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キューティーハニーTHE LIVE #13+ウルトラギャラクシー#5 [特撮]

今週は年内最後の放送ということで、その2本をまとめて記します。今週は明暗がはっきりと出たことになったが、ハニーが「暗」、「ウル・ギャラ」が「明」ということになったのは、これまでの事を考えたら意外でした。(が、それだけ現在の特撮作品はレベルが低く、「特撮氷河期」をここでも示すことになりました。)

ハニー#13
一応、ソフトドリンクということで「良」と判断したのだろうけど、高校生のハニーたちが居酒屋で合コンというのは、深夜番組とは言ってもちょっと問題があるでしょう。例え、アルコールが入っていなくても、絶対に誤解を招くことになるし、製作者側のモラルを問われることになる。更に、食べ物を粗末にしている所も大いに問題である。

ということで、今回は、物語としたら色々と面白い所があったが、モラルの点で全てアウトということになり、製作者サイドの姿勢が問われるだけの、実に酷い物語だったとしか言いようがない。(こういう所はしっかりと歯止めを掛けておかなければならない。)

せっかく、ハニーとミキのダブル・ハニー・フラッシュとか、早見の迷探偵ぶりとか、夏ちゃんの個性が出ていたとか、デューク渡がユキの強さに恐れを抱くとか、良い所があったのだけど、たった一つの失態があまりにも大きすぎました。来週は年始の特番があるということでお休みということだが、頭を冷やして反省するのには丁度よさそうです。(でも、年明けの最初は総集編のような感じのようだったので、批判を誤魔化そうとしている...)

ウルトラギャラクシー#5
人間ドラマ部分は相変わらずどうでもいいが、今回の怪獣バトルは見所がありました。今まで、大した苦戦もしないで連勝街道を走っていたゴモラがボロボロにやられたのですからね。(時には敗れないと面白くない。)そして、ケイト、いや、ここはサキュバス姐さんの登場(香須実姉さんという一面も見せたが、ここはサキュバスでしょう)と言った方が良いですね。怪獣使いがもう一人いたというのは、見所の怪獣バトルの今後に期待を持たせてくれる。(でも、CGの多用はお断り願う。)

更に、ゴモラを苦戦させたファイヤーゴルザは、後から登場した味方となるガンQの攻撃をゴモラが躱したことでトドメを刺されたのだから、タッグチームの空中分解であって、王道とはいうものの、正しき倒され方である。

でも、今後、レイの方はレイの方で、この後パワーアップと称して、新たな怪獣か、ウルトラマンもどきが出てくる事になるのでしょうけど...

 

キューティーハニー THE LIVE 1

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  • 発売日: 2008/03/25
  • メディア: DVD

Cutie Honey

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  • アーティスト: ワイルド三人娘, 渡辺剛, nishi-ken, クロード・Q, 畑亜貴
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↓サキュバス登場の物語はこちら
特捜戦隊デカレンジャー VOL.6

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↓香須実姉さんはこちら(一部だけですが...)
仮面ライダー響鬼 VOL.1

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仮面ライダー響鬼 VOL.5

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仮面ライダー響鬼 VOL.7

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