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メジャー(6th.)#19 [アニメ]

何かと吾郎に対して問題が起こっていく展開の物語であるが、いよいよ優勝が視野に入ってきた中で、新たな障害(=血行障害)の兆しが描かれた物語でした。それにしても、定期的にこういう展開になるだけに、またもという感じですね。→大作映画「風と共に去りぬ」の唯一の欠点が、スカーレットに襲いかかる困難の数々が、時間的にほぼ定期的に起こるということの繰り返しだと言われているが、まさにそんな感じですね。(困難の度会の大きさでは、主人公に対してという観点では同じであるが、それに関係することになる人々の多さ、困難の度会ということでは「風去り」の足元にも及びませんが...)

また、今回は初めてギブソンの親子対決が登場したという所が1st.からのことを考えると、大きなポイントになる所でした。(が、詰め込みすぎているためこの点が完全に霞んでしまって、「あっ、そう」ということになってしまったのは残念でした...)

優勝を狙える位置にいるホーネッツ。が、守護神・ワッツはここのところ不調であり、打たれることが続いていた。優勝争いも終盤となり、首位コヨーテスと2ゲーム差での直接対決を迎えた。これに3連勝するしかないホーネッツは、今やエースとして活躍する吾郎が先発する。0-0の投手戦が続く中、ようやく1点を取ったホーネッツ。試合終盤、吾郎の投球に異変を感じたキーンだったが、吾郎は何でもないと誤魔化し、最終回のマウンドへ。が、吾郎は左手に違和感を感じていて、棒球となって打たれてピンチを迎える。が、不調のワッツがリリーフすることはない。バッターはシルヴァで、長打が出ると逆転となる。吾郎が投げたボールは100マイルが出ることもなく、大きな当たりとなる。が、センターが件名の守備でフェンスに当ながらも取って、ゲームセット。吾郎はなんとか完封勝ちを収めた。

翌日、吾郎は不調のワッツに変わってクローザーに指名されたが...

定期的に起こる困難(年中行事のようなもの?)の蔭で、初めて実現したギブソン・ジュニアとギブソンの対決は、もっと大事に描いてほしいところでした。この親子も色々と対立があったりしていただけに、もったいなかったですね... じっくりと描くとこれだけで1話ぐらい仕えるだけに、力を入れるところが間違ってますね。このエピソードは、迷走気味になっていた原作漫画では久しぶりにちょっと良い感じのエピソードになっていただけに、実に勿体無い流しようでした。

 

↓原作ではこのあたりでした...

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