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ケータイ刑事銭形海24話(2nd.11話)[改訂版] [ケータイ刑事]

MBSの放送に合わせて記している「銭形海[改訂版]」ですが、金曜日にUPするのは今回が最後となり、次回からは水曜日にUPすることになります。(MBSの放送が木曜深夜から火曜深夜に変わるためです。)

2nd.シリーズも大詰めが近づいてきたが、今回はその第11話(通算では24話)となる「歌だ!祭りだ!芸術だ! ~ケータイ刑事文化祭 in ゴルゴダの森(前編)」です。これについてはDVDが先行してリリースされていて、放送ではカットされた所も含まれているので、今更という気もするが、TBSの放送のようにパスすることなく記しておきます。(「文化祭」のDVDは「THE MOVIE2.1」とセットになっているが、初回限定版には「M2.1」のHD-DVD版も付いていました。→BDレコーダーは身っている筆者ですが、HD-DVDはレコーダーもプレーヤーも持っていないので、そのHD-DVDのDISCは今まで一度も再生していないし、今後も再生されることは無いでしょう。)

では、今更ながらのネタバレ有りの長文の本編に行きます。(尚、本放送後に記したものは「ここをクリック」して下さい。)

OP主題歌の後、開演ブザーが鳴り、ちゃん、五代さん、柴田さんが舞台に登場する。「みなさん、こんにちは」とちゃんが客席に向かって挨拶すると、五代さんが「警視庁主催の文化祭へ、ようこそいらっしゃいました」と続き、ちゃんが「今日は、日頃からお世話になっている市民のみなさんのために、こちら、ゴルゴダの森署の協力の下、様々な出し物で楽しんでいただきたいと思います」と簡単に説明すると、「私、今回の実行委員を務めます警視正・銭形海です」と言って警察手帳を見せる。(が、お約束で、青葉台学園の学生証でした。)続いて「巡査部長の五代潤です」と言って五代さんも警察手帳を見せる。(が、お約束の相撲キャバクラの会員証でした。)で一礼をする二人。が、五代さんが「おいおいおい、銭形。お前、青葉台学園になってないこれ?」と気づき、ちゃんも「あっ、五代さんこそ...ごっちゃんどすこい...」と、互いに間違えていることを指摘し合う。五代さんは「これ、いけませんよね、これ」と言い、ちゃんが「今日は、よい子の皆さんもたくさん来てるんですから、早くしまって下さい」と注意する。が、五代さんは「だけど、今、小結だけど、あと2回行くと関脇になって、エリーゼちゃんがここに(ほっぺに)チュウしてくれるんだ」とちょっと自慢げに語る。が、ちゃんが「そんなこと」、誰も聞いてませんよ」と突っ込む。で、「改めまして、銭形海です。よろしくお願いします」と言って警察手帳を見せて敬礼する海ちゃん。五代さんも警察手帳を見せて「巡査部長の五代潤です。よろしくお願いします」と言って敬礼する。

警察手帳をポケットにしまったちゃんは「ところで五代さん。五代さんは文化祭と言うと、何を思い浮かべます?」と尋ねる。五代さんは「俺は体育会系だったから、どちらかというとお客さんになる方が多かったなぁ」と言うと「いやぁ、思い出すなぁ、マリンちゃん。可愛かったなぁ、ポニーテールが...たこ焼き作るの得意でさぁ...」と思い出に浸って「たこ焼き」の話を始める。しかし「台詞間違えちゃたじゃないか」ということで、舞台ならではのハプニングもありました。ちゃんは「じゃあ、話が長くなりそうなんで、始めましょうか...」と、話はここまでにしようとする。

これに「ちょちょちょっ、ちょっと待ってください。誰か忘れてませんか?」と柴田さんが割り込む。これに「えっ、どうした?いたの?」と五代さん。柴田さんは「いたでしょう」と必死にアピールして「自己紹介させて下さいよ」と言い、「どうぞ勝手に」と五代さん。で、自己紹介させて貰えることになった柴田さんは「五代さん、お手を拝借」と口にする。五代さんは手を広げて「よーぉ」と手締めを始めようとするが、柴田さんが「違うでしょう、それじゃないでしょう」と言いながら五代さんの手を何度か叩く。そして逆立ちだということをアピールして、逆立ちを始めようとする。五代さんは柴田さんの足を受けようと構え、柴田さんの足が上ってくるが、五代さんは柴田さんの足を払いのけた。すると立ち上がった柴田さんは「ちょっと、やめてくださいよ」と文句を言うが「だってこれ、お約束でしょう」と五代さん。「お約束じゃないでしょう。ちゃんと持つというのがお約束でしょう」と怒っていた。(「本当に怒ってますよ」とちゃんも突っ込んでいた。)で、改めて逆立ちをした柴田さんは「上から読んでも柴田束志、下から読んでも柴田束志。世界的にも非常に希少な価値の高い名前だと自負しております」とお馴染みのご挨拶を言い「以上」と口にして自己紹介を終わり逆立ちを止めようとする。が、五代さんは柴田さんの足を離さなかった。柴田さんは「離して、もういいよ」と悲鳴をあげ、ようやく五代さんは手を離した。で、ちゃんが「それでは、ケータイ刑事文化祭 in ゴルゴダの森、スタート!」と言って右手を突き上げ、ご挨拶は終了。

「警視庁推薦 よいこのためのケータイ刑事劇場 シンデレラ」と出て、マヤヤの読み上げる声が入り、最初の演目に突入です。(ナレーションはマヤヤです。)

「むかーしむかし、ゴルゴダの森のその奥に、シンデレラという若い娘が住んでおりました。」(ナレーション)箒を手に掃除をしていたシンデレラは「私の名前はシンデレラ。私ってば、とっても不幸な女の子。幼い頃、お母様と死に別れてから、継母とその姉妹たちにいじめられる毎日」と生い立ちを語る。「でもでもでも、そんな私にも夢はあるの。私の夢は、お城に住むコンゴー王子と一緒にダンスを踊ること。今日は年に一度のお城の舞踏会。継母と姉妹たちはおめかしをして出かけて行ったけど、私は一人でお留守番。だって、私には舞踏会に着ていくドレスなんて一着もないから...あぁ~、私も王子様と一緒に踊りたい...」と、状況を語ると、箒を王子様に見立てて踊り始める。

そんな所に笑い声と共に、杖を持ち、マントを羽織った男がやってくる。「誰?」とその声に気づいたシンデレラは踊るのを止める。マントの男は「呼ばれて出てきてジャジャーンジャーン」(ハクション大魔王ならば「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン」ですけど、それをいじっています。)これにシンデレラは「あの、誰も呼んでないんですけど、どなたですか?」と尋ねる。これに「俺だよ、俺だよ俺」と答える。するとシンデレラは「もしかして、オレオレ詐欺?」と呆ける。そして「悪質な振り込め詐欺にはご注意しましょう」(テロップも出る。)と言って「皆さんもご一緒に」と階上に呼びかけ、斉唱する。(→「警視庁推薦」「よいこのための」という言葉があるが、こういうものがあれば納得です。)が、男は「お前、誰に話しているんだ?」と突っ込む。これにシンデレラは「一応、警視庁推薦なんで...」と答えると「あなたは?」と改めて尋ねる。すると男は「俺だよ、もうしょうがないなぁ」と言って顔を隠していたマントを脱いで顔を見せた。「整形前のブラッド・ピットです」と言うが、「全然似てないし...」とシンデレラ。(→「整形前」だったら似てなくても当然と思いますけど...)これに「あっ、似てない。じゃあ帰るよ」と言って帰って行こうとする男。シンデレラは慌てて「帰らないでくださいよ」と呼び止める。男は「分かるでしょう、このマントに杖持ってたら...」と言って足をトントントンと踏みならす。すると笑顔を浮かべてシンデレラが「その足、その顔、馬だ!」(五代さんならではのネタですね。)「ヒヒーン、ブルブルブル」と乗る男だったが、直ぐに「違うでしょう。怒ったよ。バカにしてるのか、お前は」と怒り、またも「帰るよ」と言う。シンデレラは「冗談です」と言って男を追いかけて呼び止める。男は「だから魔法使いでしょう、私は。そうでしょう、どこから見ても」と名乗る。そして客席に向かって「ねぇ、みなさん、そうですよね」と同意を求めていた。(→魔法使いというより、正体がばれて困惑するキングアンドリウのマントを剥がされた男のように見えるんですけど...)

シンデレラは「その魔法使いさんが私に何かご用ですか?」と尋ねる。魔法使いは「新宿まで来たんだから、俺。用があるんですよ、あなたに魔法を掛けに来たんですよ。あなたあれでしょう。お城に行きたいんでしょう。パーティに出たいんでしょう。ドレス欲しいでしょう。だから、私の言うことを聴けば、美味しい思いが出来ますって」と目的を告げた。が、シンデレラは「悪質なキャッチや勧誘には十分に注意しましょう」(またも出るテロップ)と言って、再び階上に向かって「皆さんもご一緒に」。

魔法使いは「随分俺のこと信用していないじゃないか」とシンデレラに文句を言うが、シンデレラは「だって、今はスペースシャトルが宇宙に飛んで、地球温暖化のため、北極の氷が溶けようとしている時代ですよ。そんなのちゃんちゃらおかしいです」と非科学的な(魔法使いの)ことをあっさりと否定する。すると魔法使いは「じゃあオレ、この舞台、台無しにして良いんだな。本当に帰るよ」と言って、またも帰ろうとする。すると慌てて「ちょっと待った」とシンデレラ。そして猫なで声で「よろしく御願いします」と言う。これに魔法使いは「そうでしょう、最初からそうやって素直に出れば...」と言って戻って来ると、「じゃあ今から私が魔法を掛けますから」と言って呪文を唱え始める。

「オー、エリーゼ、エリーゼ。ラブ・ミー・ラブ・ミー…」(どこが呪文なんでしょうか?)これにシンデレラが「あの?大丈夫ですか?」と割って入る。魔法使いは「大丈夫に決まっているでしょう。一生懸命やってるんだから、そこまで来てるんだから」と言って再び呪文を唱える。で、警官姿の2人のプロンプターが現れて、シンデレラの服を脱がせる。(これぞ、人海戦術によるローテクのなせる技です。いかにも「文化祭」という手作りの雰囲気にピッタリの手法ですね。)で、シンデレラは青葉台学園の制服(冬服)姿になった。「何か、変わったドレスですね、女子高生みたい」と言うシンデレラだった。

更に魔法使いは、側のテーブルにあったカボチャを手にして「それからこれ」と口にする。シンデレラは「知ってます、知ってます。これで馬車に変えてくれるんですよね」と言ってウキウキになるが、魔法使いは「さあ、どうかな」と言い、またも変な呪文(「私の大事なパンプキン」)を唱え、それを舞台袖に投げた。で、人間の姿になったパンプキンが「パンプキン~」と言いながら現れると「鑑識のかぼちゃで~す」と言う。これにシンデレラは「馬車じゃないですか」と文句を言うが、かぼちゃはそれに構わず「ちなみに、ハロウィンのかぼちゃの提灯はジャック・オー・ランタン(Jack-O'-Lantern)と申しまして、この世とあの世を繋ぐ道を照らすために使われていたという訳なんですね...」と豆知識を語る。がシンデレラは「いやいやいやいや、誰もそんな豆知識、求めてませんから」と言い、魔法使いも「お年寄りが聴いたらあんまり気分良くない話だよ」と突っ込んでいた。で、「そんなこと、どうでもいい」と切り捨てると、魔法使いは携帯電話を取り出して、それをシンデレラに渡した。

「何ですかこれ?」と尋ねるシンデレラに「見りゃあ分かるでしょう。ケータイでしょう」と言う。(「・1st.1話」でちゃんにこういうことを言われていた五代さんだったが、言い返したことになるのですかね???)で「ちょっとこうやってくれる」と言ってポーズをとらせる。で、「こんな感じですか?」と言ってそのポーズをするシンデレラに「なりすぎじゃない」「360゜どこから見てもケータイ刑事」と言う魔法使いとパンプキンはシンデレラの周りを回り、「これはケータイ刑事」と言う。すると「シンデレラ、17歳。ゴルゴダの森の奥に住み、不幸な少女にして刑事。事件が起きればいかなる時でも現場に走り、人並み外れた推理で謎を解く。しかし彼女が刑事であることは本人も知らない」と林和義さんのナレーションが入る。(やっぱりこれが「ケー刑事・テイスト」ですね。)

シンデレラは「ちょっと待った!何ですか、それ?」と尋ねるが、魔法使いは「いいんだよ」と言って説明せず、「12時を過ぎれると効力無くなるから。魔法解けるよ」と告げ、「あなた、これ持っていないとケータイ刑事じゃないから。ただの高校生になっちゃうから」と続ける。シンデレラは「ケータイ刑事になってどうするって言うんですか?私は舞踏会に行きたいんです。普通のドレスと、馬車を用意してください」と言うが、「そんなのオレに関係ねぇよ」と突き放す魔法使い。で、帰って行ってしまう。で、「なんなんですか」、あれ?」と愚痴を語るシンデレラ。パンプキンも「全く自分勝手にねぇ...」とこぼしていた。が、魔法使いが突然戻ってきた。「何なんですか?」と尋ねるパンプキンだったが、魔法使いは何も言わずに、テーブルの上に置き忘れていた杖を取りに来ただけで、杖を手にすると小走りで帰っていった。

パンプキンは「我々もお城に行こうとしますか」と言うがシンデレラは「馬車も無いのに、どうやっていくんですか?」と尋ねる。パンプキンは「ちょっと待ってください」と言って一旦舞台袖に消えると、マウンテンバイクを持って戻って来る。で、「これをご用意しました」と言ってシンデレラに示す。シンデレラは「えっ~、これで行くんですか」と不満を言うが、パンプキンは「自転車は自分でこがないと前に進みませんよ」と言う。シンデレラは「しょうがない、行きますか」と言って自転車でお城に行くことにした。そして笑顔を見せたシンデレラは「お出かけは一声かけて鍵かけて」(これもテロップが出る。)と客席に呼びかけ「皆さんもご一緒に」(→微笑ましくなってきます。)で斉唱する。更にパンプキンが「夜間の自転車、ライトは必ず点けましょう」(テロップが出る。)と言うが、これには反応なしでした。で、お城に向けてシンデレラとパンプキンは出発した。

「こうして、ケータイ刑事になったシンデレラは、仕方がないのでお城へ行くことになりました」(ナレーション)

パパイヤ城。パパイヤ国王は「皆さん」、ようこそパパイヤ城の舞踏会へ。私が国王のパパイヤです」と言って挨拶をして、「それでは早速ショータイムといきましょうか」と言い、手にしていたグラスの酒を口にしてから、「レッツ、ダンシング!」が、音楽も始まらず「あっ、袖から?」と言って、一旦舞台袖に戻り、再び「レッツ・ダンシング!」。(→こういう練習不足&素人っぽさがあるのは「文化祭」らしさを感じる所です。)「ウィリアム・テル序曲」が流れてきて、おやじダンサーズと共に登場し、踊り始める。(部分的には「恋日・3rd.26話」に登場したのと同じ振り付けの所もありました。)

そんなところにシンデレラがパンプキンと共に現れ、「夢にまで見た舞踏会、何て素晴らしいんでしょう!!」と大感激していた。パパイヤ国王は「我がパパイヤ城の期待の星、私の息子・コンゴー王子を紹介しましょう」と言って、息子を呼ぶ。で、エアギターのパフォーマンスを披露して登場するコンゴー王子。シンデレラは「コンゴー王子、なんて素敵なのかしら...」と王子を目にして感激するが、パンプキンは「えっ?素敵ですか?」と言っていた。

コンゴー王子がシンデレラの方に歩いてくると「ニワタモン」と語りかける。が、何のことか通じない、で、パンプキンに「通訳して」と命じるコンゴー王子。で、パンプキンが「通訳ですね」と言ってコンゴー王子の言葉を訳して語る。「「初めて見る顔だね」と言っております」これにシンデレラは「なんて言えば?」と答えに詰まるが「適当に言って」とパンプキン。すると「ウイ、アンドリウ」とシンデレラ。これをパンプキンは「「私も初めておめにかかりますわ」と言っております」と通訳する。すると「ウラリハソッコウセイ?」と返す王子。「「ボクと一緒に踊りませんか」と言っております」と通訳するパンプキン。シンデレラは「ウイ、オズマゴロシハチコウセイ」と返し、パンプキンは「「私でよければ」と言っております」で、王子とシンデレラはダンスを始める。

そんなところに魔法使いが現れ、マントで顔を隠すようにしながら、杖をふるって魔法を掛けると消えていく。それと同時にパパイヤ国王が腹を押さえて苦しみだした。みんなは国王の回りに集まるが、シンデレラは一人でダンスを続けていた。国王はたっぷりとネタをやってから倒れた。慌てたパンプキンは踊続けているシンデレラに「優雅に踊っている場合じゃありませんよ」と伝えるが、シンデレラは「えっ?何が起こったんですか?」と全く気づいていなかった。パンプキンは「ほら、見て下さい」と言って国王を示す。シンデレラは国王の側に近づくと「これは、...えっ?シンデレラ?」これに「ガチョーン!」とぶっ飛ぶ一同。倒れたみんなを見て「これまたシンデレラ」とシンデレラ。(再びぶっ飛ぶ一同。)パンプキンとコンゴー王子は「あっ、トンデレラ」という某殺虫剤のCMネタを披露してぶっ飛ぶ。(→絢ちゃんの世代なら知らないでしょうが...)更には「カンデレラ」「モンデレラ」とネタで遊んでいたパンプキン、コンゴー王子、パパイア国王でした。

ここで「警視庁から入電中」という事件を知らせる入電が入る。シンデレラは「何だろう?」と言ってケータイを取り出して開く。「港区赤坂ゴルゴダの森・パパイヤ城で殺人事件発生。殺害されたのは国王陛下。直ちに捜査を開始せよ」

入電を聴いたシンデレラは「さ、殺人事件?」と驚く。パンプキンは「どうやらあなたの出番のようですね」と言うが「私の出番って?」と訳が分からないシンデレラ。これに「だってあなたは今、ケータイ刑事なんですから」と言う。しかし「でも、どうすれば?」とシンデレラ。「とりあえず、やることがあるんじゃないですか」と言うパンプキン。これに笑顔を浮かべて「あっ、そうか」とシンデレラは言うと、ポーズをとって「寄せる、悪のさざ波

ナレーション「突如、お城の中で起きた殺人事件。果たしてシンデレラは、魔法が切れる12時までに事件を解決することが出来るのでしょうか」画面には「次回へ続く…」とテロップが入る。(ここでは○の中に「続」というお馴染みの記号文字ではありません。)(ここでAパート終了。経過時間は20分を過ぎて20分半に近いところでした。よってBパートは5分強になります。)

CM明けの最初のコーナーは、再び開演ブザーが鳴り、「ケータイ刑事歌謡ショー イケナイ恋」と画面に出る。ということで、海ちゃん(絢ちゃん)の歌のコーナーです。

『恋の全国指名手配』の時と同様の赤いベストを着た海ちゃんが、2人の婦人警官を連れて、ダンス付きで歌う。が、この曲は「東京少女・セピア編」と「東京少女・山下リオ」の主題歌として、山下リオが歌ったものの方が本家といった方がよろしいかと...

続いて「ケータイ刑事 大喜利」と画面に出るが、マヤヤの声は「警視庁推薦 大喜利大会」でした。長寿番組「笑点」の「笑点のテーマ」に似たへんてこりんな曲が流れてきて、法被を着たちゃん(黄緑)、五代さん()、パパイヤ(ピンク)、柴田太郎()が入ってくる。また、反対側からは司会の林和義さん(深緑の法被)が入ってくる。

着席すると、「お待たせしました。お待ちかねの大喜利のコーナーです」と最初に語ると、いきなり「最初のお題はこちらです」と言って「鮪」と書かれたフリップを出す。「さかなへんに有と書いて「まぐろ」と読みます」続いて「鰯」と書かれたフリップを出して「さかなへんに弱いと書いて「いわし」と読みます」と言うと「このようにですね、この世の中には、さかなへんになんか漢字を付けて、色んな読み方をする、いっぱい漢字があります。そこで、皆さんにですね、「さかなへん」に何か新しい文字を付け足して新しい漢字を作っていただきたい」というお題です。

最初の回答者はちゃんで、元気よく「はい」と手を上げました。(回答は省略します。)この回答に「柴田くん、一枚あげてください」ということで、赤い法被を着た柴田束志さんが座布団を運んできました。続いて、パパイヤ、五代さん(座布団を取られちゃいました)、柴田太郎さん、パパイヤ、五代さん(座布団獲得)、ちゃんが答えました。が、ここで放送の方では大喜利のコーナーは終了でした。(「文化祭」のDVDでは、この後も続き、お姉ちゃまとタキシード刑事・シンさんも加わたんですけどね...)

ちゃん、五代さん、柴田さんが並んでいて、語る。「「ケータイ刑事文化祭 in ゴルゴダの森」前編が終了しました」とちゃんが言う。「五代さん、どうでした?」とちゃんが振ると「いやぁ、なんか燃えてきたよ」と答え五代さん。ちゃんは「後編では、もっと色んな事にやってもらいますからね」と言い、「柴田さんは?」と束志に振る。これに束志は「えっと、僕はですね、お芝居の台詞を覚えるのがもういっぱいいっぱいで。でも楽しかったです」と答える。ちゃんは「それでは、「ケータイ刑事文化祭 in ゴルゴダの森」まだまだ続きます」と語り、五代さんと柴田さんが「チェキダー!」と言い、ちゃんが「チェキダー!」と締めました。

次回、25話(2nd.12話)は、今回の続きとなる「歌だ!祭りだ!芸術だ! ~ケータイ刑事文化祭 in ゴルゴダの森(後編)」です。「シンデレラ」の続き(解決編)と、この後、「・3rd.8話」に登場するタキシード刑事・シン・ドンウクが登場する「恋のケータイ刑事劇場」(寸劇)でちゃんと絡み、そして「銭形海の歌謡ショー」です。(「文化祭」のDVDではこれ以外のコーナーもあるが、それらは放送されません。)→「文化祭」のDVDがあれば、今回と次回の物語の放送は、鑑識メモ以外は意味がないものになっちゃいました...

鑑識メモ。1st.の舞台編の時と同様に、楽屋での収録で、お馴染みの「さかなへんの漢字」シリーズはお休みです。息を切らせながら柴田束志さんが楽屋に戻ってくると「一部、一部終わりました」と言う。横には林和義さんがいて、「お疲れでした」と柴田さんに言う。柴田さんは「いやぁ、もう大盛り上がりですよ」と言ってから腰を下ろして「良かった」と言い合うと「もうここまでで僕の仕事は終わりです。二部は林和義さんが全開で行きますから」と柴田さん。林さんは敬礼をして「頑張りますよ」と言う。柴田さんは「じゃあ皆さん。次回二部、よろしく、楽しみに見て下さい」とアピールし、林さんも「お楽しみに」と言ってました。

BS-iの本放送では、この後に「私の碇で沈みなさい」の着ボイスDLのお知らせがあるが、先日のBS-iの再放送、MBSの放送のいずれもこの部分はカットです。

夏舞台と冬舞台は、公演という形の舞台であるが、「文化祭」は入場料金を取っての公演ではないという違いはあるが、やはり「舞台」である。練習不足という所も色々と見受けられたが、「文化祭」と銘打っていることが、それを忘れさせてくれる。(これを「ファン感謝祭」と銘打っていたら、また事情は変わってしまい、許せなくなったかもしれません。)これは「文化祭」という素人っぽさがある言葉を上手くタイトルに使ったと言うことが出来る。

ただ、「文化祭」のDVDがリリースされた現在、今回と次回の物語の存在価値が低下しているのは仕方のないところであるが、今後、再度の再放送が行われた場合は、TBSの放送のように、欠番扱いにされるかもしれませんね...

次回の放送は、木曜深夜ではなくて、火曜深夜に移動です。(よって、10/2深夜ではなくて9/30深夜です。→金曜お昼から水曜お昼のUPに変更します。)しかも、時間は25:55からとなります。→放送曜日まで変わるので、時間指定予約だけでなく、番組指定予約であっても録画予約をやり直しましょう。(キーワードを設定して録画していれば不要でしょうけど...)

 

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↓一応これらを...

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シンデレラ 【日本語吹き替え版】

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シンデレラ オリジナル・サウンドトラック スペシャル・エディション

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Disney Princess Music Series Music of Cinderella(CCCD)

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↓「文化祭」ということで
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文化祭展示・装飾ハンドブック

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文化祭 企画・アイディア事典―中高生のための

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