ケータイ刑事銭形泪17話(2nd.4話)[裏ネタ編]PART 1 [ケータイ刑事]
今週は、土曜夜のBS-hiの「名曲探偵アマデウス」が新作ではなくて再放送(ファイルNo.014)となるので、「銭形愛[裏ネタ編]」を日曜の1番に持っていくため、土曜の1番には「銭形泪[裏ネタ編]」を持ってきます。
今回の「銭形泪[裏ネタ編]」からは、2nd.4話(通算では第17話)の「高村刑事、絶体絶命! ~正しい日本語殺人事件」に突入です。この物語はたっぷりと笑わせてくれた後に感動の物語があるということで、ネタの方も満載なだけに、何回続くことになるやら...
今回は、初回ということでサブタイトルにある言葉から「日本語」について、そしてそれに対応する言葉であり、この物語の中で高村さんが使用禁止とされた「外国語」について、そして、この物語の中で泪ちゃんには2人(舞ちゃん以外にもう1人)の妹がいることが判明した(今では「零ちゃん」ということで、その後4代目になったが、この物語の本放送時には初めて明らかになったみとですから。)ということで「妹」について記します。
尚、約2年9ヶ月前のBS-iでの再放送時に記した本編について記した記事は「ここをクリック」してご覧下さい。
「日本語」:日本で使用されている言語であり、日本の国語である。形の上では日本における公用語であるが、日本の法律に於いて、「日本語を公用語とする」という条文は無い。(日本語が公用語として法律上で定められているのは、パラオ共和国のアンガウル州だけである。但し、パラオ語、英語と共に、公用語の1つとされている。が、現在はアンガウル州には日本語を使う住民はいない。)が、事実上の日本の公用語となっている。
日本語を話す人の数(総話者数)は約1億3000万人で、世界の言語の中では第10位である。世界には1000以上の言語が存在することを考えると、これは多い方である。
言語学において、日本語の系統は、朝鮮語と同系説や、アルタイ語族との親近性が語られているが、確定されていない。
語彙はそんなに多い方ではなく、古来から漢語、梵語が入って来ては増えるということで語彙が増えてきた。その後もポルトガル語、オランダ語から日本語になったものが多数ふり、明治以降は英語を中心として、更に多くの言葉が入って来て、語彙が増えた。現在、日本語の語彙の30%は外来語だとされている。
「外国語」:自国の言語ではなく、外国で使用されている言語のことである。よって、日本人については、「日本語」が国語であってそれ以外の言語は全て「外国語」ということになる。また、アメリカ国民であれば、アメリカ英語が国語となり、日本語も外国語になる。(イギリスで使われているイギリス英語も、アメリカ人にとって分類状は外国語ということになる。)
要するに、自国の言語に対して相対的な関係にあるものを指し示す言葉であるため、基準が変わればその中身も変わるということである。
「妹」:兄弟姉妹からみて、自分よりも年少の女の姉妹のことをいう。現在では「年少」という条件が付くが、古くは年上であっても「妹」と読んでいた。(但し「いもうと」ではなく「いも」と呼んだ。)
法律的な用語を使って語ると、本人から見て傍系2親等の年少の女性のことである。で、この場合は自分の弟と結婚した女性(弟嫁)も「妹」ということになるが、その場合も「いもうと」と言うが「妹」と記さずに「義妹」と記す。尚、「義妹」は自分よりも年下になるとは限らないが、それでも「いもうと(義妹)」と言う。(同様に、兄嫁は自分よりも年上になるとは限らないが、それでも「あね(義姉)」と言う。)
↓改めて学ぶのも良いでしょうね...
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