾妻郡嬬恋村)である。(警視庁の管轄外なんですけど、固いことを言うのは止めておきます。→妹・ちゃんも軽井沢で起こった事件を捜査していますし、そこは「ケータイ刑事魂」を発揮して貰う、ということで...)尚、シリーズで後に正月1本目の放送となった「銭形泪」(1st.1話)、「銭形零」(2nd.1話)、「銭形雷」(1st.1話)では、それぞれ晴れ着姿をみせてくれた銭形であるが、愛ちゃんはいつもの制服のままで、晴れ着姿は見せていない。それでは本編に行きます。

列車が、ある駅に到着した。そこは群馬県嬬恋村。愛ちゃんが自転車を持って列車から降りてくるとホッとした笑顔を見せる。愛ちゃんは自転車を押しながら歩を進めている。

そんな頃、旅館・芋酔館(いもようかん)では五代さんが柴田さんを相手に卓球をしている。が「下手だね、お前」と言って柴田さんの下手さ加減に呆れていた。で「卓球とは、ワン・フォー・オール、オール・フォー・ワンなんだよ」と口にする。(それって、ラグビーですけど... From「スクール・ウォーズ」)そんな所に五代さんの携帯に着信があり、電話に出る五代さん。「五代は今日は非番です」と言う五代さんだったが、愛ちゃんからの電話ということで態度が一変し「遅いぞ、来るのが」と文句を言い出す。愛ちゃんは「だって学校で補習があったんです」と言い訳をする(やっぱり、勉強の方は苦手な愛ちゃんです。)が、一人、横殴りの雪が降る何もない所にいる。そこにトラクターが通りかかったと言うことで、電話を切って追いかける。五代さんは「なんだあの野郎、途中で切りやがって...」と不満げに漏らす。(が、これはいつものことです。)そんな五代さんは旅館の女将・岡光耀子(おかみつ・ようこ)の姿を見ると、抽選で当てた「嬬恋村 バラギ温泉二泊三日」の旅行券を渡す。(ということで、旅行にやってきたのでした。)

そんな五代さんの携帯に再び着信があり、電話に出る五代さん。当然、愛ちゃんからで「途中で切るなよ~」という文句を最初に言う。これに愛ちゃんは「旅館、どこですか?」と尋ねる。呆れた五代さんは「地図、渡してあるでしょう」と言うが「分かりづらい」という愛ちゃん。(まあ、適当な地図だったということは安易に想像できますけど...)五代さんは「何が見える?」と助け船を出すが、これに愛ちゃんは「」と答える。すると「近い、近い」と五代さん。愛ちゃんは「そこから大声出して下さいよ」と返す。が、「大声なんて出せないよ。自分で捜せ、刑事なんだから」と冷たい五代さんでした。で「嬬恋村、芋酔館だぞ」と念を押すと電話を切った。→やっぱり良い漫才コンビです。が、「畑」って、周囲は一面の畑なんだし、「大声」って、そんなので分かったら苦労しません。

愛ちゃんは目の前に見えた浅間山を見ると「あれが浅間山か...」と呟くと「ヤッホー!」それに「ヤッホー」と山彦返しをしてくれたのはトラクターのおっちゃんでした。

五代さんと柴田さんは温泉に入ろうとして大浴場にやってきた。が、五代さんがそこで見たものは、浴槽に浮いている5人の若者たちの水死体だった、で「何だこりゃーぁ!」と叫ぶ五代さん。(「太陽にほえろ!」の有名なあの台詞ですね。)

愛ちゃんはトラクターに乗せてもらって芋酔館に到着。しっかりとトラクターに赤色回転灯を付けて、緊急車両として今した。(でも、交通量が殆ど無い所なので、そんなことをしなくても関係ないと思いますけど...)

群馬県嬬恋村、芋酔館の大浴場にて、男性5人が死亡。ガイシャは5名とも埼京大学相撲部の学生。直ちに現場に急行せよ!、ということで、愛ちゃんが現場となった大浴場にやってきて「第一発見者は?」と尋ねると、それは五代さんだった。でね、その五代さんをみると「あなたが第一発見者の五代さんですね」と確認している。(これに「そうですよ」と頷く五代さんでした。)すかさず死亡推定時刻を尋ねると「午前6時半から7時の間だな」という答え。愛ちゃんはこのお風呂は24時間やっていると思ったが、そうではなく、夜の12時に閉まって朝の8時に開くという五代さん。つまり、5人は営業を始める前に大浴場にやってきて死亡したことになる。また、遺体の感じから溺死に間違いない、と言う五代さん。が「溺死、温泉で?」と愛ちゃんは疑問を持った。

そこに女将がやってきて「お湯をそろそろ抜いてもよろしいでしょうか?」と尋ねるが、「ちょっとまだこのままにしておかないと」と五代さん。やっぱり現状保存ということを徹底している五代さんです。

そうしていると柴田さんが「睡眠薬、アルコール」と語る。これに愛ちゃんが「お酒の中に睡眠薬が入っていて、それを飲んだガイシャは湯槽で寝てしまって溺死した」と解説する。で「他殺か」と五代さんは言うと、女将に「ガイシャの部屋へ案内して下さい」と言い、案内してもらうことになった。

学生たちの部屋へやってきた愛ちゃんと五代さん。部屋は散らかっていたが、捜査を開始する。愛ちゃんは女将に話を聞き、女将が来ている着物のことに触れる。それは軽井沢で買ったばかりの着物ということだった。すると五代さんは「美人女将」ということで「美人」ということで話しに割ってきたのはいつもの通りだった。愛ちゃんはその間に襖をあけて押し入れの蒲団を見ると「この蒲団、使った跡がないんですよね。寝ずに何やってたんだろう...」と漏らす。五代さんは「酒飲んでいたんじゃないか」と言うが部屋に酒は無く「お酒は?」と愛ちゃん。(女将は下げていないと証言した。)また、部屋に干してあるタオルを触った愛ちゃんは「濡れてる」と言い、ガイシャが殺されたのは風呂に入る前であり、タオルは濡れてるはずがない、と言う。また、昨夜は五月蠅いと言うこともなかったという女将の証言から「じゃあ、どこで飲んでいたんだろう?」と愛ちゃん。

そこに難しい顔をした柴田さんがやってきた。「何か分かりました?」と愛ちゃんが尋ねると「水、胃袋」と言う柴田さん。で、ガイシャの胃の中には水が残っていて、しかもそれは温泉の水ではなく、プールの水だと分かる。で、愛ちゃんと五代さんは声を揃えて「プール?」

この旅館・芋酔館の近くにはベルクラブというプールがあるということで、愛ちゃん、五代さん、柴田さんはそちらへ行くことにした。走って向かう途中で愛ちゃんはバルブの中継口があるのに気づいたが、五代さんは「この辺に水撒くんじゃないか」と気にしなかった。で、愛ちゃんは「匂う、悪の香り

ベルクラブのプールにやってきた愛ちゃんたち。プールにはお盆に載った徳利とお猪口が浮いていて、五代さんは「ほら見ろ、お前、あったぞ」と叫ぶと、「彼らはここで睡眠薬入りの酒を飲んで溺死した。しかも犯行はこのプールがオープンする前の早朝だ」と推理して、「犯人はこのプールの関係者だ」と結論を出す。が、愛ちゃんはそんな五代さんの話しを聴いておらず、一人で捜査をしていて、側に落ちていた「NaClO」と書かれた薬品の瓶を見つけて手にすると「ナクロ」と口にする。そこに柴田さんが「Na-Cl-O、次亜塩素酸ナトリウム。プールの消毒に使う薬品だね」と訂正し、説明してくれる。(→やっぱり愛ちゃんは勉強の方は苦手なんですね。)

五代さんは愛ちゃんに「お前、俺の推理、聴いていたのか?」と問うが、愛ちゃんは「はい、犯人はあの女将です」と自信たっぷりに言う。が、五代さんは相撲部の5人をどうやって運んだのか?ということで、愛ちゃんの推理を否定する。(まあ、これもいつものことですが...)

そんな愛ちゃんと五代さんはプールの管理人・園尾尚也の所へやってきた。五代さんが「現状保存のため、暫く立入禁止にさせてもらいます」と告げると、驚く園尾。このプールは水が漏れていて、その修理の人を頼んでいて、まもなくやって来るというのだった。また、オーナーはミトコンドリアの研究でアマゾン川へ行っていると言うこと(→「ミトコンドリア」って真核生物の細胞質内に存在するものであり、どうしてアマゾン川に行く必要があるのでしょうか?)で、プールに出入りできるのは園尾だけということで、五代さんはもう決めている。で、今朝のアリバイを尋ねる五代さん。しかし、園尾のアリバイを証明できるのは死んでしまった5人であり、アリバイを証明することは出来なかった。

園尾の話によると、彼らは相撲部ではなく、シンクロナイズド・スイミング部であり、昨日からずっとこのプールを使って練習していた。しかも、プールを閉める時間になっても帰らず、終了時間を8時間も過ぎた今朝になっても帰らなかったので、注意をしたが、逆にプールに連れ込まれ、相撲のぶちかましを喰らってプールに突き落とされたのだった。(この時、プールサイドで大相撲の関取の土俵入りのポーズをする5人。流石は「ケー刑事」であって細かい所に拘っています。)

これに五代さんは「あんたの動機、はっきりしたな」と言い、プールに落とされた腹いせに睡眠薬入りの酒を奴らに飲ませて溺死させた。そしてその罪を旅館の女将に被せるために、温泉まで運んだ、と結論づけた。が「一人で運べる訳ないでしょう」と反論する園尾。が「表に軽トラックが止まっているだろう」と聴く耳を持たない五代さんだった。すると園尾はその後、家に帰ってシャワーを浴びて戻ってきたら、5人はいなくなっていて、こんなものが置いてあったと言って薬の瓶がカウンターにあったことを語り、その瓶を渡す。また、その時間は7時前だったと証言する。で、薬の瓶を手にした五代さんはそれが睡眠薬であることを見逃さなかった。(園尾は「初めて見た」と言っていた。)で、五代さんは「園尾。貴様を重要参考人として署まで同行してもらう」と言って園尾を引っ張っていこうとする。が、愛ちゃんが待ったを掛ける。

また、柴田さんがやってきて、「ガイシャの血液中の睡眠薬と、この徳利に入っている睡眠薬、完全に一致」と告げると、愛ちゃんが手にしている睡眠薬の瓶に気づき「ああ、それ」と言う。で、五代さんは「ほれ見ろ」と再び園尾に迫ろうとする。が「じゃなくて」と愛ちゃんが待ったを掛け、柴田さんに報告の続きを聴く。「ガイシャの胃の中の水とプールの水、完全に一致」これに「そうじゃなくて...」と言う愛ちゃんは、現状保存のために立入禁止にした現場にあった徳利を「どうやって取ったんですか」ということを問題にした。柴田さんは恥ずかしそうにするも、修理の人を差して「水、全部抜いた」と告げる。で、「現状保存しろよ」と怒る五代さん。園尾は「漏れてるんだし、直ぐ無くなっちゃうしね」と口に出す。が、柴田さんは「漏れてないよ、何処も」と言い、プールから水は漏れていなかったということを告げる。で「そんなはずはないですよ」と訳が分からなくなってしまう。これに愛ちゃんが「もしかして...」と気づいた。

愛ちゃんは走り出して五代さんがそれを追っている。が、こういう時の愛ちゃんは実に素早く、五代さんは追いつけない。で、先ほど、ベルクラブに来る途中で気になったバルブの中継口の所にやってきた。ここでまず最初に「ギザ十だ、しかも昭和33年のだ」と言って喜んでいる愛ちゃん。(確かに、昭和26~29年のギザ十は多いですが、33年のはとても珍しく、価値があります。)

で、そのギザ十が綺麗なことから愛ちゃんはPDAを使って「プール管理に使う薬品類」というサイトにアクセスして調べる。更に、そこからホースが繋がっていて、芋酔館の裏まで延びていたのを確認すると「やっぱり」と呟き、「謎は解けたよ、ワトソンくん」(ここでAパート終了、経過時間は18分強でした。で、Bパートは8分弱ということになります。また、アイキャッチの色はでした。)

芋酔館の大浴場に戻ってきた愛ちゃんはお湯を調べていた。そこに女将がやってきた。愛ちゃんはゴミを勝手に持ってきたことを謝る。女将は「犯人が見つかったって」と愛ちゃんに確認すると「はい」と答える愛ちゃん。で、五代さんが園尾をつれてやってくる。女将は「プールの管理人さんが...」と言うが愛ちゃんは「何言ってるんですか、あなたでしょう」と言う。五代さんは「どう考えたってこいつが犯人に決まってるだろう」と園尾を指さして言い、どうやって(遺体を)運んだのかと問う。が、愛ちゃんは「だって運ぶ必要ないですもの。彼らはここで殺されたんです」と言う。

それを否定する見解を口にする五代さんだったが、愛ちゃんは「ここのお湯は、あそこの温水プールから水を引いてきて、暖めて使っているんですよね」と言い、旅館の裏で見つけたポンプを示し、スイッチを入れると、水が出てきた。で、愛ちゃんが説明する。女将は毎日早朝にプールに出掛けてポンプをプールに仕掛け、予め惹いてあるホースのジョイントにホースを繋ぎ、プールの水をここまで運んでいた。が、そのことを相撲部の人たちに見られてしまった。

しかし五代さんは、「それが動機だとしても、ガイシャの胃袋の水の成分はプールの水なんだ。ここのは純然たる温泉なんだ。お肌ツルツルなんだよ」と疑問を言う。しかし「それなら簡単」と愛ちゃんは言うと、ゴミ袋の中から「嬬恋村温泉の素」と書かれた缶を取り出して示す。女将はプールの水に温泉の素を溶かし、暖めていただけだったのだ。で「マジかよ~」と五代さん。

愛ちゃんは説明を続ける。相撲部の人たちが風呂に入った時間には、まだ(大浴場の水は)プールの水と同じだった。で、女将はそのことをばらさないようにお願いして、睡眠薬入りのお酒を用意した。そして殺害した後に温泉の素をお湯に入れた。これによって、ここのお湯がプールの水であることを逆に利用して、あたかもガイシャがプールで殺されてここに連れてこられたように見せかけた。で、プールにお酒のお盆を持って行ったのも女将だ。が、これに女将が「持っていってないわ。いい加減なことを言わないで」と否定する。で、女将と愛ちゃんの間で激しい睨み合いが起こる。

少ししてから愛ちゃんが口を開く。「睡眠薬とお酒を置いた帰り道、よっぽと慌てていたんですね。」これに「何のことです?」と女将。「その着物、買ったばかりだって言っていましたよね。じゃあ何ですか、その裾のシミ」と愛ちゃんが証拠を口にする。そして説明をする。女将がプールにお盆を置いた後、焦った余りに消毒液が入った瓶を引っかけてしまった。だからその液体があなたの着物に付いた。あの液体には塩素が高濃度で含まれていて、着物の裾のシミは塩素で脱色したものであり、(ギザ十を取り出して)この十円玉のように、と説明すると「その着物が動かぬ証拠」と締めくる愛ちゃん。これに何も反論しない女将。しばらく愛ちゃんを見つめていたが、女将は突然走って旅館の外に逃げ出した

森の木々の間を走って逃げている女将。森は霧に包まれていく。(今回も凝った演出です。)「愛の光で闇を討つ。…」愛ちゃんの口上が森の中に響く。「尻尾とアンヨが見えてるよ」からストラップが飛び、女将の腕に巻き付く。「その名も人呼んでケータイ刑事銭形愛」(これがハモるように響く)「そこら辺のギャルと一緒にすると火傷するよ!」と締めくくる愛ちゃん。すると女将も観念して、動機を語り始めた。「半年前に家の温泉、枯れちゃったのよ。れでも旅館を守ろうとするのが女将の仕事なの。どんなことがあっても芋酔館を続けなきゃいけないのよ」全ては旅館・芋酔館を守るための犯行であった。

そこに五代さんと柴田さんが駆けてきて、五代さんが「あなたの部屋からプールの合い鍵が見つかりました」と、更なる証拠が出たことを告げる。すると女将は頭を深く下げるだけだった。

事件解決後、旅館を後にした愛ちゃんたち3人。愛ちゃんが「私は最初から、彼女が犯人だと分かってましたよ」と言うが、五代さんは「うそっ」。で、「本当ですよ。だってあの人、何か変なこと言うんだもん」と説明する。女将は最初から事件と決めつけていたようだった、と気づいていたのだった。五代さんは「とんだ温泉旅行になっちやったなぁ」と感想を口にする。すると愛ちゃんは「いいじゃないですか。また当てて下さいよ、くじ引きで」と都合の良いように返す。が、「そんなに当たる訳無いだろう」と現実的な答えを返す五代さん。これに今まで黙っていた柴田さんが「当たるよ」と言うと、内ポケットから「金つば通り商店街新春あっぱれ福引 一等賞 嬬恋村バラギ湖畔の湯温泉五泊六日の旅」を取り出す。それを見た愛ちゃんは笑顔になり、五代さんは「俺のより全然ゴージャスじゃない」と言う。で、愛ちゃんが「今度、みんなでスキーでも行きましょう」と提案すると「いいね、いいね」と同意する五代さん。が、柴田さんが「これ」と告げる。すると「じゃあ、子供は置いていくか」と言って五代さんは柴田さんに「また卓球の特訓をしてやるから」と言って、その旅行は俺のものだと言う口ぶりで柴田さんの肩に手を回して歩いていく。で、これに拗ねた愛ちゃんが「いいですから、私、一人で行きますから...」と言うと、自転車に乗ってこぎ出し、五代さんと柴田さんを置いて先に行ってしまいました。

今回の物語は、新年1発目の物語であるが、特に「正月」ということを感じさせない物語でした。また、今までは鑑識の1人という位置づけだった柴田さんの地位が向上して物語でもあります。が、この時点では、柴田さんが銭形のパートナーという地位まで上り詰めることになるなんて、全く考えなかったものでした。(「・アナザーストーリー」です。)この物語の1つ前がTV史に残る大傑作でしたが、それに続くこの物語は「ケー刑事」の歴史においても(柴田さんのことで)重要な位置に来る物語でした。ネタの方もちゃんとありましたし、「温泉の疑惑」というのもこの後に社会明代になったことを考えると、実に先見の目のある物語でもありました。

次回は第15話「五代刑事、人生最悪のバースデー ~なぞなぞ爆弾事件~」ということで、連続して謎解きが行われるというサスペンス・タッチの作品です。(でも、そこはケー刑事なので、コメディ・タッチでもあります。)また、次の物語の変形が「・18話」であり、その変形として「・11話」や「・2nd.16話」という傑作が生まれていますし、「・15話」のリメイク&発展形が「・1st.10話」です。そして、「・2nd.13話」や「・1st.13話」「・2nd.14話」そして「M1」もそうですが、爆弾解除が見せ場になる物語のシリーズ初登場ということにもなります。→やはり、各要素の原点は「銭形愛」にあります。が、一番見せてくれる爆弾解除は、やはり「M1」のちゃんでしょうね。

 

 

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  • 発売日: 2003/05/22
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↓正月放送の物語が収録されているものはこちらです。

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 1

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  • 発売日: 2006/01/27
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ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 1

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
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↓8/24発売の「M2」

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↓今回のネタ集

太陽にほえろ! ジーパン刑事編2 DVD-BOX

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泣き虫先生の7年戦争 スクール・ウォーズ(9)

全9巻です

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↓シンクロ関係

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シンクロナイズド・スイミング

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↓プールということで

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プールの衛生施設及消毒 (昭和6年)

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↓参考まで

殺菌・消毒マニュアル―カラー版

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  • 発売日: 1991/11
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最新温泉法で選ぶ宿の本―加温・加水・循環・入浴剤の○×がひと目でわかる! (東日本編)

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消毒剤の選び方と使用上の留意点

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  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 

↓今回の舞台はこちらです。

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嬬恋村誌 (1977年)

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  • 出版社/メーカー: )群馬県吾妻郡嬬恋村
  • 発売日: 1977
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