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ケータイ刑事銭形命9話(感想)+10話予告 [ケータイ刑事]

二段構成で記している「銭形命」の初版は、放送直後の感想です。今週は、昼間の再放送が2本立てということで、夜の部を含めると3本見ることが出来るということになったが、それだけ出来不出来の差も大きく感じることになりました。(7話は良く、8話は酷く、今回は良かった。)また、14:00からの7話と14:30からの8話の入電メールは、それぞれが再放送に合わせてしっかりと配信していましたね。(まあ、3話の再放送の時にミスをしているだけに、ミスがないように気を使っているのでしょう。)また、次回予告の後の「SUMMER PARTY in 赤坂BLITZ!ファン感謝祭歌謡祭」のお知らせの部分は、8/27にこれが終了しているので、どすうるのかと思ったら、あっさりとカットしていましたね。ということなので、26分30秒ということになっていました。

今回は第9話「恋愛泥棒マリン再び現る! ~謎の怪盗予告事件」ということで「・2nd.9話」に登場した恋愛泥棒(=怪盗マリン)の再登場です。「」でも2nd.9話で「」でも9話に持ってくるというのは狙っていますね。

・2nd.9話」だけでなく、「」「」「」の怪人○面相の物語のパターンも持ってきていたのはやっぱりであるが、手錠を掛けたと思ったら腕が抜けた、というのは、やっぱり怪人さんとマリンは兄妹か従兄妹という関係なのでしょうね。

また、怪人さんの時には否定した方法が今回のトリックに使われていたのは面白い所でした。(「蛍光塗料」という所。)で、ニセモノの中に混じっている本物を探すというのはパターンであるが、その中に本物がなかったという所は、やってくれたと感じさせてくれました。

ちゃんはお姉ちゃまから恋愛泥棒マリンの話を聞いているのでしょう(怪盗マリンに逃げられた時、お姉ちゃまと同じような台詞を言っていましたし...)が、お姉ちゃまや、従姉妹の「嘘泣きが得意な方」と「数学が得意な方」から怪人さんのことも聴いているのでしょうね。そう思うと、本物を見つけることに直ぐに動いたというのも分かります。

ミスター・ラーという名前と、演じたのが林和義さんだったということ、更に「美女と野獣」という台詞が出てきたことから、思い出したのが「宇宙猿人ゴリ」(途中から番組タイトルが「宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン」に変わり、更に「スペクトルマン」とタイトルが変わった。)に登場した宇宙猿人ゴリの部下・ラーでした。(が、こちらのラーは知能が低く、暴力系というキャラで、この物語のミスター・ラーとはキャラが全然違いますけと...)

今回、柴田さんは久しぶりに(7話と8話は本編中には登場せずでした。)登場したが、踏んだり蹴ったりという感じでした。

ただ、柴田さんが椅子に座ろうとした時、ミス・リーが大声を上げたが、「卵」ということならば潰れてしまうというのも分かるが、そもそもその前に(暗闇で)床に落ちていて、その時に壊れなかったのだから、柴田さんが椅子の背にもたれても潰れることはないと思います。ただ、背中に何かあると柴田さんには気づかれるでしょうけと... →この点だけが、今回の物語のアナでしたね。

事件の後、松山さんがマリンの目的について「次回は明かされるだろう」と言い、ちゃんが「そうですね。私もそんな気がします」と返していたが、怪人3面相を逮捕した時、怪人さんに弟がということを高村さんが口にすると、ちゃんが「妹たち」と漏らしたように、ちゃんにも「妹」という言葉を発してもらいたかったな、と思いました。(と言っても、分家しまいも四姉妹と既に何度も言われているので、三女のちゃんには1人妹がいるのは分かっていますけど...)

前回の8話がボロボロだったことも手伝って、今回の物語はなかなか良かったが、それにしても出来不出来の差が余りにも大きい「銭形命」ですね。これはシリーズ構成が酷いということの証でもあるのだが、今回は「ケータイ刑事」に初登場となったベテラン監督の若松孝二監督が救ったという形になったと言ってよろしいかと...(それにしても、若松監督が「ケータイ刑事」を撮るとは、本当に「ケータイ刑事」の監督陣はTVドラマでは考えられない顔ぶれが集まっていますね。)

とりあえず、今回はここまでにしておいて、物語の中身についてと、ツッコミなどは、火曜日一番の方に記すことにします。

次回の第10話は「美しき脚本家たち ~美脚連殺人事件」という物語です。またまた内輪ネタでって、どうなんですかね。また、「恋日」や「東京少女」では脚本を書いていた中江有里さんが出演するということになったので、脚本も中江さんにと思ったら、そうではなくてKJ脚本なんですね。→得意分野ではないということなんでしょうが、ちょっと残念。

最近は内輪ネタをやると、今一つつまらない物語が多いだけに、あんまり期待しないでいようと思います。

鑑識メモは、柴田さんのネタ特集という感じになっていたが、柴田束志さんらしかったということで、得意のネタ・シリーズでした。(今回のような物まねも何度目ですかね...)

この後の「ドラマ倶楽部からのお知らせ」に相当するところは、久しぶりにちゃんの着ボイスDLのお知らせ」でした。最終回はご挨拶なので、この部分はあと3回ですね。

 

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