BEST HIT USA 2008[2008/9/9] [音楽(etc.)]
一番早い放送である火曜日夜のBS朝日の放送において、「TIME MACHINE」のコーナーの情報を中心に、ON AIR曲情報をオマケのようにして記しておきます。
OPのPVは1985年のTHE STYLE COUNCILの『Shout To The Top!』、CMを挟んでOP挨拶に続いては、スタジオにCHE'NELLEが登場してのインタヴューと『First Love』のPV(のズタボロON AIR)、続いて「HOT MENU」のコーナーとなって、JAY SEANをピックアップ。インタヴューと『Maybe』。そして「COUNTDOWN USA」のTOP 40フォーマットの20位から11位までの発表、TRIPLE A CHARTのTOP 10がDONOVAN FRANKENREITERの『Life, Love & Laughter』(今週18位)をバックに紹介された。
CMを挟んで「STAR OF THE WEEK」のコーナーはPAUL WELLERで、インタヴューと『Echoes Round The Sun』、「C/D USA」の続きで10位から4位の発表でした。
CMを挟んでお目当ての「TIME MACHINE」のコーナーは、9/9ということで、以下の4件が紹介されました。
1956年:ELVIS PRESLYが「エド・サリヴァン・ショー」に初出演して4曲を歌った、1971年:JOHN LENNONが2nd.ソロ・アルバム「IMAGIN」を発表した、1978年:下積み時代のU2がダブリン郊外のクラブでTHE STRANGLERSの前座としてライヴを行った、1995年:COOLIOの『Gangsta's Paradise』が全米シングル・チャートで1位を獲得した。(Billboardで3週連続1位になり、1995年の年間シングル・チャートでも1位に輝いている。)
9/9が誕生日のアーティストとして紹介されたのは以下の3人でした。OTIS REDDING(1941年生まれ、享年26歳)、BILLY PRESTON(1946年生まれ、享年59歳)、EURYTHMICSのDAVE STEWART(1952年生まれ)。
今回はFUJI ROCK FESTIVALのライブから、1997年のRED HOT CHILI PEPPERS『Give It Away』、2001年のOASIS『Morning Glory』、2003年のBJORK『Hyperballad』が美味しい所だけ抜き出されて、それぞれ良い所でぶち切られてのON AIRでした。(「感動のライブ」と言われても、良い所でぶち切られての放送という酷いことをしていたら、感動できるものでも感動できないということが分からないのでしょうかねぇ?)3曲書けずにどれか1曲にしたら、感動もできるでしょうに...
続いて「C/D USA」のTOP 3の発表を経て、ラストのリクエストは1983年のEURYTHMICSの『Who's That Girl?』でした。この頃のEURYTHMICSって、実に暗いイメージの曲をクールに、感情を押し殺したような機械的な感じで聴かせていて、ある意味ではシンセサイザーの機械という感じを上手く表現していたと感心したものでした。
ここのところは三流ゴシップ週刊誌の見出しの様になっているEPGの番組説明であるが、次回は、「ゲスト」として名前が出ているのはベン・フォールズとザ・スクリプトです。内容説明の方はも炎のピアノマンは未だ健在!ベン・フォールズが最新作をひっさげ、スタジオに!世界が注目する大型新人ザ・スクリプトも登場!さらにシュガーヒル・ギャングお宝映像、とあります。
FUJIROCKERS~THE HISTORY OF THE FUJIROCK FESTIVAL~
- 出版社/メーカー: WHD ENTERTAINMENT(V)(D)
- メディア: DVD
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