BEST HIT USA 2008[2008/1/29] [音楽(etc.)]
いつものように、一番早い放送である火曜日夜のBS朝日の放送において、ON AIR曲と「TIME MACHINE」のコーナーの情報を中心に記して行きます。
最初は、「ロックが生まれて50年以上が経つ」という話から入り、懐かしい名前が次々と登場し、ファッションの話にグラミー賞を独占するかも知れない、ということで「誰か分かりますか?」と言ってましたが、登場したのはAMY WINEHOUSEで、2007年のライブで『Rehab』でスタートしました。また、アルコール依存症である彼女だが、いくつかのそういうアーティストたちの名前も出てきました。
「COUNTDOWN USA」の20位から11位までの発表があり、CMを挟んで「HOT MENU」のコーナーとなり、「新しいグループを紹介します」ということで取り上げられたのはAVENGED SEVENFOLDで、インタヴューがあり、それからON AIR曲の登場で『Almost Easy』が流れました。→サマソニに出ていてお馴染みなので、今更という気もしますけど...
それに続いては「C/D USA」の10位から4位の発表があり、今週のURBAN CHARTのTOP 10が紹介され、その中から1位のALICIA KEYSの『Like You'll Never See Me Again』(ニュー・シングルです。)がON AIRされました。
今回は「STAR OF THE WEEK」のコーナーはお休みで、CM明けは「TIME MACHINE」のコーナーです。1/29ということで、以下の5件が紹介されました。
1962年:PETET, PAUL & MARYがワーナー・ブラザーズとレコード契約を結んだ、1966年:JOAN BAEZの3枚のアルバム(「JOAN BAEZ」「JOAN BAEZ vol.2」「JOAN BAEZ IN CONCERT」)が揃ってゴールドレコードになる、1972年:バングラディシュ救済コンサートの3枚組ライヴ・アルバムが全米1位を獲得(※BILLBOARDではないですね。BILLBVOARDはDON McLEANの「AMERICAN PIE」が2週目の1位でした。)、1974年:JACKSON 5が初のアフリカツアーを開始した。2/19までに17公演が行われ、エチオピア、セネガル、ガーナ、ケニア(ナイロビ)、ザンビアを回った、1979年:サンディエゴで17歳の少女がライフルで小学生を襲い2人が死亡。この報道を聴いたBOOMTOWN RATSのボブ・ゲルドフは『I Don't Like Monday』を書き上げた。(全英No.1になった名曲です。)
また、1/29が誕生日のアーティストとして紹介されたのは以下の2人でした。RAMONESのTOMMY RAMONE(1952年生まれ)、AZTEC CAMERAのRODDY FRAME(1964年生まれ)。
このコーナーからのON AIR曲は、PETER, PAUL & MARTが取り上げられて、1965年のライヴの『If I Had A Hammer』でした。そして、フォークの話になり、1965年のライヴ映像でJOAN BAEZの『Mary Hamilton』がON AIRとなりました。今回はフォークの特集と言う感じでした。
「C/D USA」のTOP 3の発表があり、ラストのリクエストのコーナーは、1987年のHEARTの『Alone』でした。それにしても、アン・ウィルソンのボーカルはいつ聴いても圧巻ですね。この曲は全米No.1を獲得した名曲ですし、心に響くとても良い曲です。
次回は、EPGの番組情報によると、ゲストとしてBLOOD RED SHOESが出ていて、ラテン・アメリカの歌姫SHakiraの魅惑のライヴ映像をオンエア!さらにCREAMの貴重な解散ライヴ映像も!ということです。
コメント 0