SSブログ

ケータイ刑事銭形海36話(3rd.10話・感想)+37話(3rd.11話)予告 [ケータイ刑事]

二段構成で記している「銭形海」。放送後の最初は、いつものように簡単な感想と次回予告について、思ったことをそのまま記しています。今回の物語は3rd.10話(通算では36話)となる「シリーズ最後の舞台!!ついに公開!後悔しないよ!死の航海! ~超豪華客船キングアンドリウⅡ世号殺人事件 ~事件編」です。これは3回に渡って放送されるため、残りはこの舞台と「さらば松山刑事」だけになりました。

先週、今回の物語の15秒版の予告が楽しみだということを記し、木曜深夜のアニメ枠でそれをゲットしたが、長いサブタイトルを3人が言って「…をお送りします」で終わっちゃったのですが、やはり長すぎますよね、このサブタイトルは...(が、ただ長いだけでなくて、韻を踏んだ単語がたっぷりと出てくる所は「ケータイ刑事」ならではの上手い所ですけど...)→最後の所で、サブタイトルが1文字ずつ出て、「続」と出る所も、タイトルが長いためにやたらと時間がかかっていましたし...

いきなり「今回のケータイ刑事銭形海は三回にわたり舞台中継をお送りします」とテロップが出てマヤヤの説明が入ったが、こういう形もすっかりお馴染みになりましたね。

展開は、最初の殺人が起こり、その謎を解いている最中に第二の殺人が起こったところまでということで、やたらとゆっくりしている。その分、いつも以上にお約束とお楽しみを散りばめているとは言っても、のんびりした展開でした。

特に、CMがどういう形で入るのかを注目していたが、基本的にはこういう舞台の場合は途中にCMは入れて貰いたくないのだが、今回は第一の殺人事件が起こり、サブタイトルをみんなで言って(このパターンも「・2nd.12&13話」のオペラ編からお馴染みのパターンです)、そしてCMということで、切り方としたら悪くはないのですけど...

客席も何度も映っていたこともあって、自分が映っていたという方も結構いらっしゃるでしょうね。→自分が映っていないかを捜すというのも、一種のお楽しみである。こういうお楽しみを用意するのも「ケー刑事」ならではである。

しかし、楽しいのは楽しいのだが、今回出てきたネタというのは、これまでの「銭形海」に登場したネタをそのまま使っていたり、アレンジして使っている。勿論、「」だけでなく、歴代銭形の物語から持ってきている所もあった。また、「キング」がやたらと登場したと言うことではお姉ちゃまの「1st.12話」では「○○の神様」というのが次々に登場したが、なんかそんなノリでしたね。(金剛地さんと遠山さんはその物語にも出演していました。)→まあ、今回の物語がTVシリーズでは通算180話になり、それだけの物語があれば、ある程度は仕方のない所なんでしょうが...

海ちゃんも今回はあんまり目立っていなくて、クイーン・宝積さんがやっぱり目立ってましたね。もはやクイーンは「ケータイ刑事」には書かすことの出来ないキャラクターです。(「・1st.1話」に初めてクイーンが登場した時、ここまでクイーンの存在が大きくなるなんて予想できませんでした。)「M1」で口にしたあのギャグもやってくれましたし... また、あれだけ「超能力」という言葉を口にしていたということで、「恋する日曜日・ニュータイプ」の2nd.シリーズでは、小山田サユリさん演じる怜奈先生の登場も良いが、宝積さんも超能力者の一人として準レギュラー出演して貰いたくなりました。

劇中でクイーンが出した問題ですが、「算数」の知識ではともかく、「数学」の知識があれば簡単に解けちゃうという簡単なものですね。(ちゃんだったら瞬時に解いちゃったでしょう。)早い話、一の位の数字は関係なく、最初に選んだ十の位の数字によって9通りの結果しか出ないですし、鑑識メモでは全てが映っていなかったものの、柴田さんが出した「数字マジックの表」を見たらやっぱりその通りになってましたね。→だからと言って、殺人トリックや動機はまだ分かっていないので、お楽しみは残っていますけど...

『バーボン刑事のテーマ』の替え歌の『サイエンス・キングのテーマ』が登場したが、今回はお楽しみとなる歌が少なかったですね。やはり、今回だけではなく、全3回をまとめて見た方が良さそうです。

舞台を見に行った方からは、夏舞台の延長線上という感じで、今ひとつだったと言う声を聴いているが、それもよく分かるものでした。1st.の舞台、2nd.の文化祭、そして3rd.の舞台ということで、三ヶ月に一度のペースでの舞台というのは、ちょっとやり過ぎだったように感じました。面白い時は面白いのだが、「銭形海」はちょっとバラツキが大きいのが気になります...

次回は、3rd.11話(通算では37話)となり、今回の続きで「シリーズ最後の舞台!!ついに公開!後悔しないよ!死の航海! ~超豪華客船キングアンドリウⅡ世号殺人事件 ~捜査編」と言うことになります。次回予告を見た範囲では、やはり夏舞台のような雰囲気も感じられました。一応、公式HPの更新を見て、火曜日にUPする方にもう少し詳しく記すことにします。

尚、30秒版の次回予告が普通だったから、次回の15秒版の予告は普通のものでしょうし、これがHPにある入電ムービーとDoCoMo携帯だったらDL出来る入電ムービーの映像になっているものと思われます。

鑑識メモの方は、予想通りで、1st./2nd.の舞台/文化祭の時と同様に「さかなへんの漢字」は登場せずに、舞台の時に収録したものでした。金剛地さんがココに出るのなら、やっぱりW柴田でやって欲しい所でした。

今回も海ちゃんCM(インフォマーシャル)の復活は無かったので、どうやら最終回までずっとそうでしょうね。また、「うさもち」までの15秒間のCMは「東京少女・セピア編~入れ替わり少女」の15秒版の予告でしたが、来週はここに早織ちゃんの「古都少女」が流れるでしょうね。(木曜深夜のアニメ枠でも流れるでしょうけど...)

 

 

↓夏舞台はこちら

↓文化祭はこちら

ケータイ刑事文化祭inゴルゴダの森~銭形海+THE MOVIE 2.1~

ケータイ刑事文化祭inゴルゴダの森~銭形海+THE MOVIE 2.1~

  • 出版社/メーカー: ハピネット
  • メディア: DVD

↓その他、文中に記した物語がしゅうろくされているものはこちらです。

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX I

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX I

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 1

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 1

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 3

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 3

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

↓数学が得意な零ちゃんはこちら

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX I

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX I

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX II

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX II

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

 

↓参考までにこういうものを...

豪華客船を愉しむ

豪華客船を愉しむ

  • 作者: 森 隆行
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2005/03/16
  • メディア: 新書

 

豪華客船クイーン・エリザベス ペーパーモデルアート

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 集文社
  • 発売日: 1988/10
  • メディア: 大型本

 

目録 豪華客船で行く世界一周の旅

  • 出版社/メーカー: ジグ
  • メディア: おもちゃ&ホビー

 

クイーンエリザベス2

  • 出版社/メーカー: ジーエスアイ クレオス
  • メディア: おもちゃ&ホビー

1/700 タイタニック R.M.S. TITANIC ACADEMY

1/700 タイタニック R.M.S. TITANIC ACADEMY

  • 出版社/メーカー: ジーエスアイ クレオス
  • メディア: おもちゃ&ホビー


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。