ケータイ刑事銭形舞13話[裏ネタ編]PART 4 [ケータイ刑事]
本来ならばこの枠では「銭形泪」の裏ネタ編とするのだが、BS-TBSの「銭形舞」の再放送もいよいよ終了ということと、その後が「銭形泪」になると言うことから、変則的に「銭形舞」の「裏ネタ編」を持ってきて、それを終了させることにする。BS-TBSの再放送は「銭形泪」へとバトンタッチとなるが、「銭形泪・裏ネタ編」は現在も進行中であるものの、「泪・1st.」の「裏ネタ編」は十分に増補できるだけのネタが残っているので、次回からは「泪・1st.」の「裏ネタ編」の増補を再放送に合わせて行ってくことにして、残っている「銭形泪・アナザーストーリー」の裏ネタ編は週に記す本数を少し減らして平行させていくことにします。
「銭形舞[裏ネタ編]」の裏ネタ編の増補も今回で終わりとなります。最終回である第13話「しりとり連続殺人事件」の「裏ネタ編」の4回目は、舞ちゃんが五代さんに手錠で繋がれた「カーテンレール」について、柴田さんがドサクサに紛れて行った「プロポーズ」について、五代さんはこれで鍛えていたことから命を取り留めた「ラグビー」について、舞ちゃんたちが「る」で始まる名前の人を捜すのに使った「電話帳」について記します。尚、「プロポーズ」については「泪・27話(2nd.14話)[裏ネタ編]PART 7」で、「ラグビー」については「愛・15話[裏ネタ編]PART 3」で記したものをベースにして加筆を行いました。
また、この物語について過去に記した記事(改訂版の方です)は「ここをクリック」してご覧下さい。
「カーテンレール」:英語では「Curtain Rail」。カーテンを吊すためのフックを通す溝があって、それを滑らせることが出来るようになっていて、フックに吊したカーテンを閉じたり開いたりすることが出来るようになっている。
尚、カーテンを吊すフックはリング上になっているものもあり、その場合は「カーテンレール」はポール状の棒になっているため、「カーテンポール」と呼ばれることもある。(「カーテンレール」と形は異なっているが、機能的には同じである。)→カーテンは部屋のインテリアでもあるため、それを吊す道具の方もインテリア的にデザインされたものもあるということである。
「プロポーズ」:結婚を申し込むことである。英語では「Propose」。元々は「提案する」「(物事を)企てる」「推薦する」「指名する」という意味であって、「(結婚を)申し込む」という意味は第四の意味であるのだが、日本語になってカタカナ表記とした場合は「結婚の申し込み」という意味になる。尚、日本語で言うと「求婚」ということになる。尚、英語の「Propose」は動詞であり、本後では「プロポーズする」というように名詞としても使われているが、英語には名詞としての意味はない。
結婚の申し込みは、歴史的にも男性から女性に対して行うことが主流であり、女性から行うことはタブー視されていた。(日本でも欧州でも、昔はそうだった。)20世紀になってから、男性からしか求婚出来ないということに異を唱える考えが生まれ、現在ではタブーとされることは無くなったが、現在でも男性から行うものという認識が根深く残ってる。→但し、日本では認められていないが、一部の国に於いては同性婚が認められていて、その場合は女性同士のカップルであれば男から申し込むということはあり得ませんが...
その1つの方法として、婚約指輪を渡す方法が広く知られている。これは洋の東西を問わずに行われていることでもある。尚、「婚約指輪は給料の三ヶ月分」と言われる(「ケータイ刑事」シリーズでもこの言葉が出てきた物語もありましたね。)が、これはダイヤモンド関係の製品を販売しているデビアスがCMで用いたコピーであり、作り出されたものである。(この時、少しケチって「1ヶ月分」としていたり、もっと高いものを売るために「半年分」ということをしていたら、また現在とは違った感覚になっていたかもしれませんね...)
この物語では柴田太郎さんが舞ちゃんにドサクサに紛れてプロポーズしたが、何の準備もなく、自分が次に殺されると思い込んでのものだったので、即答で「ごめんなさい」と撃沈したが、やはりプロポーズをするのならそれなりの手順を踏んでからでないと...
「ラグビー」:「紳士のスポーツ」とも呼ばれるスポーツ(球技)で、ラグビー・フットボール(Rugby Football)と呼ばれるフットボールの通称である。
起源は19世紀前半のイギリスであり、ラグビーという町(人口は約6万人)にあるパブリック・スクールのラグビー校で生まれたものである。(「ラグビー」というのは学校名であり、また町の名前でもある。)その後、1863年にサッカーが組織として整備されたことを受けて、1871年にイギリスでラグビー協会が設立されて、基礎が確立した。また、日本には1899年に慶應義塾大学の塾生たちにイギリス人の英語教師が伝えたのが最初だとされている。
1チームの選手は15人であるが、この人数は数ある球技の中でも人数が最も多いものである。尚、7人制ラグビーというものもあるが、これは「セブンス」と呼ばれていて、15人制ラグビーと同じルールの所もあるが、細かい所ではルールが異なっている。2016年のリオデジャネイロ・オリンピックで正式競技として採用されることが決まっただけに、これからは注目されていくことでしょうね。
ラグビーで使用するボールは楕円形であり、相手陣のインゴールに運べば(トライ)得点になる。または、ポールの間にボールを蹴り入れれば(ゴール)、これも得点になる。また、試合は前後半各40分(高校ラグビーは30分)で、前半と後半で陣を入れ替えてプレイする。(7人制も基本的には同じであるが、試合時間は7分ハーフと10分ハーフということで、15人制ラグビーよりも試合時間が短い。→それだけ選手がグランドを走ることが多くなるだけに、消耗も激しいということですね。)
「電話帳」:電話加入者の名前、電話番号、住所を記載した冊子のことであり、「電話番号簿」と言うこともある。尚、NTTが作成している電話帳には、掲載を拒否することも可能であり、その倍は掲載されないことになる。(配布される電話帳も、不溶であれば断ることも出来る。)
尚、現在では、冊子になったものだけでなく、携帯電話に備わっている電話番号のデータベースのことも「電話帳」といい、当たり前のものになっている。尚、これは、携帯電話が登場する以前に、個人的に知人の名前と電話番号を記した手帳のことを「電話帳」と呼んでいて、それが電子化されて携帯電話の機能になったものである。
英語では「Telephone Directory」というのが正式な名称であるが、「Telephone Book」またはそれを省略した「Phone Book」と言う言い方の方が一般的になっている。また、ドイツ語では「Telefonbuch」、フランス語では「Annuaire」、イタリア語では「Elenco Telefonico」、スペイン語では「Guia Telefonica」という。
↓いくつか
この人と結婚するために―恋の始まりからプロポーズまで相手の気持ちを離さない愛のルール
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- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2002/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
adidas(アディダス)アディダス ゴムラグビー AR410BK 4号
- 出版社/メーカー: アディダス
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adidas(アディダス)トリランス オールブラックス AR513W 5号
- 出版社/メーカー: アディダス
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マスコミ電話帳 2009 2008年 12/20号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 宣伝会議
- 発売日: 2008/12/19
- メディア: 雑誌
FAXサービスイエローページ―情報FAX電話帳〈Ver.6.0〉
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- 出版社/メーカー: TOMOE
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- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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