ゴーオンジャー#6 [特撮]
今回はBGMに、サザンオールスターズの『思い過ごしも恋のうち』を選んでみました。(アルバム「TEN・ナンバース・からっと」です。)ヒロインのイエロー編ではあるが、そういう雰囲気と言うよりも、レッドの恋愛音痴&暴走ぶりを描いたドタバタ編という感じが強かったですからね。
今回の怪人であるスピーカーバンキだが、確かに「スピーカー」をモチーフにしているが、、「スピーカー」というよりもンのホームシアター・システムの様にも見えるし、一時期流行った巨大ラジカセの様にも見えないこともない。前者だったら名前が長くなる(ホームシアターバンキ)のと、今ひとつ名前が分かりにくい(「サラウンドバンキ」とでもしたら良いのだろうが、こうなるとお子様には意味が通じにくくなる)が、後者だと「ラジカセバンキ」ということで、別に悪いとは思えないのですけど...
で、そのスピーカーバンキは音楽を吸収して音楽を武器に変えてしまい、吸収されると音楽が聞こえなくなるという、実に昭和ヒーロー作品に登場しそうな怪人そのままというのは、かえって新鮮である。(何で音が出なくなるの?というツッコミが入るが、これが昭和ヒーロー作品を思わせてくれる所である。)更に、その対処方法として耳栓を使うという、実に馬鹿馬鹿しいアイデアであり、これも昭和ヒーローというノリである。少し考えたら分かるが、この方法を使うと、自分たちは逃れられても、それ以外では何の対処も取られていないので、町が破壊されたり、第三者は被害に遭うということは変わらない。実に自分たちのことしか考えていない作戦である。(現代的な発想をするヒーローだったら、問題となる音の逆位相の音を発して、打ち消してしまうというような科学的な発想をするものであろう。これだと町の破壊なども防ぐことが出来る。)しかし、お子様向けと言うことでは、実に明確で分かりやすい!
黄の恋愛劇へと発展すると考えて、黄がいなくなってからのことまで考える赤。リーダーということでは、そういう状況になった場合に備えるというのは悪いことではない。が、十分に調べた上で行うのではなく、勝手な思い込みからの暴走によるものだから、ブレーキの利かない暴走車でしかない。(どこかに「東京少女~回転少女」の凜子、「恋日・3rd.~きのこの恋」の山中きのこ、のキャラと被る赤。→凜子&きのこを演じた秋山奈々ちゃんと、早輝のりなちゃんの雰囲気が似ているけど...)まあ、まあ、全て恋愛音痴の一直線男ということで、今年もやっぱり「バカレッド」路線なんですね。(この点に関しては「昭和ヒーロー」ではない。)
それにしても、あまりにも黄のことを意識しすぎという赤ですね。本人は気づいていないが、赤は黄に惚の字なんでしょうね。(ということで、BGMを選びました。)
↓「スピーカーバンキ」はこういうラジカセではなくて...
Toshiba CUTEBEAT CDラジオカセットレコーダー ピンク TY-CDK3(P)
- 出版社/メーカー: 東芝
- メディア: エレクトロニクス
↓こういう感じかな...
felicis USB/SD/CDミニコンポ【MCT-L7】
- 出版社/メーカー: felicis
- メディア:
「Smart-Style マルチミニコンポ FSC-301」ブラック これ1台でDVD・CD・USB・SD・AM FM TUNER!
- 出版社/メーカー: Smart-style
- メディア:
YAMAHA シネマステーション ミニ ホームシアターサウンドシステム TSS-15(W)
- 出版社/メーカー: ヤマハ
- メディア: エレクトロニクス
Qriom ホームシアターシステム DYP-51HS(WS)
- 出版社/メーカー: Qriom
- メディア: エレクトロニクス
デジタルサラウンドホームシアター 簡単取り付 5.1Chデジタルサラウンドを実感 フロントスピーカー
- 出版社/メーカー: デジタルサラウンドホームシアター
- メディア: エレクトロニクス
コメント 0