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メジャー(6th.)#20 [アニメ]

先週はお休みと言うことになって、これで全25話で9月末まで持つことになりましたね。2クール全26話を1話減らしてあることが丸く収めることになりました。ということもあるのか、物語の方はいよいよクライマックスの優勝争いを描くと言うことになったが、吾郎には新たな障害(血行障害)が出てきたこと、来年のチームに向けてのクローザーとしての役割、25年ぶりの優勝への期待、と言うようにストーリーとしては詰め込みすぎている。このままではいずれもがそれなりの描き方で終わってしまい、中途半端な形で決着しそうですね...(原作漫画もそうですが...)

不調のワッツに変わってクローザーに指名された吾郎。残り7試合で、コヨーテスと並んで同率首位のホーネッツ。優勝を賭けたマッチレースとなる。また、他の地区では次々と優勝が決まっていき、プレイオフへの出場チームも決まっていく。で、ギブソンのいるチームも、ジュニアのいるチームもプレイオフ進出を決めていて、吾郎もやる気満々になっていた。

そんな中、腕に違和感を感じた吾郎は、チーム・ドクターではなく、オリバーに連絡して腕の良い医者を紹介して貰い、その診察を受けた。この大事な時期に戦力となるためには、チーム・ドクターには相談できないということだった。

オリバーの紹介は女医で、ホーネッツのファンだった。事情を聴いて診察すると「血行障害」であり、手術をしたら今シーズンはもう投げられないと言われ、吾郎はそのまま去っていった。

チームは大勝で連勝を続けたため、クローザー・吾郎の出番はなし。が、コヨーテスも負けず、同率首位で残り4試合となる。次の試合、ホーネッツはリードをしていて吾郎が登板する。少ない弾数ならば大丈夫と考えた吾郎は、その試合を剛速球で抑える。その日、コヨーテスが敗れ、遂に単独首位に立ったホーネッツ。が、翌日、吾郎は腕の痛みを感じ、女医の元へ。その日の試合は全土津と逆にホーネットは負け、コヨーテスは勝ったということで、同率で残り2試合の直接対決へ。

残りも少なくなり、原作漫画と同様に、描こうとしていることを詰め込みすぎているだけに、テンポ良く物語は進んで行くが、内容的には実に薄いのが残念なところですね。まあ、このままのペースで原作漫画同様に消化していくのでしょうが...

 

↓原作ではこの辺りです。

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MAJOR(メジャー) 73 (少年サンデーコミックス)

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