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THE OMEN TRILOGY(SOUNDTRACK) [音楽(サントラ)]

本日は6月6日ということで、やはりこの作品を取り上げることにします。とは言っても、去年であれば「2006年6月6日」ということで「666」という並びがそれなりに出来ましたが、今年は「2007年6月6日」ということなので、この作品に相応しい時間(6/6 6:06)になるようにします。(が、この時間の方が、ダミアンが誕生した時間に合うということで、こっちの方が「年月日」よりも良いと思うのですけど...)

今回取り上げたサントラ盤は、全5本ある映画の中から、ダミアンが登場する第3作までの音楽を集めたものである。(第4作でも「ダミアン」の名前は登場するし、5本目は第1作のリメイクなので、ダミアンは登場しますが...→リメイクの「666」よりも本CD-BOXの方が先にリリースされている。)

また、2006/11/19に、第1作である「オーメン」のサントラ盤についてを一度記している(それをご覧になる場合は、ここをクリックして下さい)が、一連の作品の音楽が集まっていると言うことは、やはり嬉しいものである。で、そのCD-BOXは3枚組、全61曲が収録されている。

DISC 1の収録曲は以下の全20曲である。『Ave Satani』『On This Night』『The New Ambassador』『Where Is He?』『I Was There』『Broken Vows』『Safari Park』『A Doctor, Please』『The Killer Storm』『The Fall』『Don't Let Him』『The Day He Died』『The Dogs Attack』『A Sad Message』『Beheaded』『The Bed』『666』『The Demise Of Mrs. Baylock』『The Altar』『The Piper Dreams』。

続いてDISC 2の収録曲は以下の全26曲である。『Main Title』『Runaway Train』『Claws』『Thoughtful Night』『Broken Ice』『Fallen Temple』『I Love You, Mark』『Shafted』『The Knife』『End Title (All the Power)』『Main Title』『Face Of The Antichrist』『Fallen Temple』『Aunt Marion's Visitor』『Another Thorn』『A Ravenous Killing』『Snowmobiles』『Broken Ice』『Number Of The Beast』『Shafted』『The Daggers』『Thoughtful Night』『I Love You, Mark』『Runaway Train』『The Boy Has To Die』『All The Power And End Title』。

そしてDISC 3の収録曲は以下の全15曲である。『Main Title』『The Ambassador』『Trial Run』『The Monastery』『A T.V. First』『The Statue』『The Second Coming』『Electric Storm』『The Hunt』『The Blooding』『Lost Children』『666』『Parted Hair』『The Iron』『The Final Conflict』。

また、全部で5作ある映画「オーメン」シリーズのデータを以下に記しておく。
第1作「オーメン」(原題:THE OMEN)1976年製作、製作はハーヴェイ・バーンハード、製作総指揮はメイス・ニューフェルド、監督はリチャード・ドナー、脚本はデヴィッド・セルツァー、撮影はギルバート・テイラー、音楽はジェリー・ゴールドスミス、出演は、グレゴリー・ペック、リー・レミック、デヴィッド・ワーナー、ハーヴェイ・スティーヴンス、ビリー・ホワイトロー、ホリー・パランス、レオ・マッカーン、アンソニー・ニコルズ、たちである。

第2作「オーメン2/ダミアン」(原題:DAMIEN: OMEN II)1978年製作、製作はハーヴェイ・バーンハードとメイス・ニューフェルド、監督はドン・テイラー、原案はハーヴェイ・バーンハード、脚本はスタンリー・マンとマイケル・ホッジス、撮影はビル・バトラー、音楽はジェリー・ゴールドスミス、出演はウィリアム・ホールデン、リー・グラント、ジョナサン・スコット・テイラー、ロバート・フォックスワース、レオ・マッカーン、ニコラス・プライアー、ランス・ヘンリクセン、エリザベス・シェパード、リュー・エアーズ、シルヴィア・シドニー、フリッツ・フォード、たちである。

第3作「オーメン/最後の闘争」(原題:THE FINAL CONFLICT)1981年製作、製作はハーヴェイ・バーンハードとメイス・ニューフェルド、製作総指揮はリチャード・ドナー、監督はグラハム・ベイカー、脚本はアンドリュー・バーキン、撮影はロバート・ペインターとフィル・メヒュー、音楽はジェリー・ゴールドスミス、出演は、サム・ニール、ロッサノ・ブラッツィ、ドン・ゴードン、メイソン・アダムス、リサ・ハーロウ、たちである。

第4作「オーメン4」(原題:OMEN IV: THE AWAKENING):1991年製作、製作はハーヴェイ・バーンハード、製作総指揮はメイス・ニューフェルド、監督はジョージ・モンテシとドミニク・オセニン・ジラール、原案はハーヴェイ・バーンハードとブライアン・タガート、脚本はブライアン・タガート、撮影はマーティン・フューラー、音楽はロバート・ランドレスとジョナサン・シェファー、出演は、フェイ・グラント、マイケル・ウッズ、マイケル・ラーナー、エイジア・ヴィエーラ、マディソン・メイソン、ドン・S・デイヴィス、アン・ハーン、たちである。尚、本作は日本でこそ劇場公開されたが、元々はTV映画である。

第5作「オーメン」(原題:THE OMEN)2006年製作、第1作のリメイクである。製作はジョン・ムーアとグレン・ウィリアムソン、製作総指揮はジェフリー・ストット、監督はジョン・ムーア、脚本はデヴィッド・セルツァー、撮影はジョナサン・セラ、音楽はマルコ・ベルトラミ、出演は、リーヴ・シュレイバー、ジュリア・スタイルズ、ミア・ファロー、デヴィッド・シューリス、ピート・ポスルスウェイト、マイケル・ガンボン、シーマス・デイヴィー・フィッツパトリック、たちである。

第4作に関しては、元々TVムービーということでスケールも小さく酷評されていて、シリーズのファンの間ではこれを無視するというのが一般的であるということもあって、どちらでも良いが、第1作から第3作を続けて見ると、流石に恐怖を感じます。(5時間半ぐらい必要になりますが...)が、見るのであれば3作をセットで見るべき作品である。(が、夜、トイレに行けなくなっておねしょをしても、それは個人の責任です。)

 

The Omen Trilogy [Box Set]

The Omen Trilogy [Box Set]

  • アーティスト: Jerry Goldsmith, Lionel Newman, National Philharmonic Orchestra
  • 出版社/メーカー: Varese Sarabande
  • 発売日: 2005/10/11
  • メディア: CD

↓映画全5作のBOX

オーメン コンプリート・コレクション

オーメン コンプリート・コレクション

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2006/11/03
  • メディア: DVD

 


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