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ケータイ刑事銭形泪35話(2nd.22話)[裏ネタ編]PART 11 [ケータイ刑事]

銭形泪」の2nd.第22話(通算では第35話)「相棒を射殺せよ! ~催眠術殺人事件」の裏ネタ編・増補の2回目となる今回は、冒頭で高村さんが口にしてた「気分転換」について、早島琴が自信で警察にコレをしていたことから「通報」について、海王星団の通信に絡んでちゃんが口にした「ハイテク」についてと「ローテク」について記します。尚、「気分転換」については「・7話[裏ネタ編]PART 6」で記したものをベースにして加筆しました。

また、この物語について過去に記した記事は前後編となっています。前編は「ここをクリック」、後編は「こちらをクリック」してご覧下さい。(この物語についての「裏ネタ編」は、2009/10/18、20、21、22、24、25、27、28、29日付けで記しています。)

気分転換」:気持ちの持ち方を変えること、またはそのようにしようとする試みのことを言う。これはストレスを解消するために重要視されているものの一つでもある。英語では「For a Change」と言うが、「Change」の後ろに「of air」「of pace」という言葉が付く場合もある。良く使われることとして、「気分転換に散歩でもしよう」と言うことで「Let's Take a Walk For a Change.」と言うが、このフレーズは外人さんと一緒に仕事をしている方は頭に入れておいた方が良いものである。

ストレスを抱えていると、ストレスの対象にばかり意識が行くことになるため、普通の作業を行うにしても、ストレスの対象のことに意識があるため、それにはまり込んでしまって、本当の問題解決が見えなくなってしまうことになる。そのために、全く別のことに対して意識を向けることで、一時的にストレスの対象を忘れることで心に余裕を作るために行われるのが「気分転換」ということになる。

気分転換をすることは、一見したところでは直面している問題からの逃避に見えることもあるが、別のことに取り組むことで、一時的に抱えている問題を忘れることが出来る。そこから気持ちに余裕が生まれたり、視野が変わることで、異なった発想が生まれることになり、抱えている問題に対して新たな方向からの解決方法が見いだせる可能性が出てくることになる。

要するに、1つのことにハマりすぎていると、視野が狭くなってしまったり、同一の視点からしか対象物を捉えることが出来なくなってしまったりしてしまうということで、適当な休息が必要ということである。→根を詰めすぎて仕事をするというのは良くないことである。適当な休息を取ることで、ちょっとした気分転換が出来るので、休憩は必要と言うことです。(休日出勤で休みがないというのは、ストレスが溜まるだけですよ。)

通報」:(急を要する)情報を告げ知らせることである。英語では「Report」と言う。ここでは「情報」のやりとりが行われることになるが、当然のことながら情報を発信する側と受け取る側との両者が存在して成立することである。また、誰でもその両方の立場になり得る。

尚、通報する内容の情報は基本的には「急を要する」というものが多いのが普通である。(事故や事件、火事を見たら、急いで通報するのは当たり前である。)また、気象情報でも注意報はそうでもないにしても、警報になった場合はやはり急を要する情報である。特に近年ではゲリラ豪雨によってあっという間に洪水が起こることが珍しく無いなっているだけに、「大雨/洪水警報」は急を要するものである。(戦時中の「空襲警報」も然りである。)また「急を要さない」情報を知らせることについては、何処までを「急を要する/要さない」という基準は無いため、明確に分類されるものではないが、「急を要さない通報」に関しては「通報」とは呼ばずに「情報発信」とされる場合もある。

日常生活の中には様々な通報があって、天気予報をはじめとした各種気象通報(予報や注意報、警報など)は最も身近な「通報」されるものである。また、交通情報(渋滞や事故情報、駐車場情報など)も「通報」の一種である。→これらは一般の人が受け取る側の「通報」である。

逆に、一般の人が情報提供者になる通報は、事故や事件、火事の発生を110番や119番に知らせたりするというのが一般的なものである。また、救急車を呼ぶというのも、怪我人(重病人)がいることを通報していることになるので、「通報」ということにもなる。そのため、誰もが通報をすることになる可能性がある。

ハイテク」:「High-Technology」の省略形である。(英語でも「High-Tech」と略した形で呼ばれることが一般化している。)最先端技術のことである。また「高度先端技術」と呼ばれることも、単に「先端技術」と呼ばれることもある。主に電子、情報、バイオテクノロジー、新素材などの技術分野のことを指して言う。但し、未治展では「ハイテク技術分野」であっても、何らかのブレイクスルーが起こると、それがあっという間に時代遅れの技術になってしまうこともあるほど技術の進化が激しい分野でもある。(特にICやコンピュータ関係などはその傾向が強い。)

また、これらの技術分野はある程度の設備投資が必要な分野でもあって、IC工場などはその典型的な分野である。(特にメモリICに関しては、記憶容量が倍々ゲームで飛躍的に伸びていて、2~3年で1桁以上の容量アップを繰り返してきた分野でもある。)

この言葉は1980年代頃から使われるようになった言葉であって、特にエレクトロニクス産業を中心に使われている言葉である。特にコンピュータに関係した技術分野を「ハイテク技術」と呼び、その分野の産業を「ハイテク産業」、会社を「ハイテク企業」と呼ぶようになった。また、それと同時に莫大な研究投資が必要となる新素材の分野もセラミックスの登場以後、「ハイテク技術」と呼ばれるようになり、その後も様々な新素材が登場している。(特に炭素繊維を使ったものなどは、製品自体は先端技術とは思えないものであっても、素材競争で多額の研究投資が必要ということで「ハイテク産業」の一つに加えられた。)

尚、対義語としては「High」の対になる「Low」という言葉を使った「Low-Technology」(略して「ローテク」)と呼ばれるようになった。

ローテク」:「ハイテク(High-Technology)」に対する言葉として「Low-Technology」の省略形として使われる言葉である。しかし「High/Low」というのは相対的なものであって、しかも先端技術である「High」と比べると技術レベルが低いというだけであって、これ自体の技術レベルは低いとは限らない。また、最近までは「ハイテク」とされていた技術が新しい技術の登場によって陳腐化した場合、新しい技術に対してという意味で使われる場合もある。→この場合は「時代遅れの技術」のことを指していることになる。また、「旧来の技術」「従来技術」という意味で用いられる場合もある。

「ローテク」は、あくまでも「ハイテク」と比較して技術水準が低いというものであるが、「ローテク」と呼ばれる技術の技術水準は全てが低いものとは限らない。逆に成熟技術でもあり、ハイテク技術を支える重要な基礎技術になっているものもたくさんある。(例えば、振り子時計は誤差も水晶時計と比べると大きいが、振り子、歯車などの部品の加工技術は決して低いものではなく、高度な加工技術が必要である。また、水晶時計、更には電波時計などの最新技術は電池が切れてしまうと動かないということで全く役に立たないが、振り子時計であればゼンマイを巻いておけば(誤差はあっても)動作してくれる。)

また、「ローテク」と呼ばれる技術分野は成熟技術ということもあって、新たな発展ということでは期待出来ないとされているが、新素材の開発では重要であり、新たに登場した新素材を利用した応用製品の登場によって、突如ハイテク分野として甦る場合もあったりする。

以前は、「ローテク」と呼ばれたものは見向きもされないことが多かったが、最近では新たな技術開発の基礎として必要であったり、基礎技術の空洞化で新技術が育たないことなどから、再び注目されているものもいくつかある状況である。→これらのことから、何事でも「基礎(基本)が大事である」ということですね。

 

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