大根刑事#14 [アニメ]
BS朝日での第14話の物語は「ショート DE アニメ魂」の時には第12話として放送された「さらば愛しき大根刑事よ」である。また、今回の物語は3分45秒ということで、12話が3分半だったが、それを更新する長時間でした。(共通しているのは「神様」が出てくるというところですね...)
警視庁ベジタブル課。いつものように電話が鳴り、ボスのメロン刑事がでる。「銀行強盗が逃走中」ということでいつものように「お前たち、直ちに現場に急行だ!」と指示を出すメロン刑事。で、出動する一同。大根刑事は身を削って走る、走る、走る。が、途中で削れて止まってしまう。で、ボスの声。「その身を削って犯罪を追う大根刑事。いつもはまるで不死鳥のように平然と甦る大根刑事も、今回は本当に死んだ。」で、徳大サイズのテロップで「大根刑事 享年27歳」
大根刑事は「天国」と書かれた案内板の前に立っていた。それを見た大根刑事は「オレ、死んじゃったの?」とて始める。そして「ちょっと待ってくれ、こんな中途半端に... 人生、終わらせたくないぜ!」と叫ぶのだった。そんな大根刑事の前に神様が降臨してきた。「あんたは?」と大根刑事が尋ねると、「神じゃ」という答え。で、「神様ですか... オレはまだ死にたくないんだ」とアピールする。色々と神様に言う大根刑事に神様は「おもしろい奴だ。まあいい。たかが野菜だ。一度ぐらい生き返らせてやってもいいがの~ぅ」と言うと「出血大サービスのオプション付きで生き返らせてやろう」ということで、光に包まれる大根刑事。
東京の街。大根刑事は銀色のメタル・ボディで甦った。「メタル・ボディに刑事魂。俺の名前は大根刑事ロボコップ!」と名乗ると走り出した。「どんなに走っても削れないぜ!」と叫び、全力で走っていました。
「ロボコップ」は、殉職した警官の身体をロボット化して甦らせたものであって、神様が甦らせたのではないのですけどねぇ。「大根刑事ロボコップ」と名乗るからにはロボットである必要があると思いますが、神様がロボット化の改造手術も行っていたの???
次回の第15話は、「ショート DE アニメ魂」での放送では13話として放送された「2097ダイコンデカ」です。「終」マークがないということは、この後はどうなるの?(やっぱり1話に戻る?)
↓DVDが12月に発売になります。
↓「ロボコップ」はこちらです。
コメント 0