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BEST HIT USA 2009[2009/7/28] [音楽(etc.)]

相変わらず内容の方は今一つさえない内容が続いているが、今回は「TIME MACHINE」以降のコーナーで、小林克也の意見と完全に一致した所(J. COCKERとCHICAGOについて。)があり、もっと辛口に語って貰いたかったと思いました。(結構辛口に語っていたが、まだまだ「辛口」であって「激辛」ではないですからね...)

時間の無駄遣いのOP-PVは1986年のライヴで、VAN HALEN『Why Can't This Be Love』、CM明けはVAN HALENの話から暇になったメンバーたちの話へと移り、アルバムを作ったということでCHICKENFOOTの『Oh Yeah』(3分強)、続いてイギリスの二十歳の若者をということでSTEVE APPLETONが取り上げられ、インタヴューと言いつつ、ギターの生演奏で歌い、それからインタヴュー、『Dirty Funk』(2分強でブチ切り)のON AIRでした。そして「COUNT DOWN USA」で全米ON AIRチャートの20位から11位の発表でした。

CMを挟んでの「STAR OF THE WEEK」はMETRO STATION。最近会った解説が無くて説明を語り、インタヴューと『Shake It』のON AIRでした。(2分を少し過ぎたところからインタヴューの続きが小画面となったが、曲の最後にはそれが消えるというふざけたことをしていました。)そして「C/D USA」の続き(10位から4位の発表)でした。

CMを挟んで「大いなる伝説」を経てから「TIME MACHINE」のコーナーへ。7/28ということで、以下の4件が紹介されました。

1972年:MOTT THE HOOPLEがCBS移籍後の初のシングル『All The Young Dudes』を発売した。彼らにとってアメリカで初のシングルヒットとなる、1973年:ニューヨークのワトキンス・グレン・レースウェイで「SUMMER JAM CONCERT」が開催された。1日で60万人の動員を記録した、1973年:CHICAGOのアルバム「CHICAGOⅥ」が全米アルバム1位を獲得、3週連続1位を記録する大ヒットとなった。(1973年のBillboard年間アルバム・チャートでは45位にランクインしている。)、1979年:THE BOOMTOWN RATSの『I Don't Like Monday』(邦題「哀愁のマンデイ」)が全英シングル・チャートで1位を獲得、4週連続1位の大ヒットとなった。(ちなみに、この曲は彼らの2曲目の全英No.1ソングで、母国アイルランドでは唯一のNo.1ソングであり、彼らの最大のヒット曲である。が、アメリカではBillboardで最高位73位であった。)

また、7/28が誕生日のアーティストとして紹介されたのは以下の1人でした。SOULJA BOY TELL'EM(1990年生まれ)。(何で去年亡くなったP. FLOYDのRICHARD WRIGHTを取り上げないのですかね...)

尚、筆者のデータペースで7/28が誕生日のアーティストとしては、CARMEN DRAGON(1914年生まれ)、CHARLIE BIDDLE(1926年生まれ)、MIKE BLOOMFIELD(1943年生まれ)、RICHARD WRIGHT(1943年生まれ)、JONATHAN EDWARDS(1946年生まれ)、GERALD CASALE(1948年生まれ)、PETER DOYLE(1949年生まれ)、STEVE PEREGRIN TOOK(1949年生まれ)、STEVE MORSE(1954年生まれ)、RACHEL SWEET(1962年生まれ)、DELFEAYO MARSALIS(1965年生まれ)、PRISCILLA CHAN(1965年生まれ)、MICHAEL AMOTT(1970年生まれ)、STEPHEN LYNCH(1971年生まれ)、MARC DUPRE(1973年生まれ)、JACOBY SHADDIX(1976年生まれ)、BIRGITTA HAUKDAL(1979年生まれ)、LEE MIN WOO(1979年生まれ)、STEPHEN CHRISTIAN(1980年生まれ)、AGUSTA EVA ERLENDSDOTTIR(1982年生まれ)、AYLA BROWN(1988年生まれ)、という名前があります。

今回は「伝説的なシンガーを紹介します」ということで、シャウトするタイプのシンガーJOE COCKERのことを語り、1987年のライヴで『With A Little Help From My Friends』でした。実に豪傑というシンガーであったが、'60'sから'80'sの彼のボーカルは特に凄かったですね。

そして「C/D USA」のTOP 3の発表を挟み、ラストのリクエストへ。今回は1986年のCHICAGO『Will You Still Love Me?』でした。ボーカルが交代した後のCHICAGOのヒット曲であるが、この頃のCHICAGOは'70'sのCHICAGOとはバンド名は同じであるが、完全に別バンドというようになっちゃっていましたね。で、ンのCHICAGOの偉大さを語っていたが、全く同感でした。(『Hard To Say I'm Sorry』でCHICAGOは終わったと思います。それ以降はCHICAGOの名前を語っているものの、かつての輝きが無くなっていますからね。)が、そういうのなら、この曲ではなくて以前の曲をON AIRしたらいいのに...

次回は、EPGによると、ゲストはジェット。内容説明の方は、今週のゲストは豪州出身のジェット!マイケル追悼企画「大いなる伝説:マイケル篇」、80年代特集第一弾「有名ビデオ監督作品」で80年代を振り返る!とあります。

 

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