SSブログ

ケータイ刑事銭形雷19話[裏ネタ編]PART 2 [ケータイ刑事]

今回からの「銭形雷・裏ネタ編」は第19話の「No.1ホストVS銭形雷 ~シャンパンタワー殺人事件」に突入です。今回はサブタイトルにある言葉から「ホスト」について、「シャンパン」について、「シャンパンタワー」について記します。尚、「シャンパン」については「雷・19話[裏ネタ編]」で記したものをベースにして加筆しました。

また、BS-iの本放送時に記した記事は2006/5/7付けで、MBSでの放送時に記した[改訂版]は「ここをクリック」(ここにはBS-i本放送時に記した記事へのリンクもあります。)してご覧下さい。

ホスト」:本来の意味は、客を招く側の主人のことを言う。(女性の場合は「ホステス」と言うのが一般的であるが、最近では女性であっても「ホスト」と呼ばれることが増えている。)または、テレビ番組の司会者、会議や競技会の主催者のことをいう。→世界的にはこちらの意味である。

しかし、日本語だけが異なっていて、女性客を接待する風俗営業店の男性従業員(接客係)のことを言う。(男性客を接待する風俗営業店の女性従業員(接客係)のことを「ホステス」と言うのも同様で、日本のみでしか通用しない。)そのため、世界的に「ホスト/ホステス」という意味で使用する場合は、日本語では「主催者」という言い方が一般的であって、「ホスト」とは言わないことが多い。(国際会議などでは「ホスト国」と言うように「ホスト」に別の言葉を付けて使用することはありますが...)

英語では「host」、ドイツ語では「Gastgeber」、フランス語では「hôte」、イタリア語では「oste」、スペイン語では「organizador」、中国語では「主人」という。

シャンパン」:フランスのシャンパーニュ地方(フランス北東部、オーブ、オート・マルヌ、マルヌ、アンデンヌの各県。主要都市はランス、トロアなど)特産の発泡性の葡萄酒の一種である。日本では「シャンパン」と言えば発泡ワイン全般を言うことがあるが、本来はそれは誤りである。(フランス産以外ではスペインのカバ、ドイツのゼクト、イタリアのスプマンテなども発泡ワインであるが、これらは「シャンパン」とは言いません。)「シャンパン」と言われるものはシャンパーニュ地方の一定地域で作られたものだけであって、更に一定の規格にあったものだけである。

尚、フランス語「Champagne」の発音が「シャンパーニュ」ということから、日本でも「シャンパーニュ」と呼ばれることもある。また、「シャンペン」または「サンパン」と表記されることもある。漢字では「三鞭酒」と表記される。(当て字であるのは言うまでもない。)

主に使われるブドウの品種は、ピノ・ノワール、シャルドネ、ピノ・ムニエの3種類であるが、これ以外のものも使うことは認められている。葡萄酒ということでは、白、赤、ロゼがあるが、シャンパンの場合は殆どが「白」である。(一部にロゼがある程度である。)

製造方法は、複数の発酵させた葡萄果汁(葡萄酒)を混合し、糖分と酵母を加え、瓶に詰め、瓶の中で二次発酵をさせ、熟成させる。(そのまま出荷することもあるが、二次発酵させたものを一旦タンクに集めて、再び瓶詰めして出荷するのが一般的である。)

尚、シャンパンの発泡性であるが、これは二次発酵の時に生じるものであり、それが液体に溶けて生じるものである。そのため、炭酸水を加えるということではない。(ワインに炭酸水を加えても「シャンパン」にはなりません。→カクテルの一つとしてならば成立するでしょうが...)

葡萄酒の一つであるが、乾杯用の鮭として使用されることが多いのもまた事実である。

フランス語で「Champagne」と言うが、英語、イタリア語でも「Champagne」という。(但し、発音はフランス語とはそれぞれ異なる。)また、ドイツ語では「Champagner」、スペイン語では「Champán」、ポルトガル語では「Champanhe」、中国語では「香檳酒」という。

シャンパンタワー」:シャンパン・グラスをピラミッド状に積み重ね、最上部のシャンパン・グラスにシャンパンを注いでいく。シャンパンの瓶が亡くなるまで注いでいくため、最上段のグラスからは注がれたシャンパンがこぼれて一段下のグラスにシャンパンが流れていくことになる。(これが繰り返されて、下段のシャンパン・グラスにまでシャンパンが注がれていくことになる。)

英語では「Champagne tower」、ドイツ語では「Champagnerturm」、フランス語では「Tour du Champagne」、イタリア語では「Torre di Champagne」、スペイン語では「Torre de Champán」、中国語では「香檳酒塔」という。

シャンパンの色が金色っぽいこと、その放つ光が豪華であること、大量のシャンパンを使うことから高価であることなどの理由で、華やかさの象徴となっているパフォーマンスである。ホストクラブでは、場を盛り上げることもあって、当たり前のように行われているパフォーマンスとして知られている。

尚、使用するシャンパン・グラスは、シャンパンを飲むための足つきのグラス(ガラス製の洋盃)のことである。口広のソーサー型と縦長のフルート型とがある。シャンパンタワーでは前者が使われることが多いが、後者も使用されることも当然のことながらある。尚、前者は口が広いが浅いものなので、注がれた場合、炭酸が抜けやすいが、容量が小さいためにパーティで注いで回るには好都合なグラスとされている。一方、後者は口は狭いが深さがあるため、注がれたシャンパンの気が抜けにくいということで、味わって飲む場合にはこちらが好まれて使用される。

ちなみに、シャンパン・グラスとワイン・グラスとは、特に大差があるものではなく、シャンパン・グラスはワイン・グラスの中に含まれるのが一般的である。

 

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 2

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 2

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

ホストの実戦心理術―なぜブ男でもナンバーワンになれるのか

ホストの実戦心理術―なぜブ男でもナンバーワンになれるのか

  • 作者: 向谷 匡史
  • 出版社/メーカー: ベストセラーズ
  • 発売日: 2002/01
  • メディア: 単行本
ホスト王のその気にさせる心理戦術

ホスト王のその気にさせる心理戦術

  • 作者: 零士
  • 出版社/メーカー: 青春出版社
  • 発売日: 2001/12
  • メディア: 単行本
死ぬまでに飲みたい30本のシャンパン (講談社プラスアルファ新書)

死ぬまでに飲みたい30本のシャンパン (講談社プラスアルファ新書)

  • 作者: 山本 昭彦
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2008/07/18
  • メディア: 新書
シャンパン博士のシャンパン教科書。

シャンパン博士のシャンパン教科書。

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ワニブックス
  • 発売日: 2007/11/09
  • メディア: 単行本
シャンパンのすべて

シャンパンのすべて

  • 作者: 山本 博
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2006/08/29
  • メディア: 単行本
知識ゼロからのシャンパン入門 (幻冬舎実用書―芽がでるシリーズ)

知識ゼロからのシャンパン入門 (幻冬舎実用書―芽がでるシリーズ)

  • 作者: 弘兼 憲史
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2006/12
  • メディア: 単行本
シャンパン歴史物語―その栄光と受難

シャンパン歴史物語―その栄光と受難

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 白水社
  • 発売日: 2007/07
  • メディア: 単行本
シャンパン 泡の科学

シャンパン 泡の科学

  • 作者: ジェラール・リジェ・ベレール
  • 出版社/メーカー: 白水社
  • 発売日: 2007/09/19
  • メディア: 単行本

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。