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BS-TBSベストドラマ100#11・水っぽかったカルピス [BS-TBS(BS-i)関連]

今年の7/7には、恒例の「カルピス・ドラマ・スペシャル」の放送が無かったためのお詫びのつもりなのか(?)、先週と今週は「カルピス・ドラマ・スペシャル」を取り上げているが、今回は去年に放送された「水っぽかったカルピス」の登場でした。今年に新作がなかったことで、これが現時点での最新作と言うことになるが、寂しい限りですね。→どうせなら、全6作の一挙放送をして貰いたかった所である。(3時間枠(CMの入れ方を工夫すると、2時間54分枠で放送可能である。→地上波なみのCM占有率にすると、3時間24分枠が必要になっちゃいますが...))

6本の「カルピス・ドラマ・スペシャル」の物語の中では、この物語だけが毛色が違っている。(主人公が男という唯一の作品であり、しかも年令も定年間近ということで高くなっている。)それだけに、これまでとは違う方向の「カルピス・ドラマ・スペシャル」の作品になったということで、「ベストドラマ」に選というのは理解できるところである。が、それが(現時点では)幕引きの作品になろうとは、去年の本放送時には思いませんでした。

尚、このドラマについての感想は、2009/7/8付けで記しているこちらの記事(「ここをクリック」)をご覧下さい。

しかし、今回の中江有里のナビゲーションは、本作の紹介ということには当たり障りのないことを言っていたが、本作が「ベストドラマ100」に選ばれたことのポイントには全く触れていなかっただけに、この点では疑問符が残るだけでした。(だからと言って、全6本ある「カルピス・ドラマ・スペシャル」では、誰かの初主演作であったり、デビュー作というものは1本も無いですし...(山下リオについても、「恋日・3rd.」での主演作の方が先でしたし...))また、いずれもが派手な所がないドラマでもありますし...(が、内容的には人間ドラマとしてはいずれもが味わいのある物語です。)ということで、やはり、今年の7/7に新作としての「カルピス・ドラマ・スペシャル」が無かったことから来るお詫びということで選んだというのが妥当なところでしょうね。

来週7/17は、プロ野球中継のためにお休みです。(雨天中止の時は別番組となる。→雨天中止になって、レギュラー番組が放送されるのではないか、という微かな希望が無い方が踏ん切りも付くため、放送プログラムとしては歓迎です。)で、24日の放送は何になるのかは不明です。が、「銭形泪」のシベ超刑事(=アナザーストーリー)か「銭形零」ではないかと思うのですが...果たして何が放送されることやら...

 

↓原作集はこちら

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