キューティーハニーTHE LIVE #4 +その他のヒーロー作品 [特撮]
今週の4本もまともだったのは「C.ハニー」だけで、あとの3本は見るも無惨で、「特撮氷河期」をアピールしている状態でした。(今週は「銭形海」>「パセリ」>「チャーリーズ・エンジェル」>「Cハニー」>>>>>その他3本、と言ったところでした。)
「キューティーハニー THE LIVE」#4
前回の続きという物語で、大天寺病院の秘密を知ったハニーが退院した古林を追う。その古林が走ってきたバイクのお兄さんの前に立ち塞がるが、それが族のお兄さんというのはちょっと都合が良すぎる。だけど、ハニーの色んなコスプレがあるから、許せる...
早見も身体に異常が現れて、ハニーを襲ったが、本来の早見ならば、もっと下心を出すであろうが、そうならない所が記憶をリセットされているということで、上手くまとめていました。
ところで、パンサークローのオークションというのは、やっぱり誰でも参加できるという訳にはいかず、それなりのお金を持っているとか、何なりかの反社会的思想を持っていないとダメなのだろうが、顔の一部しか見えないというところはちょっとブキミ。目の色が色々とあったので、世界中からオークションに参加していることは分かるが、パンサークローって世界的な武器商人なんですね。
源さんと早見は、ゴミの中から賞味期限を1週間過ぎた幕ノ内弁当を発見。それを口に運ぶ源さんだったが、冷凍保存していたのならともかく、普通に保存していたものだったら腐っていて、口に入れるなんて出来ないと思うのだが、源さんの胃袋というのも化け物クラスということなんですかね。
そんな中、ここまで伏線として用意してきた早乙女ミキの物語が次回では大きく動くことになるが、女子更正施設ということで、「さそり」(「女囚さそり」)の松島ナミのようなクールな一面を見せてくれることに期待したいのだけれど...(まあ「さそり」のレベルには行かないとしても「不良少女とよばれて」のレベルには達していてもらいたいところである。)
やっぱり深夜枠ならではのお楽しみが詰まった本作である。前回に続いて、ナース姿のコスプレをはじめ、バイク・ライダー姿を披露してくれた今回。(「特訓」も前回に続いてあった。)物語の粗も確かにあるが、サービス・ショットでカバーするということで、大化けするのは確実になってきました。
ULTRASEVEN X #4
今回もセブンXが登場する必要は全くなかった物語である。→この作品、一番不要なキャラクターがセブンXとなっていて、セブンXが登場しないまま、「怪奇大作戦」や「ウルトラQ」のようにストーリーをまとめた方が遙かに内容も良くなるでしょう。もはや、「ウルトラセブン」の名前を汚すだけであって、全く価値のない駄作である。OV作品に留めておくべきでした。
ゲキレンジャー#35
今回は赤以外の4人はまたもタナボタという物語。本当にこれって5人の必要性が全くない。特に青と黄は何をしたの?ここまで酷い物語だったら、打ち切りしか道はない。
今週の「松元環季」
ここのところは開店休業状態で、今ひとつ彼女の魅力が発揮されていない。「悪貨は良貨を駆逐する」という言葉のように駆逐されてしまいそうなのが心配。(もっと活躍させてくれ!)来週は「大学駅伝」のためにお休みだし、MBSでは環季ちゃん主演の「恋する日曜日・3rd.」の8&9話「はじめての恋」の前後編の放送が近づいている(今のペースだと、11/13&20の深夜となる。)し...
↓「C.ハニー THE LIVE」の主題歌はまもなくリリースされます。
↓文中に記した他の作品
- 出版社/メーカー: アートポート
- 発売日: 2004/10/22
- メディア: DVD
↓これはまだ救いようがあるのに、作品の方は酷い...
- アーティスト: Pay money To my Pain, TVサントラ, 斎藤高広フィーチャリング菰口雄矢
- 出版社/メーカー: VAP,INC(VAP)(M)
- 発売日: 2007/10/24
- メディア: CD
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